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閲覧数:234 2025年01月13日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:emilio更新日:2025年01月13日 10時58分
「業務における目標設定」については、なにも療法士の世界に限ったことではありません。
一般企業においても当然個人個人の目標設定を立てさせますし、勤務年数や業務状況によって、会社側が求める目標というのも、一般的には定められているものです。それに到達できているか否か、到達に向けて努力ないしアクションを起こしているか否かで、上司からの評価=昇給や賞与の算定基準に用いられる、という構造です。
目標設定を行うのは、いわば「従業員の責務」に近いものであり、目標設定を定められない者は向上心のない者、つまり会社からすれば「不要な人材」と言わざるを得ません。これができない、辛いなんて言っていたら、どんな組織の中でも仕事なんかできなくなってしまいますよ。
と、厳しいことは上記として、具体的な目標設定についてですが…
年度内に3つは多いとお考えのようですが、例えば認定療法士の取得を目指すとして、それを2~3年後で見据える。
そのための準備として、今年度中にこの分野に関する研修会を何ポイントまで取得しておく…とか、数年単位での目標を細分化して、1年ごとの到達目標を定めておく、みたいに考えておけば、目標の一つは必然的につぶせるのでは?
1年間で全て完遂するような目標を立てようとすると、自分の首を絞めることになりますし、正直しんどいと思います。そこまで自分を追い詰められる人は私が見てきた中でも一握りの努力家だけで、そういったことがストレスや負担にならないような、傍から見ててもすごい方です。
目標設定については、そういう意味では患者へのリハビリ提供と一緒だと思います。
自分の最終目標はここ。そこへ向けての短期目標・中期目標がこれで、今年度は短期目標だけを達成する。
昨年短期目標を達成したものは中期目標の達成に向けて準備する…など、先々のことを考えた上で目標設定をされればよいのではないでしょうか。
具体的な答えになっているかはわかりませんが、ご参考になれば幸いです。
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