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1:ヨッピー更新日:2022年02月14日 09時56分
私が臨床実習生を受け入れていた時は、自身の出身校の依頼により、実習先が少ないのでお願いしたいとの話がスタートでした
臨床実習を受け入れる側としての私が思っていた本音ですが、確かにプロさんのおっしゃるようなお手伝いしてもらえるという感覚がなかったわけではないですね。実際、患者様の誘導や、物理療法の手伝いなど受け入れる側としては、とても助かったと感じていました。
臨床実習生に物理療法を手伝ってもらうというのは結構どこでもあるのではと思います。
実習の内容に関してプロさんが何年生で、どの実習段階に入っているかわからないのであれですが、学年に応じてまかせられる業務はあると思います。1日の半分物理療法であるなら、あとの半分はどうでしょうか?どうなさっていますか?
自分からアプローチはしていますか?歩行訓練ついていいですか?とか見学よろしいですか?とかその後、見学した内容について質問などしていますか?受け身では実習はだめですよ。指示待ちではなく積極的に行きましょう!そうすれば、とてもいい実習になると思いますよ。
すでになさっているのなら釈迦に説法ですが、、、実習頑張ってください。
2:シリウス更新日:2022年02月14日 12時58分
実習生のたまにある悩みですね。質問にお答えしながら、アドバイスも少しさせて頂きます。
個人的な考えさらに、「本音」ということですので、少し極端な言い方になるかもしれませんがご了承ください。
私が実習生を受け入れる理由は「学生に学ぶ場所を提供すること」が主です。ここで勘違いしないで頂きたいのが、「学生に教えてあげる」とは思っていないと言うことです。
そもそも実習は受ける側が「学ぶ」ためのものです。質問者様は実習で何を学び、どうなりたいですか?この点はしっかりと考えておきましょう。
そして、この質問に対しての答えは施設や病院によって変わります。大事なことはこの質問の答えがどうであれ、質問者様の環境が変わることはありません。現在、置かれている状態(環境)でどう実習をするのか、変えることができるのは結局自分自身です。
「1日の半分以上が物理療法」とのことですが、物療をしている患者様と話すことは禁止されていますか?私もそのような実習が1度ありましたが、物療の際に問診をしてスキルを上げることができました。問診した内容をデイリーノートに書いて、バイザーと話しをしていると、ある時に「評価してみるか?」と言われたことを覚えています。
また、半分以上が物療ということは、半分近くは物療以外で学ぶ機会があるということです。
「学び要素がない」と言われていますが、本当ですか?置かれた環境のせいにして「学ぶことを拒否」しているのではないですか?ご自身から学ぼうとする姿勢や態度を取っているでしょうか?
最後に「実習とはこんなものでしょうか?」とありますが、質問者様は実習がどのようなものでありたいですか?質問者様は今回の実習で、何が苦手で、何を克服し、何ができるようになりたいですか?患者様の短期ゴールや長期ゴールを決めたりするのと同様に、質問者様の実習の短期ゴールや長期ゴールはなんでしょうか?そして、その思いは実習先に伝わっていますか?
しっかりと実習先のバイザーやスタッフと共有しておきましょう。自分の思いとバイザーの思いは残念ながら一致しません。話し合いが必要です。それがないから、学生とバイザーがお互いに「不満」が溜まるのです。実習は「自分が学ぶため」のものですから、このきっかけを作るのは学生です。フィードバック等でしっかりと熱意を行動と態度で示しましょう。
「学生のくせに生意気」と思われるかもしれませんが、この質問を見る限り、この実習先に就職する気はないでしょう。となれば、この瞬間だけの付き合いです。相手の顔色をみるのではなく、自分が成長するためにどう行動するべきなのか、考えてしっかりとノートに書いてみましょう。
3:お疲れ様です・・・更新日:2022年02月14日 17時01分
ぶっちゃけた話しですが、昔私が実習に行った所では、誰よりも早くに実習先に行ってリハスタッフの机を拭いたり床掃除して、バイザーが到着する頃には指定された銘柄のコーヒーを指定された分量入れて作って提供してました。昼休みには「学生!飯!」とだけ声を掛けられて、それを合図に食堂へ行き、ご飯とおかずをよそってバイザーへ届け、「なんだこの盛り付け方は」「飯が少ないんだよ」と注意を受けてました。フィードバック時は「今日は定時で帰るから(いつも定時ですが)、5分だけな」と言われ、特にフィードバックもなく、週末は「なんでもいいから症例以外のレポート20枚作ってこい」と言われてました。作成したレポートは表紙だけ眺めて、すぐにゴミ箱・・・そんな実習で、結果としては不合格でした。実習中は、バイザーやほかのOTに対する不満しかなく、勉強しに来たのになにも教えてくれないし、質問しても「教科書に載ってるから」としか返答がなく、大金かけて何のためにここに来たのだろう・・・コーヒーを入れたり掃除したり、雑務をするために来たわけじゃないのに・・・と半ば自暴自棄な状態でした。
ただ、今となってはその時の自分が甘かったなとすごく感じています。なぜならば、バイザーの振る舞いや自分がさせられている事に対する嫌気や不満ばかりに気を取られて、対象となる患者さんに全く目を向けられていなかったからです。様々な病気や疾患、入院や入所などという阻害因子だらけの中で窮屈に過ごしていたであろう対象者の評価と介入が行えなかったのが、今は悔やんでいます。
プロさんもご存じかと思いますが、作業療法の定義としては『人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療、指導、援助である。作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為を指す。』とされています。
プロさんは、プロさん自身が抱いているネガティブな感情や体験に気が向いてしまい、大切な『対象者の作業』から焦点が外れていませんか?
