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閲覧数:22950 2023年04月01日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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24:PI更新日:2023年04月01日 09時40分
みなさん、非常に真面目な論議をされていますが、スレ主さんの大元の論点は学生に対して過酷になりやすいシステムを排除して現代的な実習を学ばせよう。と言う為の講習会が現代風でない今までちゃんとやってこなかった人間への罰則のようなイメージで二日間まるっと拘束の講習会が本末転倒ではないか?とこの1点だった印象を受けました。
ここに関しては私も同意でもう少しストレスフルにならない過酷でない講習プランにしても良かったはずなのに。と思わされました。
23:飾り更新日:2023年03月31日 21時15分
同感です。
昔のように指導者個人で悩んで判断させるのではなく、システム的にやっていく流れであると思います。
2020年12月に公開された「臨床実習教育の手引き(第6版)」を開くと、はじめに現代若者の特徴という記載内容が目に入ります。
主に前半に問題のある学生について、その次に指導者のハラスメントや自殺防止について記載内容が割かれているように見られます。
学生によって指導者が大変になりすぎてもいけませんし、学生が指導者に脅かされてもいけないということであると思います。
(以下、「臨床実習の手引き」より抜粋)
現代若者の特徴
肯定的特徴
素直な面がある、要領が良い、鋭い感性を持っている
否定的特徴
保守化がすすみ、安定状態を求め、自己防衛的保守化しているため、パイオニア精神に乏しい
ストレスに弱く、レポートや実習など負荷がかかるような場面を耐えることができず、すぐ休んだりする
他者との均質化を求める、主体性がなく、向上心に欠ける
性格的に淡白、すぐあきらめる
他者との人間関係が希薄、他人に対する配慮に欠ける
礼儀に失することが多く、自分本位である
気遣いのいらない小集団に身を置き最低限孤独ではない状態を維持する
不特定多数の相手に言語化して常にきちんと自分の意思を伝える必要もないため自己主張することもない
就職も何がやりたいというものもなく、ただ地元を志向する
(ここまで)
これはボロクソなうえに個人差が大きい問題ですが、この掲示板でも似たような指摘は結構ありました。
これがはじめに記載されることになった理由はあるのでしょう。
上記のような実習生による問題も起こりえると思いますし、指導者のハラスメントも起こりえると思います。
むしろ起きる時には同時に、問題を抱えた学生に対する指導者の行きすぎたハラスメントこそ起きやすいでしょう。
学生がレポートを書かず、指導者が「レポートやれ!」とか「調べてこい」と強要するような状況ですね。
そうならないよう方向性を示して、妥当な対応ができると互いにとってよいと思います。
色々な視点や立場からリスクマネジメントして、妥当性の高い実習内容が行われるように心がけたいですね。
22:回答者更新日:2023年03月31日 20時10分
実習の件は当事者ではなく、中枢の会議や厚労省等出向いてもない療法士同士が匿名掲示板でレスしても答えは中々難しいですよね…(´;ω;`)
私の頭では何を論点にしてるかよくわからなくなってきましたが、ただの傍聴者さまの
> 事情を相談して業務命令を拒否することはできないのでしょうか?
これは大事なお気持ちの入った言葉と感じました。
私は業務命令が断ったことはないのですが、こういった主張のケースは出てくるので管理側としては命令拒否は人事考課の評価で適切に対応・場合によっては必要なら戒告や社労士との相談なども行いながら"利害関係系のない公の第三者"に姿勢と理由を有事の際に説明できるような体制や仕組みづくりは必要な部分と思います。
※適正業務量とするのは大前提で
また、指導の際にはあまりに職業倫理や学習能力で問題のある学生側には現場指導者は深く悩まずに、システム的に実習の中止や妥当な評価で対応したら良いのではないでしょうか?今は最終は養成校判断ですし…
21:ただの傍聴者更新日:2023年03月31日 19時18分
意見が対立した時、及び一方が不当であると思われる不利益を被った時、judgeするのはだれでしょうか?
