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2024年03月28日: 投稿者：里芋さっちゃん

リハビリテーション実施計画書の説明者欄に医師印鑑を代印する運用について

はじめまして。回復期病院に勤めるSTです。
リハビリテーション実施計画書(リハビリテーション総合実施計画書)の運用について質問です。

この掲示板で過去に何度も議論されていると思いますが、過去の投稿を確認する限り解決できなかったため投稿させて頂きます。

知り合いのSTが勤める急性期病院ではリハビリテーション実施計画書の説明は毎回セラピストが行なっているそうです。また、医師が説明したことにするため？にナースステーションで管理されている医師の印鑑を、計画書の説明者署名欄に印字された医師名の横に代印しているそうです。最近、厚生局の適時調査があったそうですがこの運用でも何も指摘されなかったそうです。また別の知り合いが厚生労働省に問い合わせたところ医師は計画書を用いて説明していなくても問題ないという回答だったようです。私の勤める病院では計画書は医師が直接説明して説明者署名欄に医師が署名、説明を受けた人という欄に患者もしくは家族が署名という形を取っています。ほんとうにセラピストが計画書の説明を行うこのような運用でも、監査などで引っかからないのでしょうか？急性期病院は多忙なためこのような運用は当たり前なのでしょうか？もし問題ないのであれば同じ運用を当院でも採用してもいいのではと考えています。
上記にあげた運用方法の是非について教えていただきたいです。また、同様の運用に関して厚生局などから何か説明を受けていましたら教えていただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

閲覧数：4172 2024年04月03日 [更新] 修正削除不適切申告

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ロボ · Answer 1 · 2024-04-03 23:30:30

計画書については、医師が作成、説明同意を得る必要があると明記されていますが、実際はセラピストが代行して作成することが大半です。サインは記名+印鑑で同等の効果があると以前どこかで見たことがありますが、医師に確認せずに実施している行為は違法だと考えます。しかし、監査については書類が揃っているのかを中心に確認しているため、誰が印鑑を押したのかまでは確認しないと思います。とてもグレーなところではありますが、引っかかる可能性は低いと考えます。

里芋さっちゃん · Answer 2 · 2024-04-03 23:30:30

ロボさん回答ありがとうございます。
意外と医師が計画書を用いた説明を行わずセラピストが代行している施設が多いようで驚いております。過去の疑義解釈で「医師による説明が必要である」と明記されていることから計画書は医師が説明するのが当たり前だと思っていたのですが、説明していないという証拠さえ残っていなければ監査などで引っ掛かる可能性は低いと考えることもできますね。