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閲覧数:3970 2023年10月19日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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7:ぎんなん更新日:2023年10月19日 20時04分
6 への返信
私は常勤に加えて施設で1人のPTなので、機能訓練の内容についてはある程度意見が通りやすいと思います。
ただそれでも所長やケアマネから「ん?」という要望や圧が来ることは多々あります。
その時は丁寧に、しかし確信を持っている部分は一歩も引かずに説明を続けることが1番労力を使います。
まなさんは非常勤なのでその辺の押し引きも難しいと思いますが、少しずつPTの専門性を浸透していって利用者さんの利益になっていくといいですね。
色々と現状の不足が目につく状況だと思いますが、焦らずしっかりと職場での人間関係を作っていきながら頑張ってください。
6:あい更新日:2023年10月19日 19時59分
4 への返信
ご回答ありがとうございます。
同じようなリハビリ特化型なのですね!
ふだん個別をやっている利用者が前日に草むしりをしたなどで急に痛みを訴えている時などはそのあとの運動にも影響するので、疼痛軽減のためにマッサージのようなことも確かにしますね。たびたび痛くなるほどやっちゃう人がちょっと厄介ですよね。
看護師の方が機能訓練に入ることがあるのですね。
書くように言われているので、一応一人一人やっている内容を記載したものがパソコンに入っていますが、実際は活用されていないようです。
今度個別機能訓練計画書を作るようにするようなので、もしかしたら何か変わるかも知れません。
訪問マッサージを勧めるのは確かにありですね。
他施設の状況を教えていただきありがとうございました。
参考になりました。
5:あい更新日:2023年10月19日 19時38分
3 への返信
ご回答ありがとうございます。
一律にはやはり行わず、評価して個別にするか集団にするか、両方行うかなどを決めるのですね。
私のところでは全員最初の集団体操(準備体操)とマシン訓練は行い、その曜日の機能訓練担当者が個別が必要と判断すれば訓練です。または必要でないと判断しても、ケアマネからの圧がかかると上から支持されて行ったりしています。
ありがとうございました。
4:ぎんなん更新日:2023年10月19日 19時19分
同じくリハビリ特化型を謳う18名定員の半日型デイサービスで働いているPTです。
前提として、個別機能訓練計画書や運動機能向上計画書に記載しているプログラムを基本にして個別対応もしくはグループワークに振り分けています。
その上で
一つ目の質問、「デイサービスで個別訓練を行っている方、病院だったらまず処方箋がでないようなマッサージのみ行うような方への個別訓練も行っていますでしょうか?(肩がこる、足がつる、楽になる(気持ちがいい)など)。一人何分くらい行っていますか? 」については
→個別訓練として毎回行うことはしませんが、
①自主練習の有効性を説明するために該当の組織を徒手療法で操作して変化を実感してもらい、自主練習のモチベーションを高める。
②前日の行動によって出たと思われる痛み(衣替えを頑張っていたら腰痛が出現とか、たくさん歩いて下腿が痛いとか)をストレッチやマッサージで取ることで不安なく運動メニューを行えるようにする。
などの介入は行います。
程度や他の業務との兼ね合いになりますが、1人5分〜15分くらいですね。複数名そういう方がいると大変ですが、まあいても2〜4名くらいなので何とでもなります。
二つ目の質問「柔道整復師とは個別訓練が必要と感じる方や個別訓練の内容が違うようですが、柔道整復師の方と一緒に利用者を担当(代理で入ったり)することがある方はどのように対応していますか?」については
→申し送りを作成して対応しています。「PT.OT用」と「Nrs用」と分けて作成してあり、「Nrs用」では徒手的なメニューは極力入れずに運動メニューや自動介助的なストレッチ程度に留めています。
私の施設では柔道整復師や鍼灸師が介入することはないのですが、看護師とはプログラムの目的や介入内容について細かく話し合うように努めています。
あと基本的には、個別の対応(特にプラットホームでの徒手療法的なこと)がmustならデイケアを、マッサージがmustなら訪問の医療マッサージや民間のマッサージ屋の利用を勧めるようにもしています。
