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閲覧数:3654 2021年02月18日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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2:かず更新日:2021年02月18日 06時35分
基本的には、現物を使用することとなっています。
以下、注意事項について記載します。
設問 8) 5つの物の名前の想起(物品記銘)
(Q) 提示する物は、どんな物でもよいのか?
(A) 5つの物品は何でもよいが、携帯電話のように本人にとってなじみのない物は避けるべきである。 5つの物品は、相互に無関係の物にすることが重要であり、たとえば「鉛筆」「消しゴム」のように関連性のある物は,さけなければならない。
(Q) 5つの物品の提示の仕方でどんな点に気をつけるべきなのか?
(A) 物品は1つずつ名前を言いながら目の前に置くようにする。 実際には「これは時計ですね」といって目の前に置き、「これは鍵ですね」というように1つずつ確認しながら置いていく。 5つ並べ終ったときに1つずつ確認し、「これは?」と聞いて「時計」と反応したら、次に「これは?」と聞いて 「鍵」と答えてもらうようにする。 そして、その5つを見せたまま、「これからこれを隠しますから、何があったか言ってください。 順番はどうでもいいですから、思い出したものから言ってみてください」と教示する。 また、最後の1つが出てこないような場合であっても、すぐに終わりにするのではなく、なるべく本人に思い出してもらうように,少し待ってみるくらいの余裕を持って検査を行う。
1:ペテセラピスト更新日:2021年02月17日 10時49分
現物であれば「これは何ですか?」となりますが、写真だと「この写真に写っているものは何ですか?」となるため、厳密にいうなら代用品では違うと思います。発表はせずに、臨床で使う範囲であれば、代用品であることが周知されているなら許容範囲かとは思います。
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