理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
掲示板テーマ:制度・診療報酬(令和6年以降)
閲覧数:1912 2024年05月28日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
修正履歴
10:PI更新日:2024年05月28日 13時05分
emilioさん、パッチさん、全くわからない中ですごくイメージがつきました。
参考にさせてもらいます。
ありがとうございました。
9:emilio更新日:2024年05月28日 12時08分
7 への返信
土日祝日の体制については正直病院によってマチマチだと思いますよ。
365日ガッツリやっているところもあれば、土日祝日は回復期リハ基準ギリギリを攻めた「平均2単位」で済ませているところもあると思います。
「集患」という意味では365日しっかりやってくれる病院の方が患者様やご家族は選びたがるでしょうから、手厚ければ手厚いほど、よい患者様の紹介を受けやすい、という側面はあるかと思います。
ただ、スタッフ数が足りないのに無理に土日祝日を慣らして単位請求しようとしたら、平日含め平均3単位になってしまいます、という状況であれば、私なら平日に人員をふって、土日は休憩日程です、と割り切っちゃうと思いますね。
リハビリ科の現在の人員・将来の人員・上層部の思惑・地域性(ライバル病院の数)など、様々な視点から見て、貴院様でどのようなスタンスで運営するとよいかをご検討いただくとよいのではないかと思います。
8:パッチ更新日:2024年05月27日 18時14分
7 への返信
自分の考え方としては、土日祝日は全患者さんへ平均6単位でリハビリ実施するにあたり必要となる出勤者数(患者数×6÷18)、平日は+1〜3(定期で行う会議や回診の予定に合わせて調整)としていました。
PI様の環境が、今すでに決まった人数のスタッフがいるのか、現在のスタッフの中から回復期担当スタッフを選抜するのかで、少し話が変わってくるのではないでしょうか。
すでに決まった人数のスタッフがいるのであれば、emilio様の言われるようにどちらを手厚くするのかは組織、上層部の考え方にもよりますし、これから選抜するのであれば回復期以外の必要人数との兼ね合いもあると思いますので、全体の運用次第ということになります。
7:PI更新日:2024年05月25日 13時46分
お返事遅くなりました。申し訳有りません。
パッチ様ありがとうございます。
emilio様、詳細な記載ありがとうございます。
土日祝日の考え方なのですが、一般的には平坦化なのでしょうか?
土日は縮小体制の所がおおいのでしょうか?
また、縮小体制の病院は平均的に下げて算定しているのか、選抜で実施しているのか参考にしたいと思っておりますので、情報よろしくお願いいたします。
6:emilio更新日:2024年05月24日 08時48分
4 への返信
必要人員、という意味では先の計算でお示しした通りの人員で最低限は賄えますよ。
言ってしまえば、自己都合を排除して毎日出勤人数を平坦にしてしまえば、現場業務のみに集中できるのであれば33名でまわせる、という計算になりますので。
実際の人員配置については、貴院において回復期リハビリテーション病棟を運営するにあたり、土日祝日のリハビリ提供をどのように考えるかと、その他業務でどの程度業務時間を割かなければならないのか、経営側が求める平均単位数がどの程度に設定されるのか次第だと思います。
ここについては各医療機関様で運用が全く異なるので、正確な必要人員は各医療機関様ごとにしか決められないことになります。
当院は比較的緩い方なので大丈夫ですが、中途採用者の話を聞くと「何が何でも全員9単位算定しろ」と経営側から圧力があり、寝たきりの方でも9単位算定していた…という話も聞きますので、そのような方針であればかなりの療法士数が必要になりますよね。
具体的な考え方としては…
リハビリの提供単位のことで捉えれば、高齢者が多い昨今、リハビリを受ける側も疲れてしまうので、日曜日は午前か午後一回しか介入しない!という運用にするのであれば、日曜日の出勤人数を抑え、平日に手厚く提供する…という方針にするか
土日祝日も満遍なく平日と変わりないリハビリ提供をする、という方針であれば平日に偏るであろう臨床業務以外の業務を全うするために
計算上よりも余裕をもった人員配置が必要になると思います。
貴院におけるスタンスと、臨床業務以外の業務で各職員がどの程度の時間拘束されるのかを計算した上で
拘束時間を補填するために何名の増員が必要となるのか…を数字として出せれば、それが貴院における最低限必要な人員体制になるのかと愚行致します。
例えば当院の場合は、5のパッチ様と同様、土日祝日に診療科カンファレンス・委員会業務は発生しないので平日より出勤人数は若干抑えています。土日祝の提供単位としては、高次脳込みの脳卒中系はST含め9単位、それ以外の方は病状に応じて3~6単位介入で振り切れるように勤務調整をしていますね。高次脳込みの方も対象の方の状況によりますが…寝たきりの人に9単位はやりません。