面接は必ずしもインテークでなければならない決まりはありませんし、環境によっては周囲からの影響を取り除いた面接が必ず行えるわけでもありません。物療への誘導しながら会話を行ったり、他になにか作業活動に取り組む機会があったら作業面接を行いながら『この人はどういう方で、人生や病前の生活においてどのような事を大切にしていらっしゃるのだろう?』『今その大事にしている作業への遂行度や満足度はどれくらいだろう?』と面接を行ったり、普段の様子を観察したり、時には対象者を取り巻く環境分析と情報収集を行い、その方がいかに作業に従事し健康と幸福感が得られるだろうか?と考えて支援するのが作業療法士の大事な役割だと思います。
また中には、可動域訓練ばかり・・・筋トレばかり・・・物療ばかり・・・と悩みながら実習をされている方々もいらっしゃると思いますが、その方が必要としている作業や生活行為上、必要な機能訓練であれば、それは立派な『作業にねざした作業療法』だと私は思います。
プロさん自身が今行っている物療がその対象者にとってどんな意味があって、その効果がその人の今後の人生にどんな影響があるだろうか?と考えてみると意外と面白かったりするかもしれませんね。
今、介入している対象者の作業はなんだろうか?生活行為上困っていることはなにかないだろうか?と考えてみてはいかがでしょうか?
どんなに劣悪と感じる環境下でも、プロさん自身が作業療法を学びたい!作業療法を提供したい!と思い、対象者もそれを望んでいるならば、作業療法はいつでもどこでも展開可能だと思います。
4:チャピ子更新日:2022年02月15日 07時08分
厳しい現実の意見となってしまい申し訳ありませんが、
受け入れの思惑ですか?正直ありません。学校側からお願いされているから受け入れています。それがまず市中の一般病院(施設)の本音です。建前は「就職斡旋のため」です。
大学関連の施設であれば「教育」は責務であるので、受け入れは半場強制です。
実習施設のメリットは診療補助・雑用となるからです。晴れて就職できて、すぐに戦力になれるのも診療補助・雑用からだと思います。「少しでもこの施設のために働く」という気持ちがあれば物療だって立派な仕事になります。なんなら、年度末から年度頭をまたぐ期間の実習生はその年の新卒よりも4/1~7くらいまでは戦力になっています。それまでに病棟配置も物品も解っているのですから…その後は、給料を貰う本物のプロには適わなくなっていきますがね…
デメリットは実習がクリニカルクラークシップというカリキュラムに変わって、担当バイザーの時間(時間内でのフィードバック実施)と患者様の大切なリハビリ時間(治療時間)が多く奪われてしまうことです。
物理療法に学びがないとのことですが、誘導の際だけでも動作観察する機会ですし、他の方のコメントにもありますが問診の機会でもあります。実際の物療機器が動いて、実際に効果がある患者様を観察できる治療機会なのですが、本当に得るものは無いのでしょうか?学校では健康体で受けていた物理療法なので、効果が得にくかったと思います。実際の患者様でどうなるのか比較するチャンスでもあるのですが…
また、残り半分の時間は如何お過ごしでしょうか?ずっとPCで物理療法についてのデイリーノートの作成でしょうか?だとすれば確かに学びがないと感じますし、「搾取」と思われても仕方ないところと思います。
しかし、バイザーをはじめ、他のセラピストたちはプロさんの見学や参加を拒否していますか?その点について投稿の文章で触れられていなく、実習生側からの一方的な見解となっていることが心配です。バイザーが無視・参加拒否するのであれば、それは受け入れ施設の問題であって学校側に相談するべきことになります。ただ、自分から参加を拒否・躊躇しているのであれば、プロさん側が悪くなってしまいます。それで「不可」判定となってしまったとしても文句は言えません。
その辺の詳細な見解があると、諸先輩方からの返信(考え)も得られやすくなると思います。
基本的には実習では「学ぶ機会をつくってもらう」のは最初の実習のみ(特に初期のみ)で、あとは自分で「学びたいことをつくっていく」ものです。バイザーだって興味の無いことを学生に無理強いすることは出来ないですから…後に何も残らない実習は双方「ダメ実習だった」として終わってしまうので。
そもそも、今の実習施設はご自分の希望でしょうか?だとしたら、何故その施設を選んだのかもう一度考えてください(整形外科・スポーツに関わりたいetc…)。
もし、学校側に決められた施設なのであれば、限られた領域の中での考えとなってしまいますが、何か一つでも興味を持てるものを見つけたいところですね(個人的には次につながるように評価手技の確立でも良いと思います)。
残りの期間はどれくらいですかね?それによっても変わってきてしまいます。
とりあえずは、今のままの「半日、物理療法」「もう半日(なんでしょう?)」を脱却させるため、プロさん自身が行動を起こすことが大切そうですね。
もう一点、苦言となってしまいますが、
「受け入れてもらっている以上」“手伝い”という言葉からは「実習生の自分が来ているのに…」という上から目線の印象を受けてしまいます。プロさんのために学校側が頭を下げて実習施設にお願いしています。実習施設でもバイザーの時間が奪われるのを覚悟の上で受け入れています。何よりも学生からすれば患者様は「見て(あげて?)いる」「協力して(あげて?)いる」なのですが、患者様からは「(学生≒他人に)見られている」「協力させられている」なのです。
あくまで患者様(対象者様)あっての実習なのですが、「自分が中心」となって「相手を考えられない」勘違いしている横柄な学生が最近多いように感じています。ドキッとされた学生もいるのでは?
