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2013年06月15日: 投稿者：じゃら

身障手帳と介護保険

いつも拝見しております。

オペ後胸椎以下の対麻痺が出現した患者さんについてですが…
身障1級と介護保険（要介護4）をお持ちなのですが、
在宅サービスではやはり介護保険が優先されるのでしょうか？

一旦は自宅退院なさったのですが、褥瘡の発生によって、
現在は入院加療中です。
入院前はご本人が行政に問い合わせをされた結果、
車椅子もクッションもベッドも、介護保険を利用なさっていましたが、
褥瘡の発生もあり、今後自宅退院となった場合、車椅子及びクッションの再検討の必要があります。身障でいけるのでしょうか？

基本的な質問で申し訳ございませんが、
ご意見頂ければ助かります。
宜しくお願い致します。

閲覧数：4758 2013年07月02日 [更新] 修正削除不適切申告

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cocoa · Answer 1 · 2013-07-02 10:12:39

以前、担当外でしたが同じようなケースにあったことがあります。
介護保険と身障ともっていると基本は介護保険が適応となりますが、介護保険で賄えない分で身障手帳で必要なときは医師の診断書のもと車いすの作成やクッションの購入などができます。ただしできれば先に担当の行政区に確認したほうがいいと思います。

じゃら · Answer 2 · 2013-07-02 10:12:39

>1 への返信

cocoaさん　ありがとうございます。
以前ご本人が問合せをなさった時は、介護保険を使用するようにとの一点張りだったようですが、今回はこちらからの質問という形式をとって、居住区の行政に確認してみようと思います。

貴重なご意見、ありがとうございました。

KOM · Answer 3 · 2013-07-02 10:12:39

・基本的には介護保険が優先ですが、例外的に身障が可能なケースがあります。

・例外的なケースとして、レンタルできないような車椅子が必要な場合です、例としては、体のサイズが極端に大きい、小さくてオーダーメイドで作成する必要がある等です。（要は特殊な加工が必要な場合です）

・小柄な方であれば、座幅が狭い車椅子を作成する必要があり、オーダーメイドで作成しやすいです

・市町村レベルの担当者では、専門知識が不足しているケースもあり、介護保険を押し進めることもありますので、都道府県（または政令指定都市）の身体障害者更生相談所にて相談されたほうが良いと思います。

じゃら · Answer 4 · 2013-07-02 10:12:39

>3 への返信

KOMさん　ご丁寧にご説明頂きありがとうございます。

確かに以前、患者さんご本人が市に問い合わせをなさった時には、
とにかく介護保険優先の説明のみであったそうなので、ご存じない担当の方だった可能性がありますね。

残存機能や在宅での生活を考えると、車椅子にも加工や素材の見直しも必要かと思われますので、検討してみようと思います。

身体障害者更生相談所にも連絡してみようと思います。
ありがとうございました。