2022-02-01 12:02:36

私は今回の通達は嚥下造影検査を指していると考えています。
これまで医師が行わなくてはならない検査でＳＴでも行えそうなものといえば他に相当するものはあるでしょうか。嚥下内視鏡はありえないでしょうし、水飲みテスト（MWST）、反復唾液嚥下テスト（RSST）はＳＴがこれまでも行っています。となると・・と考えた次第です。

気になっているのは【侵襲性を伴わない】ということで、被爆を侵襲が伴うと考えれば本件は不可能。いくつか調べてみると、研究目的であれば明らかに【被爆】、治療目的では侵襲とはいわないというような考え方も見受けられます。

本件について検討されている病院はありますでしょうか？

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2022-02-01 12:02:36

PTながらえんげー様に同意です。
タスクシェアなのでST法と医師法、保助看法、その他技師法の医行為と診療の補助行為で見て各権限から照らしたらいいのかと思って画像関連が侵襲性と思っていました。あくまで通達レベルで法改正ではないとの考えからです。

＞えんげー様
後半の【被爆】に関しては、放射線の【被曝】でよろしいでしょうか？それとも研究の介入等の【暴露】の考え方の話でしょうか、、、？暴露を混ぜると広くなるので、解釈が変わるなと思って悩んでます。

また、疑問なのは診断ではなく評価レベルで筋電図やプローブを用いたエコーなどは一般的に実施してよいのかなども解釈に悩んでいる次第です。

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2022-02-01 12:02:36

検査や治療補助的な行為は、誰がやっていいのかハッキリしないことも多いのが常ですが、水飲みテストや反復唾液嚥下テストなんかも医師が行うべきと判断されがちな検査の一つだったと思います。
実際はSTもやっていることが殆どという実情を鑑みて、タスクシフトを機にこういった検査をグレーからホワイトにしたのではないかと思っています。

VFはどうでしょうか…
今回のタスクシフト関連は全て、結果の確認と判断は医師がするのが大原則のようですから、VFの検査結果は映像なわけで、STが所見を伝えたところで映像を医師が確認しないことには判断できないでしょう。理屈としては。
造影検査の場に医師がいなくても良いのであれば（これは私はわからないのですが）、映像を記録したものを医師が確認して判断すればよいわけですから、映像を事後確認できる環境に限って、医師不在でもVFに立ち会って『造影剤を嚥下させる』という行為がSTに許されたと解釈できないでしょうか。

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2022-02-01 12:02:36

お二人の方コメントありがとうございます。

めっちさん
検査のための放射線被曝で間違いないです。侵襲について検索していくと臨床研究に関する内容が多く出てくるため混同しておりました。
検査における筋電図、超音波検査について見識を持ち合わせておりませんが、それ自体の行為のみを保険請求することがないと思うので、評価の補助として用いるのが認められているのでしょうか。分かりません。

菜梨さん
グレーからホワイトに・・。分かりやすいですね。ＯＴの内容は特にその解釈が当たりそうです。ＶＦは？となると拡大解釈しすぎなような気もしてしまいます。

めっちさんがおっしゃるように通達レベルということもあり、その他の内容（計画書等）についても対応を見合わせており、本件も含めて明らかな文書が出るまで待つのが良いでしょうか。

ちなみに私もＰＴです。

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