理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
閲覧数:2646 2024年06月07日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:emilio更新日:2024年06月03日 11時08分
正直、本人と家族で相談して決めて…という感じですが
ただ、介護保険の原則は「利用者本位」です
利用者本人が改善を望んでおり、リハビリへ前向きな姿勢を示しているのであれば
それにしっかり対応するべきです。でないと介護保険利用の原則から外れてしまいます。
ただ、経済的なことは家族にしかわからないので、現実的に支払いができるのかは確認していただく必要があるでしょうね。
ただ出し渋っているだけであれば、そこはプランを組む相談員・ケアマネの話し方・持って行き方次第かと。
加算を取るか取らないかを療法士が判断するのは、介護保険の成り立ちを踏まえると不適当かと思います。
必要性を説明した上で、本人・家族が必要性を理解し、「自ら行う」となって初めて行えるのが介護保険におけるリハビリです。
どうしてもお金を出したくないのであれば、手続き上可能なのであれば世帯分離して生活保護でも受給してもらえばいいのでは?と思ってしまいますが、経済的に支援可能であるならそれもできませんからね…
いち療法士が考えること、というよりは社会福祉士・相談員が本人や家族とよくよく相談して納得できる形を模索してあげるべき仕事な気がしますが…
2:mare更新日:2024年06月04日 11時49分
老健勤務のPTです。
お伝えしているかとは思いますが。
①短期集中リハビリテーション実施加算は原則病院または在宅から新規で老健へ入所した初回のみ
(つまり今だげ)しか取れない加算であること
②短期集中(略)加算をとらない場合は、最低限の練習量(強化型以上であれば週3回以上の個別対応、加算型以下であれば週1回の個別対応と同じく週1回の集団対応が必須とされている)になること
の2点の説明が必要だと思います。
まだお若いとのことですので、今後も長い施設生活が続くのであれば、今現在の能力を今のうちに
出来るだけ底上げしておいた方が、次の施設を選ぶ際の選択肢を広げることになる(探しやすくなる)と思います。
移動先を探したり契約するのも基本的にはご家族になると思いますので、その手間とストレスを考えると結構大変かなと…。
3:更新日:2024年06月07日 14時17分
1 への返信
emilio様
返信が遅くなり大変申し訳ありませんでした。また回答いただきありがとうございます。
ご指摘のとおり、こちらの業務ではないと思うのですが、参考に、さらに検討していきたいと思います。
4:更新日:2024年06月07日 14時19分
2 への返信
mare様
返信が遅くなり大変申し訳ありませんでした。また回答いただきありがとうございます。
ご回答を拝見し光明が見えたようにも思います。大変ありがとうございました。
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