やはり、当事者ではなく、利害関係のない公の第三者ではないでしょうか?
その結果が、指導者の臨床実習指導者講習会受講の義務化を招いたのではないのでしょうか?
20:おーてぃーあーる更新日:2023年03月30日 08時11分
19 への返信
皆さんはあなたの経験に理解を示されていますが、今は学生にこう対処しましょうとお伝えしているのではないです。被害者の立場になられたことは皆さん同情されていると思いますし、中にはそういった経験をされたことに同業として申し訳なく思っている方もいらっしゃるかと思います。
しかしながら、「被害者」だからその経験に類する問題への意見が全面的に正しいわけではありませんし、「被害者」であっても配慮のない発言をすれば「加害者」になりえます。あなたの「正義」と他の人のそれは必ずしも一致するわけではありませんから、学生だけにフォーカスを当てるのではなく、同業にも同等の配慮をしたほうがよいのではというお話を、私だけでなく皆さんされているのだと思います。
きっと後進の指導に熱意があるからこそのお気持ちだと思いますが、バランスが取れると学生だけでなく同業の後輩からも慕われるようになると思います。
19:ただの傍聴者更新日:2023年03月30日 02時31分
ご意見ありがとうございます。
確かに学生側にも問題がある場合もあります。無断遅刻や課題を提出しない(現在は自宅に持ち帰らず時間内で行う)、挨拶をしない、リスク管理が不十分等様々なことがありますね。だからといって叱ってばかりで褒めることがなく、問題点ばかり一方的に指摘しているとやがてパワハラへ移行していくと考えられます。その時点で指導者と学生の間に溝ができて信頼関係が崩壊しているものだと感じました。学生に対して「言われたことができでいない」、「なぜ、出来ないのか?」と叱責ばかりしていると自信を無くして出来ることも出来なくなってしまい、成長を妨げてしまうものだと思いました。褒めることも大切だと思いました。
18:もろこし更新日:2023年03月29日 09時34分
ただの傍聴者さん
私が養成校にいたころ教員から聞かされたのは、PT立ち上げ当初の少数時代は「卒業=即戦力」だから、最終的にどこの職場に就職しようと臨床Ⅱ期までにある程度の実力をつけさせるのが暗黙の了解だったようで、その流れから、ご指摘の悪しきハラスメント実習が常態化したとの話でした(それにしても酷い話ですが...)。
なので、毎年1万人強のPTが生まれ、地域によっては飽和状態となった今においては、上記のような実習は必要なく、ましてや自殺に追い込むようなハラスメントは根絶する必要があると思います。それについては完全同意です。
ただ、「取り合えず出席してれば単位は貰える。」感を前面に押し出したり、学生によってはよもや口に出す輩もいたりと、以前までとは違う違和感を経験をするのも事実です(私だけの経験かもしれませんが)。実習形態の過渡期であるさなか、指針が右に左に大きく振れ、極端な変遷を遂げているので、実習生に甘すぎるように聞こえ、明らかに将来的な質の低下につながるような実習に携わるのが嫌で、しぶしぶ対応したくなる現場の人間がいるのも、まぁ仕方ない気がします。そうでなくても、嫌な人もいます。はい、だからと言ってパワハラはだめですよ。
話に出てましたが、質問のし易い環境をつくるのも重要です、ただ、何でも気軽に聞けば、聞ければokとは違うように思います。社会人として臨床家として、必要な能力でもある「質問」をどう行うのが良いのか、それを伝えつつなのではないでしょうか。きっと、そのように考えていらっしゃるかと存じますが、文面からは感情的な印象が滲みでてしまっており、偏って拝見してしまいました。
「しぶしぶ指導をするならやめろ」、「調べてこい!やる気があるのか?」、「1週間徹夜しても死なない!」
このように並べると、人によってはとある意味では似たように感じてしまうかもしれません。
一度落ち着かれ、相手の話も客観視して、感情を少し抑えてディスカッションをされては如何でしょうか。
17:飾り更新日:2023年03月29日 08時25分
