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掲示板テーマ:制度・診療報酬(令和2年以降)
閲覧数:5354 2020年09月14日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:しばっち更新日:2020年08月22日 21時10分
介護保険領域はグレーゾーン広いですよね。まずは何故かちゃんとした理由を聞いてみるべきだと思います。
自分は単純に問題あるかないかで言ったら、あると思います。やってない日にやった記載をし始めたら何のための記録ですか?ってなりますよね。実際にそれ以上リハビリをやっているからいいと言うのは、コスト的なことに対しての事だと思います。でも記録ってコストの事だけで書くものではないと自分は思います。
なんにせよ理由がわからないと解決しない問題ではあると思いますので、是非先輩に聞いてみて下さい。
それでも納得いかない時は、リハビリではなくて日常生活面での指導的な記載の枠を使って記録したりするのもいいのではないかと思います。参考になれば嬉しいです。
2:みーさく更新日:2020年08月22日 22時38分
1 への返信
しばっち様
コメントをありがとうございます。
3フロアに分かれた施設のため、密にならないよう
リハビリ室を使用する時間を各フロアごとに分けています。
そうすると、各入居者のリハビリ時間が短くなるためフロアでも追加でリハビリをしています。
「リハビリ室を使う個別リハビリは週2回はやってあげたいから、
必ずやってください、
ただ、記録の枠が足りなくなるので、記録上は個別1、集団1となるように
記載してください、
集団リハビリはおまけとして行なっています。
実際のリハビリを行うスケジュールと、記録用と分けて下さい。」
という説明を受けました。
(コスト的なことになるのかわかりませんが、
この個別リハを週2回行うことで、スタッフは休みが取れない状態になり
他のスタッフからは不満の声が上がっていました。)
別件の相談になってしまうのですが、
「リハ前後のバイタルチェックや
TUGや6分間歩行などの客観的な評価はやらなくていい、
私(上司)がそういうのは好きじゃないから」という説明を受けました。
転職前の老健では、入居者の方だけでなく通所リハでも
リスク管理の観点でバイタルチェックはもちろん
必ず評価も行なってきたため、大変戸惑っています。
このまま勤務を行うことに、不安を感じています。
介護保険領域はグレーゾーンが広いのですね。
記録は、他の枠を使う件も参考になりました。
丁寧に教えていただき、大変嬉しく思いました。
3:みーさく更新日:2020年08月24日 18時27分
アンケートに入力していただきありがとうございます。
現職の老健の記録方法が
特殊な方法だと可視化することができました。
今週末で締めきらせていただきます。
ご協力をいただきありがとうございました。
別件の相談ですが、
個別リハや通所リハでは
コミュニケーション(おしゃべり)を重視するよう求められています。
口腔体操を行うのは禁止されています。
(上司が口腔体操を好きでないからという理由です)
通所リハの方には、セラピストとのおしゃべりだけを目的に通っている方が数名おり、運動療法は行っていません。
以前勤務していた老健では、
ケアプランに基づいて
運動療法などをメインにプログラムを行なっていたため、
おしゃべりだけを行なって良いのだろうかと
大変戸惑っています。
おしゃべりの内容は、
長年の付き合いがある入居者や通所の方たちなので
問題はないのかもしれませんが、
障害や容姿をからかったり、タメ口でのおしゃべりをセラピストがしており、違和感を感じています。
上司は相手の心を開くために行なっている、との説明でした。
価値観の違いがあるかと思いますが、
色々と戸惑うことも多いため、退職を考えています。
他の施設でも同じような事が行われていますでしょうか。
アドバイス等ありましたらよろしくお願いいたします。
4:しばっち更新日:2020年08月24日 20時03分
3 への返信
みーさくさんの思われている通り、良くも悪くも介護保険はケアプランが全てだと思います。ケアプランのリハビリ項目におしゃべりはないと思います。だからそれではケアプランに反しますから、ケアプラン上の事をやります!が正論だとは思います。が、なかなかそうは言えないですよね。
コミュニケーションは大事な事だと思いますが、こちらはプロなのでそこに目的を持ってやるべきだと思います。ただの雑談のようで認知面のスクリーニングしてるなど、こちらが思ってる雑談でなかったりすることもありますが、心を開くためは何か違いますね。
