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閲覧数:8881 2019年02月12日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:セラピ更新日:2019年02月11日 11時27分
仕事は、新人「居場所感」・中堅「仕事感」・ベテラン「成長感」を得られると満足度が高くなるようです。
つまり、新人は「良好な人間関係」・中堅は「すこし頑張ればできる役割」・ベテランは「出世」の環境があるかどうかで職員の定着率が変わってきます。
私は経験約20年です。職場は転々としましたが、私の場合はさまざまな「経験」を身に付けて自分が成長するためでした。今は現在の職場で定着しています。
辞めた職員もたくさん見てきましたが、多くが「本人が原因の人間関係の悪化」でした。辞めた職員のほとんどは「他の病院・施設も同じ仕事」と思い込んでいることが多く「他人が悪いから自分が思うように働けない」と言う人がほとんどした。そんな人は転職を何度も繰り返す傾向にあります。
優秀な人間は「自分が人間関係を良くする」と楽しい職場作りも仕事の一環と思っていることが多いです。「認定・資格を取得した」「○○療法が得意」と言うこの業界では「優秀」な人でも、他業種から見ると人間関係に疎いと思われる人は多いと思います。
今の職場が一番長いですが、その理由は「他の病院や施設のことを知り、負けないようにする」職員が多いことです。外に目を向けられない職員が多いと、中の職員同士がかならず言い合いをします。そのために外部に目を向けさせ「敵は外」という意識を持たせつつ、人間関係を良くして、研修も出来るだけ参加し、仕事を自分で作ったり問題を上司でなく自分で解決する意識を持つようにしています。
スタッフが一時期申し込みが多かった時期がありますが、面接では「人間関係が良いと聞いた」「ホームページを見て先進的な印象だった」という意見が多かったです。また、学校への宣伝や実習生が来た時に適切に対応するなども行っています。
2:とある理学の療法士更新日:2019年02月11日 12時22分
1 への返信
返答ありがとうございます。
なるほど。
うちは実習生も来てくれ、指導もしっかり行っています。
どちらかというと緩い状態です。
働きやすい環境ではあるのですが・・・・
看護師の方はどうでしょうか?
うちの場合は看護師も離職率高くて、そのせいで患者の受け入れを止めてることもある状態です・・・・
3:でぱす更新日:2019年02月11日 12時59分
ベテランでも新人でも診療報酬は同じだから、程度の低い診療でいいとしている病院であれば、職員の出入りが激しくなります。そういう所だと、新入職員に対する教育・訓練・監督体制も陳腐でしょう。恐らく、中間的な管理者が、経営者にゴマを摩り、パワハラを恐れて部下に指導できず、威厳を失っているのだと思います。どこも似たような状況です。組織のコンセプトが変わらないとガバナンスも変わりません。
4:とある理学の療法士更新日:2019年02月12日 00時55分
3 への返信
返答ありがとうございます。
うちは確かに教育体制が整ってないように思います。
教育体制を整えるというのは、やはり症例検討とか勉強会を積極的にやるのも大事なんでしょうね・・・・
5:でぱす更新日:2019年02月12日 08時45分
4 への返信
>症例検討とか勉強会を積極的にやる
中途半端にそれをやると、他部署から遊んでいるように見られ、立場が悪くなりますので、基盤がしっかりしてないと感じているうちは、カンファレンスの範囲内に留めておく方がよろしいかと。ここで言う教育とは、セラピストとしての治療技術の初期指導ではなく、そちらで働く上で直面する困難や課題について、その捉え方や対処法などを予め知らしめておくことです。
6:kima更新日:2019年02月12日 11時26分
病院4年、今の介護施設で6年です。
もともと介護に行くために、勉強の為に病院に就職しました。
なので、転職理由も介護施設で働く為です。今の施設に不満が無いことが続けている魅力でしょうか?
うちのスタッフ定着率は、勤務シフト作成の時に希望休2日は必ず希望通りに入れてあげる、家庭などの事情がある場合はそれ以上も相談可としてから、かなり上がりました。
実際は、2日以上でもシフト組めるなら希望通り入れてあげることも多いです。
7:いっくんOT更新日:2019年02月12日 14時58分
OT5年目で現在特定施設で機能訓練指導員として雇用されているものです。
精神科病院、老健、総合病院を経験しておりますが、どの職場からも看護師や介護士さんから辞めたいと聞こえてきます。
実際に辞めた方からは「病院と施設の仕事の内容や他の施設看護師から聞いていた内容と実際の内容とのギャップが強く、体を壊した」や辞めたいと思っている人からは「本当は違う科でやりたい」「地元に帰ってきてまず近場で就職して自分のやりたいところを探したい(←自分も初年度はこの考えでした)」という話が聞かれます。
自分も本当は小病院や中病院の回復期で働きたい希望があるのですが、いくら若いとはいえ数年で転職が多すぎるのもアレかなとも思いましてしばらくは今のところに落ち着いて、今まで行けなかった勉強会や症例発表会などに参加して力を蓄えています。
精神的や肉体的疲労が強くてというパターンとやりたいことができなくてというパターンが主な気がします。もちろん人間関係や技術差によるマウントなどもありますが。参考になるかわかりませんが、私の周囲ではこんな感じです。
8:とある理学の療法士更新日:2019年02月12日 23時03分
5 への返信
なるほど。
確かに、どう問題に対処するかって個人個人で違いますね・・・大元は揃えといた方がいいかもしれません。
ありがとうございます。
9:とある理学の療法士更新日:2019年02月12日 23時06分
6 への返信
返答ありがとうございます。
うちもシフト制ですが、ほとんど本人の希望通りの休みがとれ、有給も消化率ほぼ100%です。
体調不良で急遽休んでも代診対応してもらえるし、休みは取りやすい環境なんですけどねぇ・・・・
10:とある理学の療法士更新日:2019年02月12日 23時08分
7 への返信
返答ありがとうございます。
精神的、身体面的な辛さは確かにありそうですね・・・
どうにかフォローし合えないものなんですかねぇ・・・
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