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閲覧数:3196 2023年04月27日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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8:PTは1人更新日:2023年04月27日 12時39分
7 への返信
今入所されている女性も自主トレはできると思います。
肋木に向かって、起立-着座訓練がどのくらいできるか、はじめは、そばについてやってみたいと思います。
確かにPT介入よりも、自主トレーニングのほうが訓練密度が濃いと思います。
三好正堂先生や田島文博先生の無料で手に入る文献や、三好先生のご著書も読んでみたいと思います。
ご教示ありがとうございました。
7:mr.T更新日:2023年04月27日 08時50分
>5
勘違いしないようにしていただきたいところは
十分なリハビリ量の確保は自主トレーニング込みです
そしてより重要なのは自主トレーニングです
回復期,養護学校,保育センターで十分なリハビリを受けたというのも思い込みの方が多いです
実際多くの急性期から回復期リハビリ施設のリハビリ量は時間だけ多くで中身が足りていないことも多々あります
とりあえず騙されたと思って論文を読んでみてください
浅木病院 http://www.asagi-hospital.or.jp/publics/index/20/0/
和歌山医科大学リハビリテーション医学講座 https://wakayama-med-reha.com/
この2施設は圧倒的に自主トレーニングの量が多いです
6:PTは1人更新日:2023年04月27日 08時21分
4 への返信
Ton様
mr.Tさんも仰っているように、改善の大前提として、リハビリの量が確保されているという条件がありますので、その時点で、維持期の回復はないと思いました。
とりあえず、維持期以降の歩行機能が改善した症例報告を集めて読んでいきたいと思っています。
5:PTは1人更新日:2023年04月26日 16時22分
3 への返信
mr.T様
まず、結論から申し上げますと、当施設はリハビリの絶対量が足りません。
私は、障害者支援施設に勤務していて、定員は50人です。リハ職は私1人だけで、50人のうち、47~48人のリハビリを担当しています。成人の脳性麻痺が多いです。あとは、脊損維持期、CVA維持期の方もいらっしゃいます。リハビリは多い方で3回/週、少ない方は1回/週です。1回20分程度です。
ですので、回復期リハ病棟や18歳で養護学校まで、療育センターや学校で十分なリハビリを受けた方は、当施設に入所すると、その身体機能を維持する量のリハビリができません。
十分なリハビリ量を受けるのであれば、医師の判断で別の病院に転院するか、介護保険施設に入所して十分なリハビリ量を確保することができるでしょうか。
しかし、若い方は、高齢者施設は馴染まないでしょうから、その狭間の方は、このような施設に入所されるのでしょうか…あるいは経済的に余裕があれば、自費リハにいかれるのでしょうか?
4:ton更新日:2023年04月26日 09時40分
2 への返信
> 6ヶ月を過ぎてもなお、歩行能力が改善した症例報告を探していくという解釈でよろしいでしょうか?
> まず、歩行能力改善の阻害因子を特定して、受け持ちの利用者様の予後予測をしてみる。という解釈でよろしいでしょうか?
です。mr.Tさんも仰っているように、改善の余地がある方もいますので、報告はたくさんでています。しかし、6か月で自立できていない時点でスタンダードな症例ではないと思われます。何かしら改善を遅らせている原因があるか、そもそも自立困難な阻害因子があるということです。改善報告の症例とご自身の患者様で相違点があるのか、阻害因子は何が考えられるのか、経過と原因を明らかにしないと一概に期間だけでの予後予測は難しいと思います。
3:mr.T更新日:2023年04月26日 08時59分
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201002200983565621
三好正堂医師はその他多数書かれています,和歌山医科大学の田島医師もリハビリの量の不足を言われています.
予後予測はそれ以前の病院で十分なリハビリをしていて初めて成立すると思います.貴施設でのリハビリは十分でしょうか?
2:PTは1人更新日:2023年04月23日 12時08分
ton様
ご返信ありがとうございます。
>探すべきは統計データではなく、そういった個別データではないかと思いますがいかがでしょうか。
6ヶ月を過ぎてもなお、歩行能力が改善した症例報告を探していくという解釈でよろしいでしょうか?
>阻害因子としては筋力以外のものが報告されているので、そういった阻害因子の有無や阻害因子への対応も含めて予後予測を立てるのが良いと思います。
まず、歩行能力改善の阻害因子を特定して、受け持ちの利用者様の予後予測をしてみる。という解釈でよろしいでしょうか?
1:ton更新日:2023年04月21日 18時29分
6カ月以降の予後予測というと幅が広く、どんなに自立度が高い人でも最終的には悪化しかないので、逆を考えてみてはいかがでしょうか。
例えば、CVA患者の約8割は6カ月以内に歩行自立(補装具や杖等の使用を含む)という報告があるので、2割ほどの方は歩行自立しない可能性があるという事です。6か月経過して歩行が自立されないのであれば、残り2割に入る可能性が高いと考えられるので、その時点で今後も自立できない可能性が高く、大幅な改善は期待できないと考えるのが普通です。
しかし、6か月以降でもトレッドミルなど様々な治療法や組み合わせ、工夫によって改善した報告は多くあるので、探すべきは統計データではなく、そういった個別データではないかと思いますがいかがでしょうか。また、歩行能力改善については下肢筋力にフォーカスが当てられる報告が多いですが、阻害因子としては筋力以外のものが報告されているので、そういった阻害因子の有無や阻害因子への対応も含めて予後予測を立てるのが良いと思います。ご質問の答えにはなっていないと思いますが、少し見方を変えた方が良いのかもしれないと思いましたので意見させていただきました。
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