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掲示板テーマ:制度・診療報酬(令和6年以降)
閲覧数:14468 2024年02月14日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
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1:THROMS更新日:2024年01月31日 12時07分
今は、今後の診療報酬改定の具体的な提示を待つしか無いですね。
現段階での診療報酬改定の内容が明らかとなっていない状況では、憶測でしか言えないと思います。
リハビリテーションを実施した職種ごとに分けることについては、基本的な考え方として、NDB・DPC データにより疾患別リハビリテーションの実施者ごとの訓練実態を把握可能とすると記載があるとおりに、今後のリハビリテーションの実施の効果として、NDB(レセプト情報・特定健診等情報データベース)やDPCデータでビックデータとして効果を検証するために、その区分を設けることが目的に思います。今回は職種ごとにその点数の差を設けるものでは無いのと想像しますが、今後に示される診療報酬改定の具体的な提示を待つしか無いかと思います。
2:通りすがり更新日:2024年02月07日 16時45分
これを見たときに、各区分ごとに上限(PT上限2単位・OT上限2単位)等が出なければよいな・・・
と不安に思っています。
今回すぐに・・・はないと思うのですが、長い目で見たときになんらか線引きがでたら・・・と考えると
なかなか田舎でOTやSTに来てもらえないので、、、
3:THROMS更新日:2024年02月07日 17時11分
そうですね。将来的には疾患別リハビリテーションは、この疾患に対しては理学療法士は●単位まで、作業療法士は●単位までと制限を受ける可能性はありますね。むしろ、そのようなことを想定した改定と言えますね。
今回の回復期リハビリテーションにおいては、運動器リハビリテーションが6単位までと制限されました。多くは6単位までで効果があがる。これは統計的には正しいように、臨床経験からそう頷けるところがあります。
だからといって、6単位よりも多く必要な患者が存在しないということではなく、高齢であったり、合併症が存在していたりなどの、個別的な要素から、少数であっても、リハビリテーションが必要な方もいるのも、私の臨床経験では何度か経験する事実です。
今回、疾患別リハビリテーションにはPT、OT、STとどの職種がどれだけ介入したかがデータになるため、シビアに費用対効果が、今後、更に求められると思います。患者の状態の応じて最小限の関わりの中で、最大限の効果をめざす。これは、リハビリ専門職にとって、目指すべき姿に思いますが、一方で費用対効果として、本来は介入の必要性がある患者が、マイノリティーだからと言って切り捨てられることが無いように訴えていくことも重要に思います。
4:麻実更新日:2024年02月14日 17時15分
令和6年診療報酬改定の疾患別リハビリテーションの点数が出ました。現行と変化なしですね。
令和6年診療報酬回ては、プラス改定と位置づけられた改定で、1点も上がらなかったことには不満が残るところです。
5:回答者更新日:2024年02月14日 18時20分
4 への返信
部門収益としては急性期病院であれば分科会等で続いていた土日や早期リハの評価についての議論と思われる部分で結構アップしそうだしまぁ良かったなとも。
プラス改定については2008年以降は本体で続いてるものの、疾患別リハ料としては基本固定のイメージなのですが過去アップってそんなにあったのでしょうか(´;ω;`)?
6:RS更新日:2024年02月14日 23時10分
5 への返信
確か運動器や呼吸器が少し上がって、廃用リハが大きく下がった改定の時があったような気がします。うろ覚えですが・・・
算定イメージとしては発症、手術、急性増悪から14日目までは初期加算(45点)+早期リハ加算(50点)+早期加算(25点)=120点(1単位あたり)の加算となる認識で良さそうでしょうか?
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投稿タイトル:令和6年診療報酬改定での疾患別リハビリ、実施者区分の創設について
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