長文・駄文で失礼しました。
以上、年間2/3は実習生が自施設にいた元大学関連施設のPTの一意見でした。
5:ウォッカ更新日:2022年02月15日 12時47分
来年度の受け入れ実習生より実習受け入れ側のセラピストに対しての研修が必要になります。その講義内容を確認してみてください。学校の先生に相談すれば見せてくれるのではないでしょうか。
学生さんに対して、ちょっと厳しいいい方ですが、思惑や本音や建て前なんて関係ありません。
実習ってどういうものなのか、どんなルールで行われているのかなど調べたことがありますか?現状に対して打開しようと学校に相談する、バイザーに相談するなど行いましたか?
「実習とはこんなものなのでしょうか?」と仰っていますが、実習がこんなものなのではなく、今現在のあなたの課題解決能力がそんなものなんだと思いますよ。
教える努力はもちろん必要であるという前提ですが、教わる努力をしましょう。どのようにして、先生方の技術や知識を教えて頂くのか。教えてもらって当然と考えているようなコメントに見えます。
あ、最後に一応、質問に関してお答えしますね。
学生さんの貴重な時間を費やして頂く以上、我が子のように(ちょっと言いすぎですが)見てあげなければいけないと考えています。机上での学習ではなく、現場での学習であり、その時に受けた教育はその学生の進路を変えてしまうことがあります。
私はOTになる前は大学で教育学も履修していました。実習を受け入れる際は、その時に学んだ内容も踏まえて指導を行っています。
受け入れの理由:建て前も本音も、学校の先生と懇意であり、依頼があったため受け入れている。
メリット①:人に物事を伝えるための練習となる。
メリット②:就職の際、選択肢の一つに考えてもらえたらという淡い期待を持てる。
デメリット:とにかく大変。学生さんに教えるために、いろんな準備をしますよ。学校の先生も大変ですが、我々も大変です。
6:おーてぃーあーる更新日:2022年02月15日 12時53分
現在も実習生の受け入れを行なっていますが、個人的には学生の受け入れにデメリットは全く感じていません。
受け入れる理由はメリットしかないからですが、大きなものとしては以下の通りです。
①指導者自身の学び
普段何気なく行なっている臨床でも、他者に言語化して説明する過程で自分自身でも理解が曖昧なことや十分な説明が行えない事柄に気づくことがあります。それによって自分自身が勉強しなければならないことに気づきますし、特に経験の比較的浅いセラピストは学生指導を通して、後輩の教育スキルの経験値を積むことができます。
②マンパワー
訓練中のちょっとした備品の準備や雑務など、普段療法士が分担したり自身で行なっている作業の一部を手伝ってもらえるわけですから、身体的な負担も減りますし、業務が効率的に行えます。あくまで勉強に来ている学生ですから、学びの時間を削るような内容のものは依頼しません。
③採用活動
実習生を卒業後の採用に繋げることができれば、人材採用にかかるコストを削減できますし、何より2ヶ月程度の指導を通じて職場に魅力を感じ、一緒に働きたいと思ってもらえるのであれば、それが一番嬉しいですね。職場の環境もある程度把握できているはずなので、入職後にギャップを感じてすぐに退職といったリスクも低いです。
④養成校との関係強化
採用にしろ、なにか研究や地域事業に関わるにしろ、養成校との関係性が良いものであれば、それらへの協力をお願いすることができます。
⑤収益
微々たるものですが、実習生を受け入れることで養成校から謝礼が勤務先に振り込まれます。一日あたり1500円から数千円と養成校によって変動はありますが、職場によっては一部を書籍や備品の購入に充てることもできます。
指導者側として感じているようなメリットは他にも細々したものはありますが、大まかには以上なようなものです。
臨床の指導者はあくまで善意のもとに実習の受け入れを行なっていますが、実習は学生が今まで過ごしてきた「受け身で教えてもらえる」環境ではないということです。ご自身が療法士になりたくて実習に臨むわけですから、〜させられているというスタンスではなく、自分の学びのためには何をすればいいのかというスタンスが大事だと思います。
7:ton更新日:2022年02月16日 10時35分
なかなか難しい施設にあたってしまったのかもしれませんね。ただ、「まるでお金払ってバイトしているよう」そう感じているのであれば正解です。そのチームの一員として参加するのがクリニカルクラークシップなので、自分が出来ることは雑用でも勉強でも、言われる前に自分から積極的に参加していきましょう。誘導業務を任されているのか、誘導業務しか任せられないのか、当事者ではないのでどちらか分かりませんが、あなたがやらなければ他の誰かがやる業務です。学校のように教えてもらう場ではなく、インターン期間だと思って参加するといいかもしれません。
