2020-12-29 23:17:03

コメントありがとうございます。

算定要件を読む限り、定期的なアセスメントとモニタリングで継続的に経口摂取が出来るようサポートをしていくものであり、病院のような個別的な対応で効果を出していく事を求められても限界があると感じています。

当デイサービスの特徴が、完全個別リハを提供する事であり、集団でリハをする事を推奨していません。また、現在の職場では、STは口腔機能向上加算しか算定させてもらえない現状があり、本来であればSTも個別機能加算を算定し、その中で失語や構音、高次脳の訓練を実施できれば良いと思っています。私の加算の解釈と、教えて頂いたデイサービス内で実施していく形はほぼ同じだったので、これをどう職場に伝えていくかが、課題だと改めて思いました。

教えて頂きありがとうございました。

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2020-12-29 23:17:03

4 への返信
要介護は算定が２回／月まで、要支援は算定が１回／月までと定められています（要支援は選択的サービス複数実施加算を算定するでしょうが、口腔機能向上加算としての要件は満たさないといけません）。一方、介入回数に制限はありません。
スレ主さんがいう個別での介入というのは、病院で行うようなSTをされているのですか？　毎回、集団での口腔体操などをサービスとして組み込み、利用者ごとのアセスメントやモニタリングを行う。そんな通所サービスが多いと思います。個別で時間を割いて行うのはアセスメントの時で、治療は集団で利用者ごとに行う方法がお勧めだとは思いますが。あとは、スレ主さんが「うちのデイサービスのSTはこれを行います。そして、こんな効果が期待できます」とデイサービスの特徴をどれだけ出したいか、もしくは、スレ主さんがこんな関りをしていきたいという思いで、何をどんな風に行うかが決まってくるものだと思います。

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2020-12-29 23:17:03

第三者のご意見は、一人職場の私にはとてもありがたかったです。ありがとうございました。　
デイサービスのSTは貴重である反面、STと働いた事がない職員が多くSTの職業理解が難しいと感じる事も多々あります。
まずは理解をしてもらえるよう工夫をしてみたいと思います。
　
あと、もう1点。
口腔機能向上加算は月に2回以上算定は出来ないですが、月に2回以上個別で介入する事は他のデイではありますか？

当デイでは、多い利用者様で月に8回ほど口腔機能向上加算で介入していますが6回分は加算なしで介入しています。専門職が加算なしに技術を提供する事に対して疑問があるのですが、他のデイでは実際どのようにされていますか？

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2020-12-29 23:17:03

2 への返信
　デイサービス内でのＳＴは非常に貴重だと思います。出来る内容や、加算算定などをマニュアル化してまとめておくと、説明しやすいかもですね。厚労省からの通知もまとめておくと、職場の方にも納得してもらえるのではないかと思います。
　頑張ってください。

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2020-12-29 23:17:03

貴重なご意見をありがとうございました。

口腔機能向上加算は、摂食嚥下に限定した加算と解釈していました。言語聴覚士法の中で、「診療の補助として医師又は歯科医師の指示の下に、嚥下訓練、人工内耳の調整その他厚生労働省令で定める行為を行う」とされており、個別機能加算内で診療補助を伴う嚥下訓練の実施をしてはならない。その為に個別機能加算と口腔機能向上加算が別で存在し、併用が可能なのだと理解していました。当デイサービスは、PT.OTは個別機能加算、STは口腔機能向上加算と分けて算定しており、月2回以上言語的介入は、加算なしで介入するよう会社に求められています。

本来であれば、失語症の言語訓練は、個別機能加算内で実施するべきであり、口腔機能向上加算で算定してはならないのではないかと、常に疑問を持っていたので、ご意見を頂き納得しました。ありがとうございます。

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2020-12-29 23:17:03

「口腔機能向上加算」で検索すれば、算定要件が出てくると思いますよ。まずは調べてみてはいかがでしょう？
「口腔機能向上加算」「運動器機能訓練加算」「個別機能訓練加算ⅠとⅡ」「選択的サービス複数実施加算」などは把握しておいた方が良さそうですね。
「個別機能訓練加算」と「口腔機能向上加算」の併用は可能です。言語訓練で「口腔機能向上加算」算定はダメです。
口腔機能改善管理指導計画に沿ったサービス提供が大事です。口腔機能訓練で唾液分泌促して、嚥下や口腔清潔につなげるプランが多いのではないかと思いますよ。

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