率直に言いますね。
簡単に言うと「指導者の配慮がなくて嫌な思いをさせられて傷つけられた」から、今になってほかの指導者に「命令されてやってるなら指導者になる講習うけるのやめてもらえませんか」と配慮のない発言をしている訳ですよね。
その後も相手を鑑みないという点で、自分がやられたことと全く同じことを他人にする人になってしまっています。
そうなると、同情の余地がある悲しみを背負ったモンスターにしか見えないのです。
まずは客観視して、相手に対して配慮できる指導者を目指すことが大切ではないでしょうか。
学生に対する配慮も、指導者に対する配慮も大切です。後進の育成と同じくらい同業に対する配慮も持ちたいと伝えたいのだと思いますよ。
16:ただの傍聴者更新日:2023年03月29日 02時19分
14 への返信
すべての臨床実習指導者ではありません。忙しくても熱心に指導してくれる実習指導者もいました。質問すると必ず、「調べてこい!やる気があるのか?」と言われて何も教えてくれない指導者もいました。質問すればするほど課題量が増えて徹夜になってしまう。質問する前に「調べてきたのか?」と言われる。挙げ句の果てには「1週間徹夜しても死なない!」と叱責されて単位が貰えず実習不合格になってしまいました。やはり、質問しやすい雰囲気を作ることが大切だと思います。学生の成長を絶ちきり、芽を摘むような指導はしたくないです。ガイドラインなしの臨床実習が指導者のパワハラによって自殺の悲劇をもたらしたのではないかと推測します。
15:飾り更新日:2023年03月26日 18時27分
13 への返信
横から失礼いたします。なるべく客観的に見てみましょう。
昔、ある1人の急性期PTから忙しくて学生指導が難しい、だから実習は回復期病棟だけでやれと言われたことがあります。
そして、その一例をもって実習生を救命救急センターに入れるなと言い出しました。それは正しいでしょうか。
個人の体験はあくまでも個人のものです。
自分の事情から、実習生に急性期を学ばせる必要はない!施設に入れるな!までいったら行き過ぎですよね。
原因はその急性期PTが子だくさんで学生指導できず、いつも実習生の指導を断るのが気まずいから受け入れ拒否させようと騒いでいただけなのですが。
さて、実習生は急性期を学ぶ必要はない!という彼女の私情に賛成できますか?
指導者も学生さんもそれぞれの事情があります。
結果として、当院ではその急性期PTさんが学生に急性期の勉強は不要と言った時に他の先生方が猛反発しました。
結局、個人の事情や立場から見方が一面的になってしまわないことが大事だと思います。
指導者の個人的な都合で、他の先生もそうさせようと考えると上記のようになります。逆もまた然り。
14:おーてぃーあーる更新日:2023年03月26日 16時52分
13 への返信
あなたがどう感じたかと実際の事実がどうであったかは別問題です。指導者が実習指導にやりがいを感じなければいけない理由はなんでしょう?学生は良い指導をしてもらえるのは当然の権利だからですか?学校から一日数千円以下のわずかばかりの実習謝礼金が施設に振り込まれているからですか?
実習指導をする理由は各施設様々ですし、業務命令の拒否ということを簡単に考えすぎです。業務命令を拒否するということは自身のキャリアや職場での立場に影響しますし、そもそも合理的理由のない拒否はできません。RPTGOGOさんを含め、様々な事情を抱えながら指導をされている方々に対して、どのような立場から「しぶしぶ指導をするならやめろ」と言えるのか、私には全く理解できませんね。
今までにハラスメントとして認定された事案があったことと、それを踏まえて皆さんがどのような思いで実習指導にあたっているかは全く別問題です。仮に仕方なく実習指導をするという姿勢であったとしても、それは個々の事情があってのことで、他人がギャーギャーと批判することではありません。
13:ただの傍聴者更新日:2023年03月26日 12時34分
12 への返信
事情を相談して業務命令を拒否することはできないのでしょうか?
