2020-12-23 22:09:17

4 への返信

埋もれていて返信が遅くなりました、すいません。
理学療法士のまま臨床にいても天井が知れていますが、教員となっても昇給するか自体も微妙な上に修羅の道な気がしています（汗。

いずれにしても、こういった問題は理学療法士に限らず（医者以外の）医療従事者全体に言えることなので、協会等をあげてなんとかして欲しいものです。
政治的影響力の強い看護協会の対応をみるかぎり、PTOTST協会に頼るのも微妙ですが。

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2020-12-23 22:09:17

3 への返信

たしかに今はお金のために教員になる時代ではないですね。昔よりも教育＋研究＋雑務すべてを求められて、自分の好きな研究だけしてればよいという時代は終わったかと。定時ではとても帰れません。専門学校でも修士が最低条件というところも増え、専門学校⇒大学化するところも出てきているので、5年の臨床経験のみで専門学校教員も厳しいと思います。
たしかに不採用の連絡くらいはしっかりしてほしいものですね・・・。

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2020-12-23 22:09:17

2 への返信

なるほど。
ありがとうございます。

博士まで取るのはけっこう大変な割に、大学教員の待遇の悪さはなんなんだろうと常々思っておりました。
（20年前の教員は１千万ぷれーやー時代ならまだしも）
逆に、専門学校の教員は5年の臨床経験があれば条件を満たしているため、この差も腑に落ちない思いもありました。

ただ、門前払いだとしても不採用の連絡もちゃんとできないのは、担当者の適性能力に欠けるかなとは率直に感じたところです。
ありがとうございました。

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2020-12-23 22:09:17

すこし補足しますと、教員になる一般的なパターンは大学院修了（修士または博士）⇒進路は教員と教授に伝える⇒教授から学校の紹介を受ける、または、公募が出ている学校について教授から情報を得る⇒脈がありそうな学校へ書類を送る。
という形です。全く後ろ盾がない状態で教員になるというのは難しいと思います。根回しというのは悪い意味に限らず、学校側の裏事情に配慮するという意味もあります。ある特定の分野に特化した教員が欲しいとか、バランス的に女性教員が欲しいとか、長くいてくれる若手が欲しいとか、公募要件には出てこない事情が様々あるはずで、そこを無視して「数打てば当たる」方式ではなかなか難しいのではないかと思います。そのような事情やコネを凌駕するほどの業績（基本的には論文数やインパクトファクター）と自己アピール力があれば話は別ですが・・・

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2020-12-23 22:09:17

現役教員です。
まず、現在は博士の学位は必須になってきていることは前提条件です。
国公立・私立関わらず、出来レースであることもありえると思います。（大学側はそうであるとは認めないと思いますが）
教員が卒業生で固まっているところなどは疑ってしまいますよね。国公立でもあり得ます。逆に私立のほうが、教員に研究助成をとってきてもらわないと国からの支援が少ないですから、業績や能力で厳しく選考するところもあるでしょう。
しかし、人脈も大事だということは否定できません。いくら論文を大量に書いていて業績が申し分なくても、人柄も何も分からない人を仲間に入れようと思いますか？
コネですべてが決まるわけではありませんが、ある程度他人に認められたという証明の意味で、人脈も重要と思います。教員というのは意外と雑用も多いので、研究・教育だけではなく協調性があり、実務能力があるというのも、誰かに証明してもらう必要があるのだと思います。

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