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閲覧数:9269 2022年10月26日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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10:ピーちゃん更新日:2022年10月26日 12時02分
初めてコメントさせて頂きます。個人的感想も含めお許しください。
ダニエルス等の徒手筋力検査法は変化しておりますがメイクテストからブレイクテストに変更された事が一番大きく目的とす筋力検査方法は大まかに同様の様に個人的に感じております。
同時収縮による関節固定を起こさない方向、負荷量の調節が困難であり技術を要す為近年はブレイクテストへ変更したと原書査読時記載してあったとうろ覚えですが記憶しております。
下記にも御座います様に再現性が高く筋力評価が行えるのであれば問題ないのかと思いますがMMTと定義されている検査である以上MMTの方法論に従い検査するべきであると個人的には考えています。
関節可動域が正常の場合、まずその方法論から変化する大きな理由が本当にあるのでしょうか?
麻痺の程度も同様ですが分離した筋に対し行う事が可能である訳ですから共同運動パターン又は連合反応が出現しない程度の負荷量と解釈しております。
すこし脱線致しましたが個人的には基本に忠実に行い自己研鑽される事をおすすめいたします。
乱筆失礼いたしました。
9:556更新日:2022年10月26日 09時34分
MMTについては学んだ教科書の種類、および発行時期により指示内容・セッティングが異なります。
私が養成校で学んだ時期と現在では同じ手法でも3回ほど変更されています。
経験年数が進むほど、方法が変わってしまいます。
ですので先輩が独自の方法でしているわけではないかもしれません。
臨床上困るとしたら判断方法の相違による、MMT結果の変動でしょうか?
相手が違うと思う背景には、何を根拠に行っているのかコミュニケーションが重要だと思います。
麻痺の評価でも、BRS、上田、NIHSSの評価法などもあります。
相手の方法を知ることで、その場に適切な評価を適切・正確・統一・信頼のあるものを行うことが出来るようになるのがベストかと思います。
いかがでしょうか?
8:ヤンバルクイナ更新日:2022年10月22日 18時28分
コメントありがとうございます。
まだ上手く評価できないため、今は基本を大切に評価していこうと思います。
ありがとうございました。
7:ton更新日:2022年10月19日 17時59分
5年ぐらい臨床で働いていると10度以上の差は目測でだいたい分かります。
こういう事を言うと、真面目なPTOTさんに激怒されるかもしれませんが、ぶっちゃけ、5度未満の変化は動作変化を与えるほどの影響力はないので、目測で問題なく実施できると思います。ただし、目測の精度を高めるために最初は実測しないと答え合わせができないので、新人のうちは、10度ぐらいかな?15度ぐらいかな?という感じで自分の目測と実測に差がないか確認していると思います。
MMTを独自の方法で行うPTやOTは、正しいやり方を覚えていないか、MMTとして扱っていないか、どちらかだと思います。
MMTのデメリットの1つに動作と関連付けて考える際に必要な筋力評価をMMTでは判断できないことが多い点だと思いますので、MMTをそこまで重要視していない場面も多いのではないでしょうか。逆に、整形領域や神経障害を判断する場合は有効な検査の1つだと思います。
評価とはいったい何か。自分にとっては臨床推論を行うための判断材料ですかね。MMTをやりたいわけでも、ゴニオメーターで測りたいわけでもないので、臨床推論を行うために必要であれば使うし、必要なければ別の方法を使います。
6:ヤンバルクイナ更新日:2022年10月05日 20時48分
1 への返信
アドバイスありがとうございます。
やはり基本が大切ですね。基本をしっかりマスターしたいと思います。
5:ヤンバルクイナ更新日:2022年10月05日 20時45分
2 への返信
アドバイスありがとうございます。
まだまだ評価が上手くできませんが、アドバイスを参考にさせて頂き評価を上達して行きたいと思います。
4:ヤンバルクイナ更新日:2022年10月05日 20時40分
3 への返信
アドバイスありがとうございます。
時間内に効率よく評価と治療を進めることはまだまだ難しいですが、しっかり評価とその方に必要な治療ができるよう精進していきます。
3:いっくんOT更新日:2022年10月05日 13時39分
まああとROM-Tで制限のある場所だけというところですが、学生時代ですとまずは教科書的な知識から学びますが、実際場面は人間相手ですので十人十色違います。ですので臨床実習ではボトムアップ評価方式で評価してこういう症例だとこうなんだな(ここの可動域は正常なんだな、ここが制限されているんだな)と詳しく評価します。
しかし臨床現場では1単位20分と限りある時間内で全部やっているとその時間をゆうに過ぎてしまいますよね。これはご自身の経験からも20分以上はかかるよなーっていうのはわかるかと思います。
ですので、とりあえず臨床経験や知識の中で必要最低限ここだなってあたりを付けるトップダウン評価方式での検査・評価をして、治療にあたる時間も確保しないといけません。
そういう理由で省略しているように見えるのだと思います。
目測は自分もやってしまっているなーって思ってみていましたw自分的な回答をしますと「フルレンジじゃなくても最低限生活できる角度まであったらいいんじゃね」っていう視点で例えば上腕挙上なら160度以上で万歳できれば良しとするかとか、膝曲げて大腿と下腿が付けば125度以上はあるよねとかで見ちゃっていますねw
ただ、やっぱりそのあとが大事だと思っていますので、じゃあ洗濯物干せるようにするにはここ伸ばしていけばいいなとかこの股関節の硬さや膝の伸びにくさだったらこうしたほうが歩きやすいかなとかの方をどうしても優先したいですので数値にとらわれすぎないのも時には重要だと思っております。
乱文失礼しました。
2:維持期PT更新日:2022年10月05日 13時06分
MMTのやり方を変えている意味を聞いてみたらいいと思います
本来のやり方では見えない部分を補うためにやっているかも知れません
わたしは評価を「どんな問題が生じているのか」「何が出来れば日常生活動作能力が上がるのか」「いま何が患者さんにとって重要なのか」を明らかにするために行っています
例えばMMTで原因特定できない筋力の問題が生じている場合、さらに別のやり方で検証します。その為、詳細にみる時には教科書に載っているやり方以外で筋肉について精査したりもします
ナラティブな要素と動作をみて、関節可動域の検査が重要でない場合はスクリーニングで終わらせることもあります
何が原因で異常な現象が起きているのか、それを明確に特定・検証し論理的に説明できる評価が行われているならば、明らかに重要でない評価は多少雑でもよいと考えています
先輩の評価について、そのやり方のメリットやデメリットを批判的に思考・検証していくと勉強になるかと思います
1:W更新日:2022年10月05日 00時40分
すごくいい質問だと思います。
MMTを本来の形で行わないのは
出来ないのか(患者さんの拘縮や運動制限のため)もしくは、やらない理由(決められた単位時間の中で行うなど)があるのではないでしょうか?
理学療法評価は医療者同士での患者情報の共有や、理学療法の定期的な評価だけでなく患者への客観的な評価結果を数字などで伝えられるため、それが患者にとっては結果のフィードバックをしやすくリハビリのモチベーションにも繋がります。
やり方が変わると再現性は無くなりますし、数字を取ってないと経過を追えませんよね。
ですので臨床では可能な限り、学校で教わった通り行なった方がいいと思います。理学療法士になって10年になりますが、経験が長くなると基本的なことが出来なる理学療法士は多いように見受けます。
基本なくして応用は効きませんからね。
こういった当たり前に行われている事に対して疑問を常に持ちながら自分も臨床に向き合っていきたいです。良いきっかけをありがとうございます。
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