2018.02.17 補聴言語学科 3年 渋谷 香純さん
目指したきっかけは何ですか?
高校生で医療職体験をしたときに、言語聴覚士の仕事を見て、興味を持ちました。
ここは病院が母体で、養成校の歴史が長くその実績を基に個人に合わせたマンツーマン指導が行われていて、言語聴覚士の国家試験合格率が高いことを知りました。また、早く働きたいと思っていた私にとって、3年間で受験資格が取れることも魅力に感じ、この学校で勉強することが、言語聴覚士になるために最善で確実だと思い進学しました。
<参考>言語聴覚士国家試験合格率平成24年度100%(全国平均68.1%)平成25年度94.7%(全国平均74.1%)
入学して楽しかったこと・苦しかったことを教えてください。
言語に関わる分野をはじめ、顔面など全身の神経・筋、感覚・運動など様々なことを学んでいます。1年生では見学実習、2年生では評価実習に行き、3年生では今まで学んだことを基に臨床実習へ行きます。
座学だけでなく、実際に現場へ行くと、うまくいかないことも多く大変ですが、実際に患者様と関わることで、学習内容と障害が結びつきやすくなり、より言語聴覚士になりたいという気持ちが強くなります。
卒業への抱負を教えてください。
たくさんの方と接することで人として成長し、患者様、御家族様の立場で考え、少しでも笑顔になれるお手伝いができる、豊富な知識と技術を持った言語聴覚士になりたいです。
受験生へのメッセージをお願いします。
言語聴覚士になるまでの3年間はあっという間で、様々なことを学ぶ中でわからないこともたくさんあります。しかし、クラスメイトと協力しあい、熱心に指導してくださる先生の元で学べるので楽しく充実感があります。切磋琢磨しがんばることができるこの学院で一緒に勉強しませんか。