建前はありませんが、現場のスタッフからは面倒だという口には出さない本音を感じています。しかし、人に教えるというのは自分の臨床を振り返る機会にもなりますし、MMTや可動域測定などの基礎的な部分でも年々変化していますので、そういった情報を得る機会でもあります。当院のような中小医療機関では学校との繋がりは人材確保の上で欠かせません。毎年、4~5名は実習を受け入れていますが、1~2名は就職希望を出してくれますので、学生のうちにしっかり指導しておけると就職してからお互いスムーズに進められるなどメリットは多いです。
今の状況を活かすも殺すもあなた次第です。ただ漫然と誘導だけしていればそれだけで時間は過ぎていきますが、相手に合わせて工夫した会話をしたり、動作観察したり、会話の中に自然な形で問診を入れてみたり、日々の小さな変化に気づけるかといった練習をやって過ごすのか。指導者側は「何を任せられるのか」、「どういう人柄なのか」、「モチベーションはどうか」など、指導場面よりも指導以外の場面の方が素がでやすいのでよくみていますよ。
しかし、本当に何も教えてもらえない施設もあるかもしれません。割り切って自分で無駄にならない方法を探して行ってください。
8:ハーラー更新日:2022年02月16日 13時41分
どちらの都道府県か存じませんが、この第6波の中で実習生を受け入れていることにまず驚きです。
ワクチンを接種している学生が多いのでしょうが、卒前に十分な感染対策の教育を受けていないリハ学生を院内に入れることは相当リスクがあると思います。その上でコロナ禍において実習生を受け入れておられる施設には頭が下がる思いです。
メリットデメリットとありますが、現場のセラピストとしては臨床実習は受けない方が良いに決まっています。それにかける労力を考えると当然です。しかし我々はできる限り実習生を受け入れ、患者を担当させます。それは患者のリハビリをすることと同じくらい後世の教育がセラピストとして重要な業務だからです。
回答になってなくてすいません。
9:あいおん更新日:2022年02月16日 19時43分
うちはこの時期ですから、実習生は断っています。
メリット<デメリットなので。
メリット:
1.職員が教えるということに慣れ、教わる技術も高めることができる
2.当院の理念を理解した職員の採用に繋げられる。
デメリット:
1.感染対策やリスク管理が出来ない素人が院内に滞在することになる
2.教育や周囲への周知などに時間を削がれる
3.治療が遅れる、若しくは不必要な検査が施される
4.必要な人員が様々な配慮のために持っていかれる
個人的にはこの時期に実習が受けられるだけでも幸せだと思いますし、国が主導している外国人の技能実習なんてもっと酷い事例もあると聞いています。
偉ぶる訳ではないですが、ここの先輩方のコメントは先輩としての矜持や貴方への温情として書かれているのがほとんどです。実習で大変だとは思いますが落ち着いたらお礼の返事をした方が良いですよ。(私は実習生を受けてませんから要らないです)
10:kozo更新日:2022年02月20日 07時01分
実習の形態は実習施設や担当者によるかと思います
また、実習生にもよる部分もあります
確かにプロさんがそのように感じられる場面もあると思いますし(昔よりは改善している印象です)
実習生によってはそのような場面でも上手く環境に適応して実りある実習とすることができる学生さんもいますよね
実習施設・担当者・学生さんによって実習成果のバラツキを少なくするにはどうすれば良いのでしょうね。
お金の問題(場合によっては多額の授業料を払う学生さん側とわずかな報酬をもらう受け入れ施設側)や受け入れ施設のマンパワー・資質の問題。そして実習施設を必ず確保しなければならない学校の立場。
十分な時間とお金とスタッフを用意できれば受け入れ施設側のバラツキはかなり改善できると思いますが現実的にはそのような大きなコストは誰も許容できないですよね。
アドバイスではないですが、興味深い投稿でしたのでコメントさせていただきました。
11:はじめ更新日:2022年02月21日 14時35分
たくさんの方にコメント頂きまして、ありがとうございます。
お一人ずつ返信させていただきたい所ですが、実習中ということもありまとめてお礼させて頂きます。
受け入れ側の本音が聞けて大変参考になりました。
実習の状況をもう少し細かく書きますと、一日の半分が物療で、もう半分は見学となっています。