業務に追われて忙しく学生の指導までの余裕がなく、言いたいことが言えなくて仕方なく指導していると感じたことがありました。臨床実習で自殺した事件でも実習指導していたスーパーバイザーは忙しくて学生を十分に指導できるだけの余裕はなく、実習生に対して言われたこと(帰宅してからの課題やレポートなど)が出来なかったら早く実習を中止にして自身の業務に専念したいのではないかと感じました。
臨床実習のガイドラインが制定されてから1単位45時間以内で課題やレポート作成は実習施設によっては厳しいと思います。スーパーバイザーも多忙な通常業務に加えて学生の指導まで大変だと思いますので無理のない範囲で学生を指導できる余裕があるか否か判断して取り組んで頂きたいと思います。
12:おーてぃーあーる更新日:2023年03月26日 10時46分
11 への返信
ご自身の経験から色々思うところがあるのかもしれませんが、どのような捉え方をしたらそのような文脈になるのか全くわかりませんし、そのような言い方こそ立派なハラスメントだと思いますよ…
部門の責任者であれば、ある程度自分の判断で実習受け入れの決定ができますが、そうではない方であれば業務命令として実習指導を命じられることもあります。それを望んでやっているかどうかまで学生や養成校、ましてや無関係の他人がどうこう言うことではありません。
11:ただの傍聴者更新日:2023年03月26日 00時45分
8 への返信
RPT GOGOさんは自発的に学生さんを指導されているのでしょうか?それとも、学校側に依頼されてしぶしぶ指導させられているのでしょうか?しぶしぶ指導させられている状況でしたら臨床実習指導者講習会の受講は差し控えてもらいたいです。
10:ただの傍聴者更新日:2023年03月20日 01時44分
この記事ご存知ですか?
https://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2019/05/15/antena-472/2/
私も臨床実習で理不尽なパワハラにあって実習中止に追い込まれ学校を退学させられました。しかし、翌年に別の学校の最終学年に編入学して臨床実習、卒業試験ともに撃破して国家試験も無事合格して現在は理学療法士として病院で働いています。臨床実習には当たりハズレが桁違いに大きくて激しい憤りと強い不信感を抱きました。今でも腹の虫がおさまらなくて学費を返して欲しいと思っています。裁判の傍聴にも行きました。全く私と同じ状況でのパワハラだと感じました。裁判の支援者の中に「自殺者が2人もいるのに理学療法士の国会議員は何んで問題として対応せず何年も放置してしていたんだ!信用できん!」と強い憤りを見せていました。
9:スモッカ1090更新日:2022年11月11日 11時39分
朝日新聞の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASM4854K2M48PTIL011.html
過労死シンポジウムの記事
http://ptjisyu.com/report.html
この実習生の自殺がきっかけでこの様な講習会が義務付けられたと推察しています。
指導にも問題があったかもしれませんし、学生にも問題があったかもしれません。
実習に来た学生が当院で働きたいと思ってもらえるような体制作りが大切ではないでしょうか?
自分も30年ほどPTをしていますが、昔とはやはり違いますが時代が変わればこちらの対応も変えて行かなければ生き残っていけませんので、ハセガワさんも気持ちを切り替えて行きましょう。
8:RPT GOGO更新日:2022年11月11日 10時46分
ハセガワ様の言うことは、良くわかります。私も同じような感じで思っていました。指定規則が変わったことなど指導者会議に出席した時に学校側から何度も説明がありますし理解しています。朝から晩まで二日間かけて講習を行う必要はないと感じています。講習を受けても厳しくする指導者は変わらないような気がします。指導者会議でも指定規則の改定の話をしても理解を示さないベテラン指導者は必ずいます。
7:アトム更新日:2022年11月08日 21時27分
私が受けた臨床自習指導者講習はあくまで参加者の自主性に任せて行われていたので、ハセガワさんの言うような学生様として扱いましょうというような印象は受けなかったのでず、学生に対してしっかりと対処しましょうという理解でした。
臨床自習指導者講習は理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則(省令)で定められた法令により行うことが義務づけられており、理学療法士作業療法士養成施設指導ガイドラインに則った形式・内容で行われているので協会がすべて決めているわけでは無いと思っています。(多少は協会の意向は入っているかもしれません)
義務づけたのは厚生省・文科省の省令ですので、義務づけの不満を協会にぶつけるのはやや違うかなと感じます。
確かに長時間の講習は私も受けた経験上疲労もたまりましたし、ストレスもあると思います。しかし、毎週何度もこのような講習があるわけで無く、現状は1度(2日間)受けるだけで良いので、ハセガワさんがおっしゃられるような講習が原因で12連勤(勤務では無いが)したとして自殺した場合、そもそも普段の労働環境に問題があるとも考えられるのではないでしょうか?
