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2022年08月17日: 投稿者：わび

要支援から要介護へ変更となった方への個別機能訓練（通所介護）

デイサービス勤務のPTです。
要支援にて運動機能向上加算を算定していた方が変更申請を行い、要介護認定となりました。
要介護の通知は8月に届いたのですが、要介護となった期間は7/1～となっています。
7月の介入としては、運動機能向上加算も個別機能訓練加算も算定できないのでしょうか？
プログラム内容としては大幅な変化はないため、7月も個別機能訓練加算として算定してよいものなのでしょうか？
管理者からは個別機能訓練てよいといわれましたが、本当にいいの？と思い相談しました。
皆様の対応や、監査でこう言われた等あれば教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。

閲覧数：3929 2022年08月18日 [更新] 修正削除不適切申告

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2：わび更新日:2022年08月18日 11時02分

2022-08-18 11:02:29

ありがとうございます。非常に参考になりました。
上司ともその方向で検討していこうと思います。

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バイザーPT · Accepted Answer · 2022-08-18 11:02:29

デイケア勤務のPTです。同様の事はデイケアでも頻繁に起こりますのでご参考までに。
まず、この場合は、変更申請の場合ですよね？
その場合には、遡及効果があり、７／１を持って要介護となります。法令上、７月から要介護者のサービスを提供しなければなりません。
よってたとえ７月に運動機能向上加算のリハビリを行っても無効です。請求ができないからです。（もう要介護ですので）
そして、要介護のリハビリの個別機能訓練加算もケアプランがない限り認められません。
そこで対策ですが、７月分に関しては事業所で自己作成するか、居宅のケアマネさんに作成してもらうかです。
そうすれば７月分が請求できます。（要介護としてです。）また、当然加算の要件は満たしていなければなりません。
当事業所では、変更申請をかけた時点でどちらでも良いように両方の要件を満たすように設定しております。
ポイントは遡及効果があるということです。この場合には７月１日から要介護となるわけです。ご注意くださいね。