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2012年02月05日: 投稿者：友清直樹（管理者）

「通所介護における個別機能訓練加算（Ⅰ＋Ⅱ）92単位が算定出来る？！」について

通所介護における機能訓練加算の算定について、現行制度に記載があった下記の但し書き削除されていることに、条件を満たせば個別機能訓練加算(I) （42単位）と個別機能訓練加算(Ⅱ) （50単位）の両方の加算が算定できるのではという解釈が浮上している。

■現行の個別機能訓練加算(I) に関する但し書きが削除された
http://www.pt-ot-st.net/pdf/kaitei/daycarekaiteian.pdf　（P33末の部分）
「ただし、次に掲げるいずれかの加算を算定している場合においては、次に掲げるその他の加算は算定しない。」

また、1月26日に開催された老施協施設長研修資料にも個別機能訓練加算（Ⅰ）＋個別機能訓練加算（Ⅱ）＝９２単位という考え方が示されていたとの情報もある。

しかし、介護給付費算定に係る体制等一覧表には個別機能訓練加算(I) 又は個別機能訓練加算(Ⅱ) と「又は」の記載があるため、一覧表の表記の通りだとどちらかの算定となる。
http://www.pt-ot-st.net/pdf/kaitei/tukaiiritran.pdf

現時点で確実なことは言えないが、但し書きの削除されていること、説明会での資料内容、さらに、今後に「又は」の文言は削除されるという不確かな情報があることを考えると、個別機能訓練加算(I) ＋個別機能訓練加算（Ⅱ）＝９２単位が算定できると解釈が指し示される可能性がないとは言えない。

不確かな情報としての前提として、理学療法士等の訓練加算評価が大きく変わる解釈であるため今後の動向に注目すべき内容として提示します。

引き続き何らかの情報がありましたら提示します。皆様も情報やご意見等がありましたらよろしくお願いします。

閲覧数：21296 2012年02月23日 [更新] 修正削除不適切申告

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まちか · Answer 1 · 2012-02-23 07:53:31

別サイトの介護・福祉情報掲示板に下記のような情報が上がっていました。
介護情報に精通する介護掲示板の運営者の方が上げている情報だけに
ある程度、裏がとれている情報に思われます。
http://www.ryokufuu.com/patio/read.cgi?no=12984

「所介護の個別機能訓練加算Ⅱは機能訓練指導員が2名いなければ算定不可」
投稿者：masa

通所介護の個別機能訓練加算Ⅱの「理学療法士等」の配置基準が明らかになりました。

当該加算は、Ⅰは常勤で機能訓練指導員を張り付けで、そこにⅡをやる機能訓練指導員を別に用意する。そうすることで併算が可能になる。

新年度から個別機能訓練加算Ⅰを算定する事業所は、Ⅱも算定するには、常勤専従の理学療法士等のほかに、常勤では区手もかまわないが、別に理学療法士等を配置せねばならない。要は2名必要ということですね。

つまりⅡの算定要件である「理学療法士等」は常勤規定がありませんが、だからと言って現在のⅠを算定している事業所のように、看護師と兼務の機能訓練指導員しか配置されていない事業所ではⅡも算定できないということのようです。

さらにⅡに関しては、機能訓練指導員が利用者と１対１、もしくは１対小集団（５、６人を想定）で実施することを必要としているとこのとでした。