2023-02-25 20:29:40

3 への返信
ぎんなん様

ご回答ありがとうございます。

僕もはるか昔養成校を卒業したのですが、統計学は習った気がするのですが、論文の信頼性を表す言葉などは勉強した覚えがありません。

実地でこうやって働くようになってから論文をちらほら読み出してから、質問のような疑問を抱くようになりました、いやはや、恥ずかしい限りです。

＞ガイドラインや原著論文を読んで統計的に有利なアプローチについて自分の中でイメージを作りつ＞つ、やはり目の前のクライアント毎の個別性を掘り下げていかないといけないよなあ、と日々感じ＞ます。

見習いたい言葉です。

最後に書籍の紹介もありがとうございました。
今の施設は生活の場ですので、機会があったら読んでみたいです。

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2023-02-25 20:29:40

信頼性としては複数の論文内容を検証したメタアナリシスという手法での検証がトップにくるかと思います。
それらをさらに有識者が集まって精査し、策定されたものが最新のガイドラインではないでしょうか。
・信頼性のピラミッドが載っている参考サイト（Wikipediaで「ランダム化比較試験で検索」）
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ ランダム化比較試験

統計学は私には非常に難しくて勉強中ですが、各研究の中でも統計手法やネガティブデータを忌避する傾向によるバイアスを考慮した上で、類似したテーマに関する論文を横断的に把握する必要があると思います。
・メタアナリシスとシステマティックレビューについての講演資料
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshowaunivsoc/79/5/79_590/_pdf/-char/ja

実習先のバイザーにはとにかく、アプローチの根拠となる原著論文があれば良いという感じで圧迫されていましたが、それがEBMなのかは上記の文章を読む限り、ん、んー？、という印象です。

ガイドラインや原著論文を読んで統計的に有利なアプローチについて自分の中でイメージを作りつつ、やはり目の前のクライアント毎の個別性を掘り下げていかないといけないよなあ、と日々感じます。
ちなみに生活期で働いている自分は、書籍としては
・「高齢者の機能障害に対する運動療法」市橋則明 編
これがエビデンスの説明も豊富で非常に参考になっています。

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2023-02-25 20:29:40

1 への返信
平成生まれPT様

ご回答ありがとうございます。
挙げていただいた言葉で、論文を読んでいきたいと思います。

それにしても今の国試は、こんなことまで出るんですね。隔世の感。

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2023-02-25 20:29:40

私も詳しくはないのですが、メタ解析などそれぞれは方法の話であり、"論文 信頼性"で表題の通りに最初に調べて論理的思考力を養ったりするのが先では無いでしょうか。"妥当性"も含めたり、あとは"エビデンスレベル"の言葉なんかが良いと思います。

探せば協会の新人教育や、普通に国試の出題範囲ですので養成校の資料なんかにもあるかと。

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