どの職場でもそこそこで問題はありますので多少の妥協は必要だと思いますが、自分の譲れないところもあると思います。そこが引っかかるのであれば我慢して続けるよりは、次に進んだほうがいいと思います。
ただ今回の経験で得たものも必ずあると思いますので、感謝の気持ちは忘れずに(笑)
5:みーさく更新日:2020年08月26日 22時54分
4 への返信
しばっち様
アドバイスをありがとうございます。
入居者のリハビリプログラムは、おしゃべり以外に
上司が指定した内容の運動療法も行うことになっています。
上司は直接評価を行わない(入居者と関わらない)ため、とても負荷の高いプログラム内容となっており
疼痛が出たり、認知症のある方は不穏になることもあり
ケアスタッフからも疑問の声が上がっています。
「このプログラムをやらないとどんどん機能が落ちてしまうから必ずやらせてください」
と上司から指導があり
入居者が嫌がっていても行う状況にとても戸惑っています。
「入居者が嫌がるのはコミュニケーションが足りないからで、もっと心を開いてもらえるように楽しくおしゃべりをするか、強く言いなさい」と指導を受けています。
こうして色々と文章で客観的にとらえてみると
やはり、リハビリとしては何か違うことが行われていると感じました。
以前勤務していた老健は、
上司が老健協会の役職をしていたため、規定や書類なども細かく指導を受けて業務を行なっていました。
相談をさせていただきありがとうございました。
現在の職場にも学ぶことがたくさんありましたので
感謝をして、次に進みたいと思います。
6:かず更新日:2020年08月30日 00時40分
3 への返信
利用者様とのコミュニケーションをしっかりとることは必要で、その方がどういった方で何に困っていてどういう生活をされているのか、どういう人生を歩んでこられたのか、などを知ることで、リハビリテーションの目標を立案することができるのだと思います。
ただ、目的のない「おしゃべり」はセラピストでなくても誰でもできます。関係性を築くための「おしゃべり」はある程度は必要かもしれませんが、それだけではセラピストとしての責務は果たしていないように思います。
現在、勤務されている施設の上司の指示が、しっかりとした目的に沿った内容になっていないように思われます。
私も老健で管理職をしていますが、みーさくさんの職場は業務のやり方が特殊なように思います。
今後は、現在の問題と思われる部分をその上司に伝え、現在の職場を変革していくのか、または自分が職場を変えるのかは、みーさくさん次第ですが、自分が違うと思うことをやり続けたり、変革していくのはかなりの労力やストレスになると思いますので、自分が納得できるところで勤務されるのがいいと思います。
どこに転職しても、職場毎の決め事などがあり、「郷に入れば郷に従え」という言葉の通り、新しい場所ではその習慣に従うのがよいという考え方もありますので、自分自身でそこを見極めていく力が必要になってくると思います。
7:みーさく更新日:2020年08月31日 02時10分
6 への返信
かず様
コメントをありがとうございます。
現職の方からのご意見も大変参考になります。
指示の目的が定まらない点もご指摘の通りだと思いました。
私が入職した時
「リハ職は、フロアのスタッフにはしっかり幅を利かせて
言う事をきかせなさい。リハビリの事は一切相談しないように。」
とも上司から指導がありました。
私は介護士さん、看護師さんとも協力していくと考えていたので
やはり戸惑いました。
ちなみにフロアのスタッフさん達はリハに協力的で、不満はありません。
自分に未熟な点もあり、私にはこれ以上の勤務が無理だと感じましたので、
退職を決めました。
アンケートに協力していただいた皆さまにも
感謝しています。
ベストアンサーは、2回コメントをして下さったしばっち様に
贈らせていただきます。
ありがとうございました。
8:みーさく更新日:2020年09月14日 18時45分
アンケートも締切らせていただきます。
協力していただき、ありがとうございました。
現在、私の退職につき老健でOTのみ1名募集中です。
横浜市中区の老健です。
上司は県士会に入っていないそうで、
ハローワークやジョブメドレーに求人を出しています。
ご関心のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご応募下さい。
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