(評価実習ですが、患者様を触れるのは週に30分程度です。)
見学中には出来るだけ評価を行い、何をターゲットに介入しているのか想像しながら見学するようにしています。
しかし見てるだけで得られる情報はごく僅かですよね。正直よく分かりません。
介入後にバイザーにその分析が合っているか極力質問するようにしていますが、忙しい日には何も聞けずに終わることもしばしばです。
しかも介入後のバイザーに理学療法の目的などを聞いても、「担当患者じゃないからよくわからない。」と言われてしまうことも多く、失望の念も抱いています。
その上担当患者以外のカルテを見ることは出来ません。
そんな状態ですが、与えられた環境を活かすも殺すも私次第というのは重々承知しております。
物療誘導中に軽い問診も行うようにしていますし、患者様の歩行も分析しながら歩いています。
以上のようなことは当然行っておりますが、いくら分析や問診を試みても、一人に対して入手出来る情報量が少なく、また疑問に対するフィードバックをその都度バイザーからもらえるわけでもないため、ほとんどなんの参考にもなっていないと感じる今日この頃です。
正直ユーチューブ見てる方がよほど勉強になると思っています。
とはいえ学びが全く無いかと言われたら0ではありません。現場の様子を知れることは学びですし、一日に多少は新たな気付きもあります。
しかし、それに2ヶ月近くの時間と高額な学費を費やす価値があるとは思えません。
教科書や論文を読み漁った方がはるかに大きな学びや気付きがあるように思えますし、現場の様子を知るだけならば2週間で十分です。
・・・などと色々と愚痴ってしまいましたが、別に自分の境遇を同情してほしいわけではありません。
高い学費とボランティアに近い実習受け入れというギャップのある仕組み上仕方ないことだとも理解しています。
しかし業界としてこれで良いのでしょうか?
ここでコメントいただいた皆様に限らず「昔はもっと厳しかったんだから甘えるな」というような話をよく聞きますが、自分が経験した厳しい思いを後輩にも求めるという日本社会にありがちな感情の連鎖が今の実習を作っているように思えてなりません。
(批判しているわけではありません。誤解されませんよう。)
実習もこの業界も、一人一人のセラピストの思想の集合体として仕組み作られていると思います。
私も数年後にはバイザーの立場になりますので、どのような考えを持って業界に携わるか思案しているところです。
感情論ではなく、本質的に意味があっての実習なのでしょうか?
良ければ考えをお聞かせください。
12:回答者更新日:2022年02月21日 15時19分
大変ですね。
ハンドルネームがプロさんとのことですが、あくまで学生さん…なんですよね?学生のうちから私はこんなに深く考えられていませんでした。業界の今後の明るさに感動しております。
気になるのは
①恐らく先に学校の教員さんや学科長にもある程、相談してらっしゃると思いますがそこではどのような解答なのでしょうか?
やはり匿名掲示板ではなく教育のプロの意見が気になったので。もしここで出た答えが何か出ても明日からや次の実習は恐らく変わらないのですが(もちろん無駄では無いです。閲覧数+αで業界の1部にはシェアできてますよ。)、担当教員等ならいい方向に直接変えられる期待値が高いです。
②何回あるうちの何回目の実習ですか?2ヶ月実習だと2回目なのですかね…もし、前回などあるのでしたらその時は違ったのか気になりました。
もしくは今の施設の他の実習生も同じ過ごし方ですか?ご自分の視界の中で比較対象があればと思ったためです。
③養成校の友人達、あるいは先輩はどのように過ごしていますか?これらの方と比較して、今の実習地の事情があまりに特殊なら(実習とはこんなもの)の解答に対して、受け入れ側全体の問題というよりはそもそも個別施設か指導者の課題が大きく、業界の一般論とまでするには少し論点が変わりそうと思いました。
加えてもしよろしければプロさんの中で
・あるべき実習像
・そのために解消すべき改善点
などあればここに書いていただけますと皆さまで議論や解答がよりしやすいのかもしれませんね。
今は養成校がかなり増えて入りやすくなった分、私学の高い学費払ってる学生も増えてるので大変ですよね。また、新設や病院設立では無い養成校が増えた分、昔と異なり実習地確保や教育課程の課題は大きくなってる気はします。なんにせよいい方向に行くといいですね◎
13:おーてぃーあーる更新日:2022年02月21日 18時18分
なんだかプロさん自身も何を聞きたいのか、どうしたいのかよくわからなくなっているのではないですか?
