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2023年09月25日: 投稿者：あお7

リハビリテーション計画書について

初歩的に質問ですみません。
通所リハのリハビリテーション計画書について質問があります。
マネジメントの要件にある「6月以内の場合は1月に1回以上、6月を超える場合は3月に1回以上、リハビリテーション会議を開催し、利用者の状態の変化に応じてリハビリテーション計画を見直していること」とありますが、大きく身体機能などに変わりない方などは見直しし、作成する際にリハビリテーションの短期目標や長期目標の心身機能や活動などの項目を必ず変更しなければならないのでしょうか？

また6ヶ月以内の方は毎月、計画書を作成していますか？

よろしくお願いいたします。

閲覧数：2353 2023年10月04日 [更新] 修正削除不適切申告

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2：あお7更新日:2023年10月04日 16時44分

2023-10-04 16:44:50

さぶ様へ
コメントありがとうございました。
とても参考になりました。

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コアラ · Accepted Answer · 2023-10-04 16:44:50

マネジメントの要件では、「利用者の状態の変化に応じてリハビリテーション計画を見直していること」となっていますので、身体状況の変化、その方の達成状況を踏まえ、必ずしも短期目標、長期目標や活動状況を変えないとダメということではないと思います。ただし、過去に設定した目標が計画したプログラムによってどう変化したのか、また、それらの目標が達成に向かっているかについては、評価結果やプログラムの実施の様子、変化を勘案して定めていく必要があり、その変化や状況がリハビリテーション実施計画でも、見直される意図が捉えられるような内容となっていることが重要かと思います。
また、当院の場合は、6月以内の場合は1月に1回の頻度で基本として見直しをしています。

通所リハビリテーションなど、維持期におけるリハビリテーションは、急性期や回復期のように著しい身体状況の変化がみえずらい分、利用者様、家族の様子を、それらに関わる専門職、スタッフがその変化に気づき、リハビリテーション実施計画書として、見える化し、効果的なリハビリテーションを実施することが重要で、一見、変化がないのでと前回同様のリハビリテーション計画書がそのまま提示されることが増えると、適切にリハビリテーション実施計画書の見直しがされていない。リハビリテーションのマネジメントが不足していると指導を受けることがありますので、利用者や家族の身体機能や生活、心理などの些細な変化に気づき共有できるトレーニングも重要かと思います。