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2023年09月08日: 投稿者：通所セラピスト

BCP(自然災害)時の連絡手段について

お世話になっております。ＢＣＰ(自然災害)作成中なのですが、事業所では解決しなかったのでご教授願います。
　災害の程度によっては連絡・通信が断絶し、利用者のみならず職員同士の安否確認も困難となることが想定されます。
　特に職員は訪問中や事業所待機中、休日や夜間であれば家にいたり外出していると思います。
　こういう場面において、皆様の事業所では、どのような手段で連絡を取り合う解決策を考えていますか？
　東日本大震災では災害ダイヤルも使えなかった・・・との情報がありなかなか良い案がでませんでした。
　このような経験者や知識をお持ちのから、ご助言お願いします。

閲覧数：1352 2023年09月11日 [更新] 修正削除不適切申告

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通所セラピスト · Answer 1 · 2023-09-11 07:35:11

マリオ様へ
返信ありがとうございます。事業所の方でご意見を参考に、検討していました。
様々な角度から、引き続き検討していきます。

マリオ · Answer 2 · 2023-09-11 07:35:11

通信が麻痺した場合の対策については、厚生労働省が作成する自然災害発生時の業務継続ガイドラインに記載があります。その一部の対策を抜粋すると以下のことがあるようでうす。

１）複数の連絡手段で関係機関との連絡を取れるように準備する。
２）遠方の施設などを中継点として利用し、三角連絡法で情報伝達や伝言の受け渡しを行う工夫をする。
３）衛星電話、MCA無線、災害時優先電話などの活用を考える。

災害の優先電話登録においては、医療機関や介護施設で登録が可能なところもあるようです。
また、防災無線などの貸出も自治体で対応しているところもあるようです。

大きな災害がおき、電気、通信、様々なインフラが機能しなくなることはあるかと思いますが、厚生労働省のしめすガイドラインにも記載あるように、連絡の流れや、いくつかの連絡手段を確保していくなどの工夫があることによって、対応はかなりかわってくるように思います。

ぜひ、参考にしてみてください。
https://www.mhlw.go.jp/content/000749543.pdf