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掲示板テーマ:制度・診療報酬(令和2年以降)
閲覧数:2935 2020年11月10日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:林更新日:2020年11月09日 15時36分
臨床と管理職経験のあるPTです。
一番、簡単なのはコンサルタント会社を雇うことですが、なかなかの費用がとられることが予想されます。
(一度、見積もりだけ頼むのもいいかとは思いますが)
次に、立ち上げ経験のある事務長・技師(PTOT)を雇用し、手探りながら進めていきく方法もあります。
こちらは、雇用後、施設基準の見直しや院内システム構築、保険者への届出等でどうやっても入職後2~3ヶ月はかかります。
しかし、とりあえずはPTかOTを一人雇用し、試験的に運用を始めるのがいいと思います。
いきなりたくさん雇用し、返戻を食らってしまっては元も子もありません。
まずは、「臨床・経営」に興味のある技師をみつけることが大切かと存じます。
(かなり数は少ないので、公募では厳しいとは思いますが)
2:おーてぃーあーる更新日:2020年11月09日 16時28分
施設基準として、最も低い運動器Ⅲの算定をするためには常勤PTもしくは常勤OTが1名に加え、専用の訓練室が45平方メートル以上必要になります。長期的により上位の施設基準を取得し単価を上げたい場合は、100平方メートル、160平方メートル以上の訓練室が必要です。病床規模を考えると、最も単価の高い脳血管Ⅰの施設基準の取得は難しいと思いますので、運動器Ⅰを取得できる100平方メートルでよいかと思います。その他必要な医療機器などもありますので、そちらの購入も必要です。
まず療法士1名を雇用してスタートする場合ですが、運動器Ⅲで一日18単位取得すると仮定します。
1単位あたり51点ですので一日の稼ぎとしては918点、20日出勤したとして18360点です。金額にして18万程度ですが、リハ部門の立ち上げを行う人材への給与は当然これ以上かかると思われます。社会保障費などもかかりますから、最初は経営的には赤字と思われます。
しかしながら患者さんへの効果は大きいと思われますし、より上位の施設基準を取得していくことで長期的に経営面の改善も見込まれると思います。
3:あいおん更新日:2020年11月10日 19時01分
実際、経験者1人がいれば後は少しずつ回っていく感じですので、リハビリ室の確保が何より難しいのではないかと思います。ちなみに2部屋合算なども出来ます。
立ち上げは私も何回かやりましたが、疲れるけど楽しいんですよね。先生の職場が通える場所でしたら雇って頂きたいぐらいです。
良いリハビリ室が出来るのを応援しております。
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