参考になれば幸いです。
3:PTケアマネ更新日:2023年10月06日 10時59分
2 への返信
ご質問へのご回答としては、全員に対し一律個別訓練は実施していません。
評価結果、目標に対し毎回集団訓練の人がいれば、毎回個別、集団と個別を組み合わせている方もいらっしゃいます。
常勤・非常勤、基礎資格等にこだわらず機能訓練に対する理解が必要かと思います。
機能訓練≠理学療法であり、たまたま機能訓練が柔道整復師の施術より理学療法に近いだけであって、理学療法に類似した行為を柔道整復師の方に行って頂いているという感覚は無いですね。
2:あい更新日:2023年10月05日 16時21分
1 への返信
ご回答ありがとうございます。
PTが管理を行っている側なのですね。
そうなると柔道整復師の方がPTのやり方を感じ、寄せてくれている感じですね。
私の場合、柔道整復師の男性が常勤で管理側なので、その方のやり方に私が意見をいえる感じでもなく、私が担当していた方がその方の担当する曜日に行ってしまうと、個別訓練がなくなったりします(立ち上がりが上手くできないパーキンソンの方、すり足歩行の方、よく転倒される方などでも)。
やる気のある方には筋トレと関節可動域訓練はがっちりと行っているようですが、あまりやる気がない方にはマッサージだけにしているようです。
全体を把握し利用者のことも良く見ている方なので、よく転倒する、立ち上がり練習や歩行練習も必要ということはみていて分かっていると思うのですが、おそらく「自分はそういう動作練習をする職種ではない」と考えているのではと思います。
常勤ということもあって私からいろいろ言えませんが、本当は計画書などで共有して、PTがいない時でも動作訓練が必要なら柔道整復師の方にやってもらえるといいですよね。
「通所介護の目的」からみると、足がつって痛くなることや肩こりでつらいこともが日常生活へ影響してくるので、アプローチは必要ということになりますね。ただそれが自分でケアできるようにする指導でいいのか、マッサージ師のように徒手的にするマッサーを個別訓練として行った方がいいのか判断が難しいところ…。
利用前の利用者とその家族への説明では、「評価して個別が必要と判断されれば個別訓練も行います」と説明しているようですが、自立度が高い方が多く一般的なジムに近いので、どのような症状の方までを個別が必要とするかの線引きが分かりにくい感じです。
ちなみに個別訓練(徒手訓練や動作訓練)は全員行っておりますでしょうか?
筋トレやストレッチはマシンや集団体操で行え、個別をするとしてもマッサージくらいというような方は個別は実施していないでしょうか?
1:PTケアマネ更新日:2023年10月05日 14時09分
理学療法士、柔道整復師混合の機能訓練指導員の管理を行っています。
①評価や個別療法前の身体調整も兼ねて行っています。しかし、徒手療法よりも筋力トレーニングや姿勢改善のためのストレッチなどが優先順位として高ければそちらへ誘導し、毎回マッサージのみを行うことは無いです。集団訓練も行います。
②そもそも通所介護の目的は以下になります。
○要介護状態になった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう生活機能の維持又は向上を目指し、
○必要な日常生活の世話及び機能訓練を行うことにより、
○利用者の社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持並びに利用者家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るものでなければならない。
かつ、「日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練を行う能力を有する者」
が機能訓練指導員の定義となっておりますので、どのようなリハビリを提供するか、というところからではなく、結果として日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止できているかを、要介護度や身体機能評価を用いて効果判定を行っております。
この部分を基礎資格関係なく、共通目的として認識を持ってもらうことで自ずと柔道整復師の方も筋力トレーニングや動作に必要な関節可動域訓練を実施しているように感じています。
まずは個別機能訓練計画書等を通して、柔道整復師の方と利用者様の目標を共有することが良いのではないでしょうか。
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