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掲示板テーマ:制度・診療報酬(令和6年以降)
閲覧数:18229 2024年03月04日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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2:コアラ更新日:2024年03月04日 10時37分
1 への返信
貴重な情報ありがとうございます。
>肉量減少の重症度分類について2018年のGLIM基準では数値基準は無く、数値基準の作成は課題
厚生労働省のこのポンチ絵の出典元の論文を発見しました。
外科と代謝・栄養2022年56巻4号p.107-112及びClinical Nutrition 38 (2019
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssmn/56/4/56_107/_pdf/-char/ja
GLIM 基準は、世界各国の栄養の専門家が実臨床の状況も含めて議論を重ねて造り上げた基準であり、その重症度分類などもガイドラインのように厳密な裏付けはこれからの状況もあるようですね。上記論文はBMIやアルブミン値の世界的な捉え方の齟齬なども記載されていて大変興味深いものでした。
令和6年診療報酬改定にて、栄養状態の評価に GLIM 基準での評価は、特に回復期リハビリテーション病棟では必須化とされるなかで、厚労省の疑義解釈もしくは、算定留意事項でも明らかになっていくるものかと思いますが、引き続き、 GLIM 基準の知見を深める資料や情報、また、皆様の回復期リハビリテーション病棟でどのような対応を予定しているか、情報を教えて頂けると嬉しいです。どうかよろしくお願いします。
栄養状態の評価について、
1:サラ更新日:2024年03月04日 04時28分
GLIM基準について私も初めて知ったので対応については分かりかねますが、下記書籍によると筋肉量減少の重症度分類について2018年のGLIM基準では数値基準は無く、数値基準の作成は課題となっているようです。
参考文献:日本臨床栄養代謝学会 JSPEN栄養療法ポケットブック: いまさら聞けない? いまだから聞ける! 単行本 – 2023/5/15一般社団法人日本臨床栄養代謝学会 (編集)
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