2024-01-20 23:08:45

厚生労働省の平成30年度診療報酬改定について（下記URL参照）
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411.html
→第２　改定の概要
　1.個別改定項目についての１２３ページに下記のように記載があります。

２．一定程度以上の水準のリハビリテーションの提供や外来リハビリテー
ション等を実施している保険医療機関については、回復期リハビリテー
ション病棟入院料におけるリハビリ専門職の病棟専従の要件を緩和する。
[施設基準］
(1) 通則
当該病棟に専従の常勤理学療法士が２名以上、常勤作業療法士が１名以
上配置されていること。（回復期リハビリテーション病棟入院料１及び２
にあっては専従の常勤理学療法士が３名以上、常勤作業療法士が２名以上、
常勤言語聴覚士が１名以上配置されていること。）
ただし、以下のア及びイを満たす場合に限り、専従の規定にかかわらず、
当該医療機関に入院中の患者に対して退院前の訪問指導並びに当該病棟か
ら退院して３か月以内の患者に対して訪問リハビリテーション指導及び外
来におけるリハビリテーションの提供が可能である。
ア リハビリテーション実績指数が 37 以上である。
イ 当該保険医療機関において、前月に、外来患者に対するリハビリテー
ション又は訪問リハビリテーション指導を実施している。

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2024-01-20 23:08:45

ファーレさま
返信ありがとうございます。

こちらの文言から回リハ退棟3ヶ月以内であれば回リハ専従でも訪問リハ・外来リハを実施してもよいと解釈しているのですが、間違いないでしょうか？

また、この回リハ専従は入院中の担当以外でも実施可能と解釈してよろしいのでしょうか？？

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2024-01-20 23:08:45

rtさん、条件さえ満たしておけば専従スタッフの訪問リハビリや外来リハビリの従事が可能です。注意点は、令和２年に回復期病棟入院料の実績指数が変わったので算定要件も少し変わっています。特に実績指数の維持が難しくなりました。詳しくは下記URLの１４６ページをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000603890.pdf#page=146

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2024-01-20 23:08:45

ファーレさま
令和2年の情報までありがとうございます。
確かに算定要件が少し変わっていましたねぇ……

参考になる資料ありがとうございます。
また、何度もご質問して申し訳亡きのですが、文言の退院前の指導と言うのは、退院前訪問指導料が算定できるという認識でよろしいのでしょうか？

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2024-01-20 23:08:45

rtさん、返信が遅くなりました。
おっしゃるとおりで、退院前訪問指導料の算定も可能です。

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2024-01-20 23:08:45

ファーレさま
何度も丁寧な返信ありがとうございます。
理解いたしました。

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2024-01-20 23:08:45

失礼致します。
今回の件は、専従の要件が拡大しただけで、回復期では退院前訪問指導料は算定できないと解釈をしておりました。他の回復期の皆様はどのようにされていますか?

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2024-01-20 23:08:45

実施指数40以上であれば・・・

回復期で退院前訪問指導料が算定できる。のではなく

回復期リハ病棟専従リハ職員が回復期病棟から他の病棟へ転棟した患者（転棟後3か月以内）の退院前訪問指導　が実施できる。

ということですよ。

回復期病棟に入院しているわけではありませんから、もちろん退院前訪問指導も算定可能です。

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2024-01-20 23:08:45

通りすがり　様ありがとうございます。
当方もそのように解釈しております。
ご教示ありがとうございます。

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