まず今現在の実習において、プロさんご自身は十分に努力をしていて、その上で実習地の環境に問題があると感じているなら、ここで愚痴を話すのではなく、まずは学校の先生に相談することです。初めて実習地になった施設でなければ、プロさんの先輩達の実習ではどうであったかも把握されていますし、あまり学びのない実習になる傾向だと学校側も実習前からわかっていたかもしれません。その場合は、受け入れをしてくれる施設が他にあるのであれば、実習地の変更などの相談にものってくれるかもしれません。
逆に今までの学生はとても学びのある実習だと感じる施設であるかもしれませんが、いずれにしろプロさんご自身の個性を多少なりとも把握している学校の先生に相談するのが第一です。
そうした対処をされていて、その上で今の実習施設で継続ということになった場合は、割り切って実習を続けるしかないでしょう。元々社会は不公平なようにできていますし、与えられた環境で最善と思われる行動を選択するしかありません。
現場の様子を知るのに2週間で十分とは何をもって十分なんでしょうね。実際に働いている人間からしたら、その組織のことをある程度把握した、学んだと感じられるのには数年かかります。
学費についても入学前からわかっていたことですし、公立の大学に進めば学費は安く抑えられたはずです。奨学金や特待生制度のある学校だってあったはずです。そうではない現実はプロさんご自身の責任ですし、他の誰の責任でもありません。
業界としてこれでいいのかとご質問されていますが、星の数ほどあるリハ関連施設の中からたった1施設、それに対する1学生の意見にどれほどの重みがあると思いますか?
学生に対してよい学びの場を提供しよう、一緒に働いてほしいと思えるように関わろうという指導者がたくさんいる中で、この業界はこれでいいのかと言われても、自分達は十分やっていると答えるしかありません。
プロさんご自身がそのように感じられないのであれば、あなたは運が悪かった、もしくはあなた自身が未熟だという結論にしかならないと思います。
日本社会にありがちな負の連鎖や思想の集合体など、プロさんご自身の経験や認識を、我々全体の問題であるかのようにお話されるのは違うかなと。
もう一度言いますが、プロさんは運が悪かった、もしくはプロさんにまだ見えていないものがあるんだと思います。
14:あいおん更新日:2022年02月21日 21時15分
確かにOTまる。様の言うことも一理あるんだよね。
・最初から受験で良い学校を選んでおけば、実習が一定レベルで提供される現実がある。
・私学でも成績優秀者や素行の良い生徒ならば、そもそもハズレ実習地は紹介されない
・ハズレ実習地は成績ギリギリの生徒や素行のあまり良くない生徒にあてがわれる
(実習地の数と国家試験合格率に関わる優秀な生徒は失いたくない学校側の事情)
そう思うとプロ様の実情は分からないから運が悪かった。確かにその一言に尽きますね。
15:シリウス更新日:2022年02月22日 23時01分
「昔はもっと厳しかったんだから甘えるな」という件ですが、自分が経験した厳しい思いを後輩に求めているのではなく、それぐらい実習は厳しいものであるべきと捉えるべきなのか・・・どう伝えたらいいか迷いますね。
というのも、私が実習生の頃はフィードバックはバイザーの業務が終わった後でした(もちろん地域や病院によりますよ)。だいたい22時ぐらいからフィードバックが始まり、23時ぐらいに帰宅してました。18時~22時までは学生同士で評価の訓練をしたり、お互いのレポートを見せあったりしてましたね。バイザーも熱心で休みの日でもフィードバックには来てくれたり、十分な指導をするため、学生の休みはバイザーに合わせるということもありました。他の学生の実習終了時には送別会があり、フィードバックしていたら送別会に間に合わないので、送別会後に病院に戻ってフィードバックをしてました。帰宅は深夜2時のときもありました。
このような実習を厳しいと捉える方もいます。ですが、熱心に学生を指導してくれたことに変わりはありません。私はこの厳しさのおかげで実習中にかなり多くのことを学び、実習期間を1週間お願いして延長してもらいました。ROMの仕方や歩行介助の方法、自分がやる気を持って聞けば、何時になろうとも指導してくれた病院もありました。
質問者様はこのような実習を望んでいるのではないでしょうか?(違ってたらすみません)
ですが、このような実習は現代ではほとんど行われていないと思います。これも地域によるのかもしれませんが、私の地域では養成校から禁止されています。
養成校から
「学生の帰宅が遅くならないよう配慮お願いします。できれば定時で終了してください」
「レポートはA4で5枚程度でまとめるよう指導してください」
「最近の学生は精神的に弱いところがあるので、配慮お願いします」
等のオーダーがあるのです。
つまり、学生指導を勤務時間内で行う必要性があります。ですので、私が学生の頃と比べると指導が甘くなってしまうのです。
