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閲覧数:2944 2024年04月14日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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6:yazoo更新日:2024年04月14日 21時34分
リハ科主任、回復期責任者です。
論理的でない何かにモヤモヤされると感じます。
しかし今回の話は、急性期側からすると、ありがたい話なのではないでしょうか。
我々受け入れ側(回復期)は「リハが必要な方にできる限りリハを提供し、帰りたい所へ退院できるよう支援する」が使命です。
論理で正しく受けられるリハが受けられないか
多少論理を外れても回復期のリハを受けられるか
「患者目線」だとどちらが良いか
···それを考えると、我々受け入れ側は多少無理をします。笑
診療報酬の論理通りにいくと救えなかった方々を沢山見させてもらった側からすると
4パパさんの職場の相談員さんも、もしかしたら色々無理をしているのかもしれませんね。
相談員の心情が行動に出ているのかも···
なんにせよ患者ファーストで動いていきましょう。
単なる感想コメントで申し訳ないです。お互い頑張りましょう。
5:ピザ更新日:2024年04月14日 19時59分
回リハ5年目PTです。うちの病院でも、新規で外来リハビリ利用で、疾患別が切れそうな時に新しく診断名をつけることがあります。
廃用の診断をつけることに関しては、ベッドコントロール等の関係で、やむなしの事情はあるんだと思います。倫理や信頼性よりも、利益ということなのでしょうか?
回リハ学会の会長も、実績指数が一時から急にほとんどの病院で伸び始めた的な話もされていました。多少目を瞑らなくては行けない部分もあるのかもしれないですね。
4:emilio更新日:2024年04月10日 16時34分
呼吸器リハの場合は、例えば肺炎後の廃用症候群はまかり通りますね。
そもそも呼吸器リハは呼吸器疾患が改善したら算定を終了するべき疾患別リハビリテーションで
その後低下したADLを向上するために継続的にリハビリテーションを行うのであれば
肺炎治療の安静に伴うADL低下を理由とした廃用症候群リハへの算定変更は何も間違っていない方法かと思います。
もちろんADLが低下していれば…という前提ありきですが。
上記の理由であれば、回復期転院時に廃用症候群にリハの主病名を変更することは可能と考えています。
骨折については…回復期対象にならない骨折案件でしょうか?
上肢や下腿以遠の一肢骨折の場合、回復期対象疾患にならないから、廃用症候群の病名をつける…という流れでしょうか?
あまりにグレーすぎるので、当院の回復期病棟ではやったことないですが、ひょっとしたらやっている病院はあるのかもしれませんね。
憶測でしかありませんが…
3:医りょ医りょ更新日:2024年04月08日 11時40分
失礼します。
回復期リハを実施している病院からすると、転院時に回復期入院料対象疾患のある方の方が受け入れもしてくれやすいのかと思います。
また、病院と病院の繋がりも一要因かと…(紹介してください⇒わかりました⇒紹介する際には回復期対象者であると尚よいですが…)
2:4パパ更新日:2024年04月07日 17時47分
チャピ子様
有難うございます。でも違うのですよ…
私が愚痴ったのは、呼吸器リハや、新規骨折で運動器を算定している症例の場合です。
どの病院でも、基礎疾患や社会的要因等で退院困難となっている症例は多いと思います。そんな症例について、リハ部も往診や訪看(訪リハ含む)を組み合わせてケアマネとも一緒に案を立案しますが、フッと回復期病院が何故か受けられると言っている…じゃ転院で良いんじゃない?となる事が増えていて…
診療点数早見表等をどう読んでも、転院で診断名をリセットするという事がよく分かりません。
当院(大学医師の非常勤先という側面もある2次救急病院です)へ転院してくる場合は必ず、リハ病名と起算日は引き継ぎます。その疾患で入院治療が継続するんですから。
当院としては退院さえ決まれば良いので、受けると言ってくれる病院や施設があればどんな手段だろうと良いのです。
そこにモヤモヤしているという事です。
1:チャピ子更新日:2024年04月07日 13時11分
愚痴の内容は新規の廃用症候群の算定のことでしょうかね…
4パパさんが書類増加を嫌がるのであり、『「新しく疾患名~」』の記載から、恐らくは貴院では「廃用症候群」を「運動器不安定症」として算定されていることでしょう。
***********************************
その「運動器不安定症」が回復期入棟要件を満たしません。
回復期病院側としては「運動器不安定症」から「廃用症候群」に算定し直す要件が欲しいのです。
***********************************
ただそれだけです。
紹介先の回復期病院の連携室やリハ医が「あれ?本来なら廃用症候群で打診されるはずの疾患なのに、廃用症候群の診断が無いぞ…」って紹介元の病院に一度差し戻されます。
(4パパさんは恐らくここを疑問に思っているのですよね?)
実際には、医師の理解も必要ですが…
紹介先の回復期病院から「もしかして、貴院では運動器不安定症で算定していませんか?回復期ではその場合(疾患名)では“廃用症候群の診断”が必要になります。紹介された医師に伝えてください。」って突っ返されたMSWさんたちが苦労されています。
戻ってきた事実をMSWさんたちが(恐る恐る?)主治医に伝え、(例えば)「〇月×日、肺炎でADLが落ちて廃用症候群になった。」と再診断して改めて診療情報提供書に記載されれば、それが“廃用症候群を医師の診断したこと”になります。それによって紹介先の回復期病院では「〇月×日の肺炎を起因とした廃用症候群リハビリテーションの算定」として入棟要件を認められ、受け入れが可能となります。
こんなに手間が掛かっています。
しかも転院のやり取り上では基本的にはリハビリ職種は含まれていませんが、貴院で「運動器不安定症」で書類作成しなくて済んでいる患者様を受け入れる分だけ、回復期病院側のリハ職種では「廃用症候群に関わる書類」を作成しなければならなくなります。
逆に手間を増やしている現実があります。
このような算定変更が「良い」とは思いませんが…
そもそも「回復期転院が必要なくらいリハビリの必要度が高い」と評価できず(せず?)、苦肉の策で「回復期に打診してもらおう…」という貴院側の体制にも問題がありませんか?
予め主治医やMSWにゴールや退院要件などを確認してプラン立てしていますか?
なんなら「うちの病院では運動器不安定症を止めろ!」と事務方に乗り込んで、書類作成は相手病院と痛み分けしてください。そうすれば裏で色々な方が動かなくて済みます。
それとも、リハビリの意見は聴いてくれない昭和体質の医師達か、声が掻き消されてしまう規模の大病院なのでしょうか?
単純に無知での愚痴であれば自院の他部署や受け入れ先の病院に対して非常に失礼かと思いますが…
ちなみに私は一般病院のリハビリ部門の役職無し、ただの平療法士です。
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