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閲覧数:1719 2023年07月01日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:kozo更新日:2023年07月01日 06時39分
呼吸器疾患患者さんの呼吸苦軽減対策はいくつかありますよね
私が実際に臨床で行って、患者さんの反応が良かったものは
①顔面への風刺激(携帯ファンや窓を開て風を入れる)
②上肢を支持しての歩行(歩行器型酸素キャリーでの酸素吸入)
私自身が体験して良さそうと感じたものは
③ネーバルハイフロー(現時点では在宅ではCOPDのみが保険適応)
でした
また、ベッドや椅子の導入など環境調整による省力化、動作指導もその方の重症度や症状によっては有効ではないかと感しています。
運動療法によって身体機能を改善することも大切ですが、上記の①~③は導入後すぐに効果がえられることが多いの利点があるかと思います。
文献にも息切れ対策はいろいろ出ていますので、その方にどの方法が合うのか試してみてはいかがてしょう???
2:通所セラピスト更新日:2023年07月01日 08時10分
kozo様
コメントありがとうございます。
諸々、アドバイスもして頂き非常にありがたいです。
送風療法に関してご質問があるのですが・・・実際に送風療法を行うにあたって、送風量や顔面と扇風機の距離などは、どのように設定されましたでしょうか?なかなか送風療法に関する具体的な方法が見つけることができず、すみません。
3:kozo更新日:2023年07月01日 16時42分
首掛け扇風機を利用されていました
風量・風向は調整可能でしたのでご自身で調整されています
ただし、結局は自然風の方が心地良いようです。
呼吸困難や慢性疼痛はその時の心の状態にも左右されるかと思います。
緑が感じられる爽やかな心地よい自然風に勝る「風刺激」は無いのかもですね。。。
コンディショニングトレーニング(リラクセーション・呼吸介助手技など)や患者さんとセラピストの良い関係(信頼関係)などにより患者さんをそのような心の状態に近づけることができれば+αの効果が得られるのではないでしょうか?
その辺りをエビデンスとして示すことが出来れば、より呼吸リハの学術的価値も高まるのではないかと思っています。
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