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2022年06月01日: 投稿者：紅葉

オンライン実習について

コロナの感染対策により、対面実習が行えない状況の中、オンライン実習を検討しております。
実際に行ったという論文は拝見しましたが、実際の運用の部分はわかりませんでした。
実際に実施した経験のある方や、よい資料をご存じの方がいらっしゃいましたら、
ご助言頂ければ幸いです。

実施に際して知りたいのは以下の点です。

○実際にオンラインで指導する接続時間の長さ
○指導に使う動画の種類や長さ
○患者さんとの面接時間の長さ
○評価に使うADL場面の動画の種類（更衣や入浴、トイレの場面も撮影して教材として用いることを是とする感覚が世の中的に受け入れられるのかどうか）
○患者さんへの謝礼（入院患者さんではなく、在宅で生活している人を対象とした実習では、謝礼を支払っている旨の記載のある論文を拝見しました）
○実習指導担当スタッフや撮影に協力するスタッフの作業時間を、勤務時間内でどの程度を許容としたか
○患者情報の流出の危険についてのリスクヘッジをどう行ったか（学校側に録画を許可するのかどうか等）
○撮影動画の動作分析のデモンストレーションをしているのか（個人的には普段偉そうなことを言うスタッフに限って多数の学生、養成校の教員の前でこれを行うことに抵抗感を示しそうに思う）
○一方的な授業とならないような工夫（学生との双方向的なやりとりのための時間の設定）

単発での助言や感想的なご意見でもよいので、頂けるとありがたいです。
よろしくお願い致します。

閲覧数：1701 2022年06月01日 [更新] 修正削除不適切申告

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アルパカ · Answer 1 · 2022-06-01 09:43:58

オンライン実習がどの程度検討されているのか把握できていないのですが、現在の養成校の通常授業でも録画した患者様の日常生活動作や歩行などは録画動作を用いて動作分析や病態把握することは多々あると思います。
もちろんマンツーマンで面接できるのであれば行うメリットはあると思うのですが、オンラインと対面の差は大きい中、ほかの今授業でできているような内容を、現場スタッフの手もかかるライブのオンライン実習で個人情報の危機管理の中行うことのメリットは実習単位のためでしょうか？