実習指導者>学生という明らかなパワーバランスがある以上、学生に講習してもあまり意味をなさないかなと思います。
実際、学生に対するパワハラ問題も少なくなく、指導者側が学生からパワハラなどで訴えられるというリスクが高くなってきている現実もありますので、リスク管理という観点で講習を受けるという意味はありそうです。(もちろん、学生を引き受けないという選択肢もあると思います。)
ただ、学生に対する課題などをすべて実習時間内で終えるということは、指導者側の治療時間を奪いさらには指導者側の労働時間は無視していいのか?という不満は私も感じました。
この制度も始まったばかりで協会や養成校側も試行錯誤しているとこではあると思いますので、指導者側も色々思うところはあると思いますが、もう少し様子を見ていく必要があるのかなという個人的見解です。
6:回答者更新日:2022年11月03日 10時54分
> 現職の理学療法士の自殺は問題にならないんでしょうか
普通に裁判とかニュースになるレベルの問題ではないでしょうか?職場でもストレスチェックや産業医制度はありますが起きたら大変な出来事と管理の立場でも思ってます。
> 協会の方針が全て
結局のところ個人でとりうるハンドリングを考えた際の難易度は
愚痴をいう→諦めるor頑張る→退職→告発して職場の体制を変える→出世して職場を変える→協会で制度を変える→国の体制や要件を変える
みたいになるのでどこで折り合いをつけるか、他力に祈るしかないのかな?って個人的には思ってます。
極論、今の実習制度ならPTについては会社運営の介護保険系に行けば実習生はほぼ来ないとも取れるので転職なら狙い目とも。
5:ハセガワ更新日:2022年11月03日 08時45分
皆様ありがとうございます。
とても前向きな意見ばかりで自分の未熟さを感じました。
連勤で疲弊しきっていたことに関しては職場の問題でありますし、嫌ならば実習生の受け入れ自体を断ってしまえば良いのはその通りだと思います。しかしブラックな職場のいち理学療法士は職場と理学療法士協会の意向には従うしかないので、それが嫌ならばそれこそ退職するか自殺するしかないと考えてしまいます。学生の自殺は問題になるけど、もし現職の理学療法士の自殺は問題にならないんでしょうか?と、やはり考えてしまいます。
間違いなく言えることは学生さんは悪くないです。むしろ、やればできる学生に対して『これ以上やらなくてよい』とブレーキをかけるのは学生本人の成長の可能性を奪っていると思いますので学生さんも被害者であると思います。
厳しい意見ですが、高い会費を徴収しておいて協会の役員はそんな無駄なことしか考えられないのかと怒りを感じます。
やはりこの業界は体育会系の縦社会なので協会の方針が全てでなのでしょうか?
