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掲示板テーマ:理学療法士になるには
閲覧数:5135 2022年08月04日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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6:わび更新日:2022年08月04日 16時55分
経験や勉強でしっかりカバーできると思いますよ。
5さんがおっしゃるように、体重の重たいハイリスクな方等はたしかに難しいかもしれませんが、それはみんな同じです。自分は170cmの男ですが、あまり力がないので重たい患者さんは同僚に頼って一緒にしたりしています。
運動が苦手とのことですが、運動が得意だけど患者さんに説明するのが下手なPTはいっぱいいます。運動が苦手な患者さんもいっぱいいます。ばーばぱぱさんが今感覚的にわからないところは、きっと運動が苦手な患者さんもわからないところです。知識や経験をつんで、そこを説明できるようになれば、患者さんの気持ちがわかる、説明も上手なPTになれると思いますよ!
5:維持期PT更新日:2022年08月04日 13時11分
>体をうこがすのが苦手で、小柄で筋力がない女に理学療法士はつとまりますか?
問題ありません。ただし、自身の体重の2倍を超えるハイリスク患者さんは技術を鍛えてもどうしようもない側面はあります
あまりに体格が見合わない患者さんは補助してもらって2人で対応したり、他のPTに任せた方がいいことはあります
逆もまた然り。女性対応が必要な患者さんは男性にはどうしようもないので、結局は職場で支えあうことになります
>コロナ禍で臨床実習がほぼなく、勉強は苦手でないので国家試験に受かったものの、臨床で働き出して自分が理学療法士にいかにむいていないかと言うことに気づきました。
>例えばスクワットの動作指導だと、調べれば、どこの筋肉か弱いからこういうスクワットをしましょう、と指導ができるのですが、感覚的にわかりません。
>昔から体育が苦手で、体の動かし方が分かりませんでした。人と関わるのが好きでこの業界に入ったのですが、今思うと安易な選択でした。
>患者さんに動きを教えないといけないのに自分が苦手でどうするんだと思います。
>これは経験や勉強でカバー出来るものなのでしょうか?
こちらは仕事に関するスキルの問題なので、今後いくらでも研鑽できます
例えば、その悩みを以って個人トレーナーがいるジムに行ってみるだけで色々と気付けると思います
問題点に気づけているなら、それ解決する道筋を立てれば成長していくと思いますよ
周りの人の視点を借りるのも手っ取り早く解決する方法です
4:バイザーPT更新日:2022年08月04日 08時23分
ばーばぱぱさんこんにちは。
コロナ禍の中、実習もほぼない状態で大変でしたね。
まず、わずか一年足らずで理学療法士に向いてないとお考えになるのは早々だと思いますよ。
最初のうちはおそらく皆さん向いてないと思うことがあります。もちろん私にもありました。
いろいろ悩んでおられますが、最初は誰でもそうです。むしろ悩まない方がおかしいくらいです。
この掲示板ではたくさんの先輩方が親身になって相談に乗られています。とても参考になると思いますよ。
私は20年ほど理学療法士として働いてきました。臨床実習で学生さんを指導していますし、リハビリテーション部の長として人事にも関わっておりますが、資質という面からはばーばぱぱさんこの仕事に向いていると思います。なぜなら
①自分がまだ経験がないため無力であることを自覚されている。
②人と関わることが好きであるということ。
③足りない部分を補おう努力されていること。
とこの仕事に必要な資質をお持ちだからです。
①どんな仕事でも最初のうちはほぼ何もできません。ただ、それをしっかりと理解していることは大切なことです。わからないのにわかっ
たつもりで適当に指導されては患者様はたまりません。
②この仕事は人と接する仕事です。人と接することが苦手ではほぼ務まりません。また、リハビリはチーム医療です。チームの一員として
協調性を持って行動できないとチームのみんなの迷惑になり、引いては患者様の迷惑になります。
③この仕事は常に自己研鑽が必要な職種です。医学は日進月歩。昨日の常識は今日覆るということも往々にしてあります。ですから、常に
学ぶという姿勢がなければこれもまた患者様の迷惑となります。
以上のように、資質という面からはあなたは十分に向いていると私は思います。
私はこの仕事は患者様をしっかりと見て(観察)、話しを十分に聞いて(傾聴)、どうすればこの患者様の想いを汲み取れるかが一番必要なスキルだと考えています。もし、自分が患者の立場になってみたらどう思いますか?スキルや経験を人間性より重視しますか。
そして、小柄な女性でもとのことですが、小柄な女性は確かに男性や体の強い女性よりは不利かもしれません。
しかし、だからこそいかに効率的に体を動かせばうまく行くのかがわかるのではないでしょうか。たとえば、トランスファーにしても我々男性は力があるので力に頼った方法で行っている方がいますよね。でも小柄な女性ではそれは無理です。だからこそどうすれば良いのか考え、いかに効率的な行動をすれば可能になるかと考えるはずです。それが大事なんですよ。それを今度は患者様に伝え、指導していけば良いわけです。
そして、患者様のニーズも多様化しています。昨今、セクハラが問題となることが多く、女性のセラピストでないとリハビリを受けないという方もおられます。よって女性ということでマイナスとなることもありません。
ただ、一つだけ指導者側の人間として言わせて頂けるとしたら、最近の若いセラピストの方は少しでも壁にぶつかるとダメになってしまう方がおられます。もちろんすべての方ではありませんが。1回壁にぶつかってダメになるようでしたら今後セラピストとして何度も何度も壁にぶつかりますのでその度にダメになってしまいます。悩んでいる時こそ、周りの先輩や同僚、上司などに積極的に相談してみてはどうでしょうか。人と接することが好きなあなたならできると思います。どんどん人に相談してみてください。この掲示板で相談されている時点であなたはもう前に進んでいます。きっと諸先輩方がアドバイスしてくれますよ。遠慮せずにどんどん相談しましょう。
そしてこの経験を忘れないでください。いつか後輩ができて、相談を受けた時に今後はあなたが相談に乗ってあげてください。
3:spada更新日:2022年08月04日 08時08分
逆に考えてみてください。筋骨隆々で体格の大きなたくましいPTだけだったら患者さん達は萎縮します笑
冗談はさておき、PTの治療の中でデモンストレーションや動作指導を行うことは多々ありますが、それが全てではないと私は考えております。もちろん、力があり体の大きな男性職員の方がトレーニング方法などを理想的に見せることができるのかもしれませんが、実際は動作を指導しながらメインは患者さんに実行してもらうものなので自分が理想的に動けるか?というよりも患者さんの動きのどこが問題か?という部分に気がつけるか。それが大切だと思います。
質問者さんのように勉強ができる人を私は羨ましく思います。
それと同じように皆できるできない。得意不得意があるものです。
大丈夫、あなたはPTに向いてます!
2:アルパカ更新日:2022年08月04日 06時35分
最初から感覚的にわかる方のほうが少ないと思いますよ。感覚的というのは勉強してきた方が頭の中で色んなことがつながって感覚的にわかるということだと思います。また体の動かし方が苦手なのは、ご家族様も同様だと思うので、その中で相手の立場にたった良い指導がわかるのではないでしょうか?小柄でも立派な女性の方は多く見てきたので頑張りましょう!
1:ラララ更新日:2022年08月03日 19時56分
ご自身が苦手だからこそ、学びながら経験をたくさん積むことで、身体を動かすことが苦手な方々に対してわかりやすく伝えることができるようになるのでは、と思います。今は大変だと思いますが、一歩一歩少しずつでも前に進んでいけると良いですね。
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