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2024年06月25日: 投稿者：スイッチ

リハビリテーション計画書の医療→医療への提供について

クリニックに勤務しています
今回の改定でリハ計画書を介護サービスのみでなく、転院先の医療施設へ『リハビリテーション計画書等を提供する』とありますが、OPE目的で外来リハの担当患者様が転院した場合（腱板縫合術/人工関節置換術など）も計画書を患者様にお渡しする必要があるのでしょうか？
また『リハビリテーション計画書等』とあるのですが、サマリーでの代用でもよいのでしょうか？（ちなみに介護サービスに移行する方もどうでしょう？）

閲覧数：3062 2024年07月01日 [更新] 修正削除不適切申告

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spada · Answer 1 · 2024-07-01 12:36:36

こちらのスレッドは急性期→回復期のパターンですが、基本的には同じような考え方だと思っています。
https://www.pt-ot-st.net/index.php/bbs/detail/6253

今回の改定では、医療→介護は【介護側】に受け取り義務が明記されています。しかし、提供する【医療側】には、提供義務が明記されていません。ただ、文言として明記されていなくても全体的に読み込んだら（医）「義務じゃないから渡しません」とはならないと思います。相当意地悪な人じゃない限りw

少し脱線しましたが、医療→医療の場合も義務ではなく「提供してね」という書き方なので、義務ではないですが・・・通常、リハを行う際には外来だとしても実施計画書or総合計画書が作成されて、本人へ原本を渡していると思いますので、「患者様へお渡しする必要」で言えば、すでに満たしているはずです。

そして、二つ目のサマリーでの代用に関して言えば、R6.3.28の疑義解釈その１にでてくる
「問196　「Ｈ０００」心大血管疾患リハビリテーション料、「Ｈ００１」脳血管疾患等リハビリテーション料、「Ｈ００１－２」廃用症候群リハビリテーション料、「Ｈ００２」運動器リハビリテーション料又は「Ｈ００３」呼吸器リハビリテーション料（以下「疾患別リハビリテーション料」という。）において、「要介護認定を申請中の者又は介護保険法第62条に規定する要介護被保険者等であって、介護保険によるリハビリテーションへの移行を予定しているものについて、当該患者の同意が得られた場合に、利用を予定している指定通所リハビリテーション事業所等に対して、３月以内に作成したリハビリテーション実施計画又はリハビリテーション総合実施計画書等を文書により提供すること。」とされているが、リハビリテーション実施計画又はリハビリテーション総合実施計画書以外にどのような文書が該当するのか。
回答内容
(答)　別紙様式21の６に示すリハビリテーション実施計画書の内容のうち、以下のものが含まれている文書が該当する。
・本人家族等の希望・健康状態、経過
・心身機能・構造
・活動
・リハビリテーションの短期目標
・リハビリテーションの長期目標
・リハビリテーションの方針
・本人・家族への生活指導の内容（自主トレ指導含む）
・リハビリテーション実施上の留意点
・リハビリテーションの見直し・継続理由
・リハビリテーションの終了目安」
が答えになるかと思います。

まとめると、
医療→医療：計画書を渡した方がいい。
医療→介護：渡さないと介護が困る。

スイッチ · Answer 2 · 2024-07-01 12:36:36

コメントありがとうございます。
サマリーでの代用は面倒な感じですね。
計画書を3ヶ月分出した方が良さそうですね。

クリニックからope目的での場合はどうなのでしょうか？

また、現状で介護サービスから計画書の問い合わせが方がいたら教えてください。