なぜ養成校からこのようなお願いをされるかというと、養成校で勤務している方に聞いたところ、学生の家族から
「帰ってくるのが遅すぎる」
「帰ってくるのが遅く、病院からの課題も多く、ほとんど寝ていない。身体を壊してしまいます」等の電話が養成校にかかってくることもあるようです。
なので、私個人もこのような条件下で学生に十分な実習を実施してもらうのにどうしたらいいか、学生を見る度に考えさせられます。なので、コロナ前までは時折母校に行って、学生と話しをしたり、実習準備とかの話しもしてました。
質問者様が現在実習している所に関して、失望するのは別に構いませんが、学生のことを考えて実習を受け入れている病院は間違いなくあります。
長くなりましたが、最後に「担当患者じゃないからよくわからない」と言われてしまうことがあると書かれていますが、その後の対応を見られている可能性はありますよ。
担当者を確認しましたか?そして、担当者と話しをしましたか?この当たりが積極性となってきます。
うまく文章で伝えることができずにすみません。長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。
16:大仏男更新日:2022年02月25日 11時32分
先日臨床実習指導者講習会を受けてきましたが、まだ講習会を受けていない人もいるのでしょうか。
来年度より実習生を受け入れる為には病院のスタッフがこの臨床実習指導者講習を受けることが厚生労働省より義務付けられました。
なぜこのような義務が生じたかというと、実習中のパワハラによって実習生の方が自殺され裁判となり問題となったことが大きいと思います。(詳しくは「理学療法士 実習 裁判」で検索してみて下さい)
臨床実習指導者講習会では実習時間が1週間で40時間~45時間まで(自宅学習含む)や、診療参加型臨床実習の推奨など厚労省から指導が入っています。
今回プロさんが投稿した疑問に関しては診療参加型臨床実習から大きく外れたものとなる様に思われます。
現在の実習は実習生が単独で行動したり、実習生の考えた診療内容を実施したりする実習や、実習指導者の診療の横についているだけの実習ではなく学生がチームの一員として実習指導者の監督指導の下で患者を受け持つなど診療に参加する実習となっています。
そのため半日以上学生を放置したり、見学のみの実習は問題ありとみなされると思います。
多くの投稿者が書いてあるように学校に相談するのが一番の対応と思いますし、プロさんに気持ちがあるのならハラスメントで訴えることもできる事案になると思います。
実習に関してのメリットデメリットですが、ほとんどデメリットしかないと思います。多くの投稿者が書いてあるようなデメリットももちろんですが、上記のように現在ハラスメントの問題が強くなっているため、今回のような事例が生じるとハラスメントで訴えられるリスクも生じてきます。
メリットとしては就職活動の際に実習先を選択肢として考えてもらえたり、就職試験前に、学生の様子があらかじめ分かっている事でしょうか。
いろいろ書きましたが、現在PT、OTの実習形態は大きく変わろうとしているところなので今後プロさんみたいな対応をされる学生が少しでも減ってくることを祈ります。
17:猫猫猫更新日:2022年02月27日 09時11分
患者さんから見た視点も大切だと思います。治療費を払って悪いところを治しに来ています。学生の勉強のために協力してくれる方もたくさんいますが、協力的ではない方もいます。患者さんは大切なお金を払っているのですから、学生はお願いしてみさせていただく立場です。実習をさせていただく、患者さんを担当させていただくという事を忘れないでください。バイザーの先生も学生の振る舞いを見ながら担当させて大丈夫かを考えているのではないでしょうか。接遇が悪い学生だと患者さんからの苦情になります。色々な視点で意見があると思います。参考になれば嬉しいです。
18:スズメのたまご 更新日:2022年02月27日 10時50分
はじめまして。実習についてですか。
私の職場は残念ながら受け入れするほど余裕はありませんので実習生は受けて入れません。敷いて言うなれば私が入職してすぐに1人の実習生は来てましたが、フタッフより後にきて、挨拶は「チース」実習時間中も寝ていたり携帯触って遊んだり。。。患者の家族に勝手に状態説明したりと変な人でしたよ。
質問主さんが今の実習にどのような不満を持っているのかは正直わからないです。実習先にもあと、どれぐらいいるのかもわからないですが、私から言えるのは一つです。
「あと、少しだけなんだからとりあえず無難に終わらす。次の実習先ではもうちょい成長すればいい」だけです。
その実習先に就職するわけでもないですし、あまり難しく考える必要もありません。
そんな職場もあるだろうし、実習先もある。それぐらいのレベルでいいのではないでしょうか?
