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閲覧数:2562 2024年10月28日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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6:ふなっしー更新日:2024年10月28日 03時43分
業者に連絡すれば無料でお試しリースしてくれると思うので試してみては?
5:556更新日:2024年10月24日 09時32分
てなが様へ
他の方もたくさんコメントをしていただいていますので、読んでみた感想や意見をご記載いただけると幸いです。
”違う”と思うのか、”そういう考えもあるのか”など教えて頂けると私たちも勉強になります。
4:ダットダット更新日:2024年10月22日 10時29分
当院でも、「体組成計の導入」について検討した経緯があります。当院の場合は一名の医師が、非常にサルコペニアに対して強い関心を持っており、「入院中の経過をデータで見たい!」という強い希望のもと、比較的安価な体組成計のデモを1ヶ月実施しました。
デモの期間のみではありましたが、SSTチームの歯科口腔外科医、栄養課、リハ課でチームを組み、データに基づいた栄養管理やリハプログラム立案など毎週データ測定の結果からカンファレンスを行うなど短期間でしたが凝縮した取り組みを行いました。また、私自身の知識不足もあると思い、現在のリハ栄養の動向を知るために、研究大会にも参加してきました。
結果としては、診療報酬改定や病床変更等、コストのペイなど院内の様々な事情から今すぐの導入は見送ることになりました。
自身の管理者という立場からの結論としては、体組成計で患者のデータを客観的にとり、経過を追うことができるのは非常に有用ではあると思いますが、リハだけでは意味がなく必ず多職種連携が必須であると思います。
他のコメントにもあるように、コスト面のクリアは必須ですが、病院全体として「サルコペニア」や「リハ栄養」に取り組んでいく方針がなければ、自分たちが欲しいデータを取るだけ、の物になってしまう可能性があり、周囲からもそのようにみられてしまいます。
導入をしたいと複数人のセラピストが考えているのであれば、まずは課内の意思統一を図るため課内の勉強会を実施し、次は院内での「サルコペニアとリハ栄養」の知識を向上を図り、チームを立ち上げその先に体組成計の購入があると思います。
地方の回復期のお勤めとのことですので、高齢者を多く対象としていると予測されますので、てながさんの取り組みはとても大切だと思います。反対意見がでるというのは、逆に解決策を提示し理解してもらう糸口ではないでしょうか?一つ一つクリアしていけると良いですね。
ちなみに、腹部のCT検査結果からも体組成の一部データはとれるので、医師と相談してみるのも方法かもしれません。
3:キリトス更新日:2024年10月18日 08時44分
自分の元職場でも、体組成計の導入検討する機会がありました。
問題点としては、同じように「業務の手間」あとは、導入する金額に見合ってものがあるのかという点です。
体組成計があることで来院数が増えるのか?体組成計があることで単位がさらにとれるのか?
結局、見合わないという結論に至り導入する事はありませんでした。
もしどうしても、てんが様が体組成計を重要視しているのであれば、研究熱心な職場へ導入する事をお勧めします。
今後どこかへ転職されたり立場が上になった時、何かを導入する際には経営する立場の事も考えなければいけないかと思います。
2:おーてぃーあーる更新日:2024年10月17日 21時04分
ご質問者さんの意見が間違っているのではなく、かといって上司の方々の理解がないというわけでもないかと思います。
556さんがおっしゃっているように、役職者の立場では一般職とは異なった視座で物事を考える必要がありますし、経験が豊富な人は若い人とは視野の広さが違います。病院運営は慈善事業ではありませんし、今の厳しい診療報酬制度の中でいかに利益を生み出すか考えなければいけません。
ベテランの方々に学術的経験がない、時代遅れな職場と感じると断じておられますが、良識のある方ほど自分の実績をひけらかすような言動はされませんし、十分な吟味をせずに何でもかんでも取り入れる職場が良いわけではないと思います。
たかが体組成計ひとつと思うのかもしれませんが、どの部署においてもその「たかがひとつ」が本当に必要なのか、購入するメリットは何なのかということを十分に検討しているからこそ、自分たちの給与が安定して支払われることになるんです。
若手に賛成が多く、ベテランは慎重というのは視野の違いの結果かもしれませんね。
若いうちは、時に自分のやりたいことに学術的な意味合いや患者への効果があるというバックグラウンドがあると、それをやることが正義のように思いがちです。上司や先輩がそれに否定的な意見を述べると、なぜ理解してもらえないのかということに悩むこともよくあることだと思います。あなたが上の人の意識を変えることが難しいと感じたのと同じように、上司や先輩方はあなたにどう理解してもらうか悩んでいるかもしれませんね。
人間年齢や経験を重ねることで物事の見え方は変わってきます。私自身、今ここでお伝えしていることは、ある程度の正しさや論理性のあるものとして考えていますが、10年経って見直したら全然違う考えになっているかもしれません。
転職については、ご自身のキャリア形成の一環なので、それが必要であれば検討なさると良いかと思います。
1:556更新日:2024年10月17日 13時25分
まず前提として、これらの導入については、導入費用、利益との兼ね合い、業務量の調整をクリアする必要があります。また、体組成計も結構な額となります。
科長級の職員はこれらの説明を経営者にしますが、病院・組織への収益(短期的・長期的)が優先されます。また単位数の確保、職員の業務量も対応しなければなりません。特に、取得単位数が落とす分だけ誰かが補填しないといけないですし、それができなければ賞与・昇給にも影響がでる可能性があります。
→例えば機器の導入/手間が増えて昇給や賞与が下がったとしたら納得できますでしょうか?
導入したいと言ってくる職員の半数以上は「自分がそう思うから、エビデンスがあるから」といいますが、そこには病院の収益や実施する職員全体の配慮が不十分なことが多いように感じます。導入できないと伝えると感情的になりやすい人をちらほら見ます。これらの前提には必要・重要かおいておいて「自分が正しい」と思っているからです。
気になった点ですが…
>ベテラン勢
「業務の手間」「取れない単位はどうする?」「測ったところで?」と反対意見が多い
てなが様
「サルコペニアやリハ栄養の方々と関わることが多い私は、これから体組成計を用いた評価はスタンダードになってくると情報交換をしていた。」
てなが様はどのように説明したかはわかりませんが、少なくとも経験者に理解を得られるような説明になっていない、少し会話がかみ合っていない気がします。
現実的・具体的な方法で述べられていないところはありませんか?
導入をどうしてもしたいのであれば、
1) 測定方法・測定者を明確にする(業務の手間)
2) 導入・保守費用および算定できない時間帯の対応をどうやって補填できるか伝える。
加算が取れて補填ができるなら、月間何件測定することで、所得出来ない単数を超えて利益が出る。(取れない単位はどうする?)などですね。
3) 測定したものの活用方法を患者・病院側に理解を得られるように説明する。
(測ったところで?)
をしないといけません。
これらは科長が経営者に伝えないと了承されない/業務が増えることで他職員の業務量が増えるため、科長の手間・苦悩も考えてあげてもらえるとうれしいです。
診療報酬にも出てきているため、ベテラン勢もリハビリテーション栄養についても学ばれていると思います。どうして動かないかの理由(経営陣がそもそも望んでないなど)も考えることで、見えてくるものがあるのではないでしょうか。
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