2020-03-21 19:21:41

1 への返信
非常にわかりやすい返答ありがとうございます。
リハ部、看護部それぞれに様々なマニュアルは存在しております。
おそらく、当院の看護部に、指定の研修には参加している人はいないため、今後どなたかに行っていただき、一緒にマニュアルの作成、届け出、排尿ケアチームの発足等行っていきたいと思います。
ありがとうございます。

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2020-03-21 19:21:41

今年度から排尿自立指導料の算定を開始しました。

経験が分かる文書についてですが、テンプレは見たことがありません。
なので、当方では簡単に以下をまとめてA4用紙1枚で提出し、特に何も言われませんでした。
専従者氏名、職種、経験年数（当院採用年数）、これまで実施した下部尿路機能障害を有する患者の疾患内訳・延べ人数・延べ件数、実施した具体的プログラム　です。
疾患内訳は、疾患別リハは無視して下部尿路機能障害に至った疾患名にしたので、BPH○○人、神経因性膀胱○○人、BL-T○○人、Proca○○人・・・と記載。
延べ人数・件数は上記の疾患を有する患者に対してのみカウント。
プログラムは箇条書きで、起居動作訓練、座位保持訓練、起立着座訓練・・・などなど。

マニュアルに関しては、この加算を算定するには看護師が必ず研修に行かなければならないのですが、マニュアルの全体像はその研修で言われてきます。なので看護師が詳しいはず。そしてこの加算ではバイブルとも呼べる本（排尿自立指導料に関する手引き）があり、それに大体書いています。それに沿って作れば問題ないです。当院はほぼ9割看護師がマニュアルを作成し、私はリハ部分のみ作成しました。
K-Kさんの病院ではリハの業務マニュアルなどはありませんか？フローチャートなど。それがあるならば、適時一部改変して使用すれば良いと思います。当院は地域包括ケア病棟ではないのですが、
・排尿ケアチームにおけるPTの役割
・アセスメント（排尿ケア計画書の移乗・移動の具体的評価基準など）
・プラン立案、プログラム実施内容と方法
などをマニュアルに記載しました。
K-Kさんの病院では地域包括ケア病棟とのことなので、CARBやPOCの考え方を組み込んだマニュアルが出来ると尚よいと思います。

ただ、私も周囲の病院のマニュアルを見させてもらいましたが、色々です。かなり細かく作り込んでいる所もありましたが、非常にざっくりな所もありました。
ぶっちゃけ届出の為なら、形だけあれば良いです。でもこれを機に、本格的に排尿ケアに取り組もうと思うなら、看護師さんともしっかり話し合って業務に落とし込むことが出来るレベルの良いものを作りましょう。私は前者です。このコメントをするために久々にマニュアル見返したくらいなもんです(笑)

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