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閲覧数:3467 2021年01月18日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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2:でぱす更新日:2021年01月18日 13時19分
内部障害というカテゴリは広いですので、疾患を絞ってみてはいかがでしょう?そうすると自ずと見えてくるはずです。
1:ごん助更新日:2021年01月18日 09時40分
訪問看護のリハビリで慢性腎不全の透析患者様を多く担当していますので、少しでもご参考になれば。
一般的な指標ではありますが、まずは運動前の身体の状態の把握として
①栄養状態(血液検査でのTP、ALB)
②レントゲンにて心肥大の有無
③その他血液検査で注目しているのは、Hb(貧血リスク)、CRP・WBC(炎症の有無)
Na・K・IP・補正カルシウム濃度・BUN、β2-ミクログロブリン等(腎機能障害及び合併症のリスク)
実際の運動療法の場面では運動強度はカルボーネン法を採用して運動閾値を設定し、設定した値を超えない範囲で運動内容や負荷量を設定しています。
{(220-年齢)-安静時心拍数}×K(運動係数)+安静時心拍 ※K運動係数=0.4(心不全患者でも適応する値で設定)
同時に、リスク管理として①アンダーソン・土肥の基準 ②Borgスケール ③心不全の運動療法の禁忌などから、患者様の状態に合わせて運動療法を実施しています。
透析患者様の場合、定期的に血液検査・レントゲン、エコー検査などを実施される為、主治医とうまく連携をとりながら患者様の身体状況を把握しつつ運動を進めています。
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