4:ton更新日:2022年11月02日 11時20分
私も睡眠時間30分とか、朝のバスの中だけとかの無謀な実習を乗り越えた世代ですので、これでいいのかなと思う部分もあります。
ただ、
学生を定時で帰すのは、指導者側も定時で帰るため。
学生に課題を出さないのは過剰な負担を避けるため。
学生に厳しいことをを言わないのは、それがパワハラだから。
指導者側が定時で帰れないのは、それは職場環境の問題であって学生には関係がない。
学生に適正な量の課題を与えられるのであれば問題ないが、「私はこれぐらいやっていた」という過去の無謀な実習を正当化してしまうPTが一部で残っている以上、課題の制限をかけるしかない。
「厳しいことを言わない。」と「忠告しない、間違いを指摘しない」は全くの別物。厳しい言い方をしなければ修正できないわけではない。
投稿者様の意見は、指導体制の問題ではなく、職場に余裕がなさすぎる故の感想だと思いますので、実習を断ることはできないのでしょうか。学校側としては困るかもしれませんが、結構なんとかなるものです。
学生に甘いわけではなく、現職PTの一部にパワハラ体質が抜けないことが問題ですので、パワハラPTを無くすためにはこれまでやってこなかった制限をかけて、時間をかけた講習を受けてもらう。その必要な講習を受ける気にすらならない人は指導しなくて良いという判断なのでしょう。
しかし、今の制度は学生の差を拡げる印象を受けます。自己分析ができる学生は自分で勉強できますが、課題を与えられないと何も出来ない学生は実習内容が薄く、成長機会を失います。就職してから大変だろうなと思いますし、PTの質で言えば間違いなく下がるでしょう。
3:たいパパ更新日:2022年11月02日 10時45分
お気持ちはお察しいたします。
学生時分は実習で厳しくやられ、指導者サイドになっても講習を受けさせられコンプライアンスを厳しく言われ…。
仕事で忙しい上に学生の面倒も見ないといけないのに…。
でも、過去の因習を断ち切っていろいろ良くして行かないとダメだと言うことは我々も感じていたことだと思いますがどうでしょう?
指導者講習会は私も受講しましたが、必要以上に課題を与えたりせず、学生の尊厳を守って人として接してくださいね程度で、何も甘やかして育てましょうというような内容ではなかったと思います。(我々の時代よりは確実に甘いでしょうけど)
後進の育成も仕事の一つだと考えていただいて、お互い頑張りましょう。
2:回答者更新日:2022年11月01日 20時44分
学生については養成校でそれなりに講習済みではないでしょうか?正直、実習制度については私も思うことはありますが、
> 私の職場はとても忙しく精神的にも疲弊しきっています。それにも関わらず、土日の2日間が講習会でつぶれてしまうと休日なしの12連勤となり、そのストレスで自殺する可能性だってあるわけなんです。
上記の部分については①日常業務の忙しさ、②講習会が仕事扱いにならないことの2点については協会よりも職場ないし運営元に言うべきではないでしょうか、、、?
※言った上での匿名掲示板での愚痴か、それとも言え無い(変えられない)立場なのかは分かりかねますが
"厳しい実習を乗り越えて理学療法士になった我々
"の世代としてはあの実習と比べたら研修の2日間位は全然余裕?とポジティブに捉えて後輩のために一緒に頑張りましょう!笑
1:おさとう更新日:2022年11月01日 18時24分
初めまして
当方、作業療法士ですが失礼いたします
ご存じと思いますが、そもそも実習指導の要項が変わる事になったきっかけが、実習指導者のハラスメントによる実習生の自殺でした
この件がきっかけで、理学療法士・作業療法士の実習の問題が国会で取り上げられるに至り、要項が大きく変わりました
問題が国会で取り上げられる前に、PT・OT協会なりが自浄努力により実習の問題をある程度クリアしていれば、ここまでの変革を求められる事も無かったのでしょうが、問題を問題とも思っていなかったのか、それとも問題と思っていても先送りし続けていたのかは分かりませんが、自浄作用が働かなかったために、こんな結果になったのだと認識しております
協会の問題は会員の問題でもあるので、我々にも責任の一端はあるのかもしれません
良いか悪いかの判断は別として、我々の業界に限らず、この国の教育などを取り巻く状況は変化しているので、私自身はこれに抗う事は出来ないと諦めています
新実習指導要綱に抵抗の意志を示すために、実習生を受け入れない、というのも選択肢の一つかもしれませんが、大勢には影響が無いでしょうね
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