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2022年06月04日: 投稿者：急性期勤務者

実施計画書の医師説明と交付の実状と患者からサインが貰えない場合について

以下引用になります
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４の４　リハビリテーション実施計画書及びリハビリテーション実施総合計画書（以下この項において「計画書」という。）については、計画書に患者自ら署名することが困難であり、かつ、遠方に居住している等の理由により患者の家族等が署名することが困難である場合には、疾患別リハビリテーションを当該患者に対して初めて実施する場合（新たな疾患が発症し、新たに他の疾患別リハビリテーションを要する状態となった場合であって、新たな疾患の発症日等をもって他の疾患別リハビリテーションの起算日として当該他の疾患別リハビリテーションを実施する場合を含む。）を除き、家族等に情報通信機器等を用いて計画書の内容等を説明した上で、説明内容及びリハビリテーションの継続について同意を得た旨を診療録に記載することにより、患者又はその家族等の署名を求めなくても差し支えない。
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これにより、初回は、必ず署名をもらうことになると解釈していますが、当院では、患者からサインが貰えない場合、初回は医師が電話連絡してその旨を医師がカルテに記載し、後日家族来院時に書類にサインをもらう方向で調整中です。他病院において、そのような方針で運用されている病院がありましたら、当院の医師にもお願いしやすいく、情報を頂きたく思います。
急性期病院で、患者サインが貰えない場合、診療科の医師に上記手順を導入されている方いらっしゃれば、いますよ、のコメントと、宜しければ、医師への導入がスムーズにいけたやり方、あるいは、苦労した場面、教えていただければと思います。すでに以前からそうしていたという病院様もいらっしゃれば、そういう病院が一般的だ、と言えるので、教えていただければ幸いです。私の知っている範囲では、回復期病院やこども病院などは患者へ医師説明されているようですが、急性期で診療科医師が患者説明と電話連絡など上記を実施している所を私の狭い交友範囲では、確認できず、こちらに上げさせていただきました。電話連絡までは医師がしていないが、患者への説明は主治医がやっている、という病院さんがいれば、そのお声もいただければと幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。

急性期病院で実施計画書は診療科医師が実施している