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閲覧数:2974 2021年08月31日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:ネパール更新日:2021年08月25日 11時08分
たしかに、現在、臨床で行われている筋力強化、ROM拡大訓練については、適切な頻度(量)、頻度で行われているのかは疑問に感じる場は少なくないかと思います。回復期においては、疾病の発症からの自らの回復の流れがあるなかで、適切な運動療法が、ADLの拡大、2次予防、運動再獲得、また、筋力や可動域の改善がみこめることは、様々なエビデンスが証明しています。しかし、セラピストが、適切な負荷設定を厳密に行いながら、その改善度合いを最大限に引き出せているか、なんとなくの経験値、もしくは、疾病プロトコルに合わせていることが多いように思います。
とはいえども、今のやり方が正しいということではなく、セラピストはもっと、頻度や負荷、訓練の内容について、効果測定を実施しながら、運動指導をすすめていくことが理想かと思います。うちの職場もHDD(ハンドヘルドダイナモメーター)はあるのにほとんど使われてません。これでは宝の持ち腐れですね。
アドバイスとはいえませんが、福ちゃんが学んだ「筋力増強のEBM」については、もっと理解を深めて実践すべきことかと思います。実践例の提示が乏しい私ですが、私見として述べさせて頂きました。頑張ってください!!
2:福ちゃん更新日:2021年08月31日 01時31分
1 への返信
ピーマンさんコメントありがとうございます。
私の職場にもHDDがありますが、宝の持ち腐れ状態です。
アドバイスしていただいたように書籍や論文で報告されている内容をまずは自分が臨床で実践してみます。
その上でHDDを使って筋力を測定して、最適な負荷量を計算して、提供することが本当に手間なのか、簡素化する方法はないか検討してみます。
貴重なご意見ありがとうございました!!
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投稿タイトル:各臨床現場での筋力増強について
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