家屋調査はケアマネさんが土日祝出てこれないことが多いのであまり発生しませんが、患者様及びご家族と行うカンファレンスについては時々入りますので、多少の余裕を持たせて出勤人数の調整を行っているような感じです。
5:パッチ更新日:2024年05月23日 14時01分
4 への返信
土日はカンファレンスなど、訓練以外の業務が入りにくいので、単位から単純に必要出勤数を計算していました。あとは平日にどれくらい余裕を持たせる必要があるかだと思います。1人出勤多くするだけでも、8時間分の余裕が出るので、だいぶ変わると思います。土日に家屋調査や外出訓練が入ると大変なことになっていました。
4:PI更新日:2024年05月23日 13時56分
3人の方々、アドバイスありがとうございます。
当院365日の経験がなく、もしそうなった場合の土日の運用方法と、更に必要なスタッフ計算等教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
3:パッチ更新日:2024年05月23日 13時03分
私が以前勤務していた病院での計算方法です、参考になれば。
使用する数字はemilioさんと同じとした場合、私が以前していた計算は、60名×6.5単位=390単位、390単位÷18単位=21.7名
1日22名以上の出勤者が必要。
所属がZ名とし、月の休みの数が10日、月30日とした場合、
月に必要な休み枠 Z×10(スタッフ数×月の休み数)
実際の休み枠 (Z-22)×30 (全スタッフ-出勤必要数)×30
計算結果はemilioさんと同じく、33名が必要となります。
平日と土日祝日で出勤人数が変動する場合は、実際の休み枠の計算が平日とそれ以外に分けて行う必要があります。
また、月毎に休みの数が違う場合には、どの月に合わせて計算するのかによって、スタッフが足りない、スタッフが余るなどの状況が発生すると思います。emilioさんも言われているように、訓練業務のみを対象とした計算となりますので、カンファレンスや会議などの業務を考慮して計算する必要があります。あとは、年休5日以上の消化なども忘れないようにしないと、スタッフ30名なら年間150日になりますからね。
2:回答者更新日:2024年05月23日 12時33分
標題の
> 回復期リハビリテーション病棟の必要数について
であれば60床なら1病棟の運用で大丈夫と思います。2病棟に分けるメリットは恐らくないかと…
もし、病床数やスタッフ数の話なら1様のような感じの計算を自院の疾患構成と患者フローを現状と将来予測で見てチューニングをすることになると思います。
1:emilio更新日:2024年05月23日 11時52分
完全に私見です。他の計算方法で算出している方もいらっしゃるかと思いますので
様々なご意見の中から、腑に落ちる計算方法でご検討いただけると有難いです、と前置きさせていただいた上で…
常時60床満床で、患者一人あたりの単位数を仮に6.5と仮定した場合ですが
30.4(月あたり平均日数)×60(病床数)×6.5(患者一人あたりの単位数)=11,856単位
これが、ひと月あたりに必要となる算定単位数です。
この単位数を、療法士一人当たり1日何単位とる計算でいくかで、必要人員が変動します。
一療法士の月の出勤日数を仮に20日(月平均10日くらいの休み)、1日の単位数を18単位とした場合
11,856(月に必要な単位数)÷20(出勤日数)÷18(いち療法士1日あたりの単位数)=32.9名となるので
上記の算定をとるためには、最低でも33名の療法士が必要になる計算になります。
届出上の必要最低人数は回復期1なら PT3 OT2 ST1
あとは回復期入棟患者の疾患割合をどの程度で考えるかで、PT・OT・STの人員バランスを考えることになりますね。
加えて、カンファレンス・家屋調査・院内委員会等業務・有給消化率の設定・管理者の業務配分…云々で
余剰人員をどの程度に設定して、追加人員を確保するか…という風に考えてますね。
リハビリテーション室の広さや収容可能人数によっても、どの程度人員を増やして大丈夫か…など
色々考えなければならないことが多いので、計算はあくまで計算でしかありません。
そこから先は、実際に運用しようとした時に、職員に余裕ができすぎず、でもしっかり質・量を確保したリハビリテーションを提供するには、どの程度の人員が妥当か…を、各医療機関様毎の特徴を踏まえて検討することになるのではないでしょうか。
ハッキリした答えにならず、申し訳ありませんが
当方ではこんな形で計算した上で、経営側への人員補充の根拠として提出しています。
同カテゴリの質問
更新通知を設定しました
投稿タイトル:回復期リハビリテーション病棟の必要数について
本投稿にコメントがついた際には、登録アドレスにメールでお知らせします。
更新通知を解除しました
投稿タイトル:回復期リハビリテーション病棟の必要数について
本投稿にコメントがついた際の、登録アドレスへのメールでのお知らせを解除しました。
コメント待ち
新着コメント
情報提供
皆様からリハビテーションに関する情報を広く募集しております。こちらよりお寄せください。