国家資格取って、どっかでそこのバイザーとあったときに、ドヤ顔できればそれでいいと思います。
ちなみにですが、受け入れ先の施設、またはバイザーには1日にいくらかお金が入るって聞いた事あります。
あなたの目標はなんですか?そこの実習先で認められる事ではなく、これから出会う患者さんにどんな事をしてあげれるかを考えるかを今のうちに学べばいいと思います。
質問とは違うかもしれませんがすみません。
19:もちこ更新日:2022年02月28日 16時12分
受け入れ側の思惑ということですが、特段これといったことはありません。
養成校からの依頼があるので、受け入れています。
受け入れ側のメリット、デメリット両面あり、他コメント記載に共感しますが、デメリットを多く感じます。普段の業務に加え、実習指導が上乗せされ、単純に業務が増えます。
今の職場は考慮し、業務調整してくれますが、そうでない、そうできない実習地も多いのではないかと思います。
「業界としてこれでいいのですか?」ということですが、厚労省より臨床指導者講習の受講義務が設けられました。受講しましたが、診療参加型臨床実習の推奨等、臨床実習において変革期にあるという印象です。
プロさんが感じている「YouTubeの方が良い」という実習内容が変わっていくのではないかと思います。
ただ、満足でない実習が今も継続されているのであれば、早い段階で養成校の教員の方に相談することを勧めます。受け入れ初回の実習地でなければ情報もあるでしょうし、対処法含め多くのアドバイスをしてくれるのではないでしょうか。受け入れ側としては、多くのことを学んで、これからに生かしてもらいたいと思い指導に当たっていますが、教員資格を持っているわけでもありません。他者に教えるということは難しいことだと実習を受け入れる度に感じます。
教員の方にも入っていただき、残りの実習が実りあるものになることを願っています。頑張ってください。
20:3838更新日:2022年03月01日 08時11分
建前:学生さんの学びの場
本音:「めんどくさい」が正直。しかし、自分も実習をさせていただいた立場です。業務に追われ面倒くさくても、頑張っていただきたいです。→なので態度の悪い学生や一般常識が大きく外れている学生は嫌いです。
だからといって、ないがしろにはしません。あくまでも業務の一環としてすべきことはしていきます。そこに感情は交えないことが現在の実習の前提にあると思います。
実習施設によってやり方が違うと思いますが、現在実習指導者側にも適切なルールが定められており、それを逸脱するようなところは実習を受けるべきではないと思っています。
21:スミレ更新日:2022年03月03日 21時15分
実習を受け入れる意図は、
後進育成という建前があります。
本音としては義務感から致し方なく、というところです。
実習のメリットは、
就職してもらえる可能性があること、
説明するにあたって言語化できること、
実習のデメリットは、
業務が倍増すること、
時間も労力もかかって疲弊すること、
患者様やスタッフへの配慮を追加で要すること、
臨床実習指導者講習の圧力があること、
以上を挙げます。
実習とは臨床を学ぶ場として必要です。
評価や治療などの目的に応じた実習になっていないのであれば、早急に指導者や教員に相談することを勧めます。
22:OT@15年目更新日:2022年03月04日 12時11分
臨床実習で学ぶ要素がないことはないと思います。物理療法への誘導時に患者さんとコミュニケーションとる場面はあると思いますが、何か工夫していますか?処方箋に記載されている疾患だけにとらわれるとそうなる場合もあるかもしれません。どんな生活を送っているのか?どんな性格か?ひとりひとり評価できる部分は多いと思います。
確かに実習を受け入れるメリットは少ないのは確かです。現在の指導としては、実習生により負担がかからない工夫を強いられており、睡眠時間の確保や課題の制限など指導者がたたかれる時代です。
学校としても、実習の単位が必要である為、頭を下げて受け入れてもらっている所だと思います。
今、有意義でない実習だと感じているかもしれませんが、将来、あなたが学生を指導される際は、セラピストとして、すごいタメになる、楽しい実習ができるように頑張っていただけると嬉しいです。私も、実習はつらい事の連続でしたが、学生時代のあの時にしか味わえない経験だったと思っています。
23:Sakura2022更新日:2022年03月07日 22時51分
養成校からの依頼があり、実習生を受け入れています。
メリットは、就職先として考えてもらえる。就職前にどのような学生なのかを把握出来ることです。
デメリットは、通常の業務プラス実習指導になり、負担が増えることです。今後、実習生を指導するには、厚労省が指定する臨床実習指導者講習会を受講する必要があります。講習の時間も長く、修了証がもらえないといけないので大変です。
今後の実習では、臨床実習指導者の指導、監督の下で行う診療参加型実習が望ましいとされており、見学ばかりでなく、参加する機会が増えていくと思います。患者さんの経過をみながら評価が行えることは実習でしか行えないことだと思います。今まで勉強してきたことを生かし、得るものがある実習になればと思います。
一度養成校の教員に相談してみるのも良いと思います。
今後の実習も頑張って下さい。
24:従来型特養PT更新日:2022年03月09日 12時54分
私自身、学生時代に物凄く辛かった実習先があったので、
自分がバイザーをするようになってからは
「理学療法士として働きたいから勉強したい」と思えるような期間になって欲しいと思いながら指導者をしていました
皆さんが有意義なコメントをされているので、1点だけ
患者さんは治療を受けるためにそこにいらっしゃるのであり、学生の勉強の題材になるために病院にいるのではありません
実際に患者さんに触れられる機会があるのは、患者さん側のご厚意でしかないことも忘れないで下さい
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