理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
閲覧数:10589 2021年06月24日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:いっくんOT更新日:2021年06月13日 22時09分
8年目のOTです。
正直この世界は100%の正解はないので、まず思ったことを試すことが一番だと思ってます。
評価に関しては病気や症状からのトップダウン的な考え方が苦手なのであればボトムアップ式評価で患者さんの心身を解明していくのもこれはこれで一つの正解だと思います。慣れてくれば必要な評価は自ずと見えてきますし。
プログラム立案に関しては、個人的には今までの勉強の成果の場所だと考えているので、授業や臨床で習った作業をその作業の特性が患者さんの回復に役立つか。一回やってみてダメだったらなぜできなかったのか、別のアプローチはないか自分のなかでフィードバックして再構築する。これの繰り返しでいいと思います。自分もそうしています。というかむしろこういう症例にこういうことやってみたかったんだよなぁってたまたま当たったときうきうきしながらやってたこともありましたからねw
作業療法の強みは特別な道具がそんなに必要ないことだと思っています。実際の物を使わせてみるもいいし、それに代わりそうな動きの出来そうな別の物がないか、視野を広げて周りを見てみれば「あれ、この道具こうやって使ってみればあの動きに使えそうじゃん」って気づくことがあるかも知れませんよ。
100均のゴムボールは肩・腕・手・指・腹部・背部・大腿・下腿・足部の運動に使える優良物品。
2:ヤマダ更新日:2021年06月24日 17時33分
5年目のOTです。
いっくんOTさんと同じようにいろいろとやってみるのがいいのかなと思います。(考えなしに当てずっぽうにするということではないですが…)
私の場合は、学生時代の臨床実習で先生方がしていた内容を思い出しながらしていましたね。当日指導していただいたことや目的、手技、道具等を活用しながらしていました。実際にしながら学生の時では理解できていなかった目的や効果等に気づくこともありますし、逆に対象者の方に対してあまり意味のないものだなと感じることもあります。
また動画サイトにアップしているところもありますし、参考になるかと思います。しかし、セラピストによっては根拠なく自分の経験のみでしているものや誤った情報を伝えていることもありますので、後で自分で調べることはしたほうがいいと思います。
最後に現在コロナ禍のため厳しいかと思いますが、外の情報を取り入れるのもプログラムのヒントになります。例えば地域の行事に参加したり、リハビリとは関係なさそうな業界の行事に参加したりするのも一つだと思います。私はよく100円ショップに行って、目についた商品を見ながら「自分ならどんなことに活かせるか」を想像しています。いろんな情報から刺激を受けて、それを治療に活かしていけるのも生活を支える作業療法士ならではと思います。
これからも、対象者の方にとって自分らしい生活ができるよう一緒に頑張っていきましょうね。
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