2020-03-03 20:56:52

個人的には、この問題は医師が診断した結果ついた病名のためそのままやるのが一番いいと思います。
返戻にあっても一時的な損失は出ますが、医事課を巻き込んで対策したり、医師が気をつけるようになったりするため、クリニックのレセプト対策のスキルが上がりますよ。
こちらに非がなく結果を見られるのですから、そのままやってみるのも手です。

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2020-03-03 20:56:52

ぬ様

ご回答頂きありがとうございます。
ご丁寧に解説して頂き大変嬉しく思っております。

カルテ上は終了しておらず、半年前に肩関節周囲炎と診断されてから定期的に診察していたようです。
医事課に確認しましたが、やはり終了しておらず肩関節周囲炎でリハする場合は期限超えとなると考えました。
運動器リハで炎症性疾患を増悪で算定したことは自分も過去にありません。また、グレーだとは思いますがFIMやBIで10点以上の減点も厳密にはありませんし、保険診療上正しく対応しようとなると期限超えですかね…

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2020-03-03 20:56:52

急性増悪の定義に反してなければ条件を記載の上問題ないと思います．あとは支払基金の判断ではないでしょうか？ただ，肩関節周囲炎は変形性関節症のような変性疾患と違い治癒はあります．ですから増悪でなく再度肩関節周囲炎でも定義上はおかしくないのではないでしょうか？期限越えでしたら，半年前なのでカルテ上は前回分は治癒で処理されていると思いますが，診断日としては再来日となっているはずです．どちらにしても介護認定者でなければ13単位以内であれば問題となることはないと思います．ただ，経験上ですが運動器リハで炎症性疾患を増悪で算定したことはありません．

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2020-03-03 20:56:52

さくとめ様

ご回答ありがとうございます。
具体的なご説明でとてもありがたいです。

期限超えでの対応にしようか考えてます。さしあたり、診察録に介入理由を記録してこうと思います。

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2020-03-03 20:56:52

慢性期疾患の急性増悪とは、少しすっきりしませんね。
私も半年以上前に診断された方であれば、期限超えで対応するのも一つの対応だと思います。
また、旧製造角によるリセットはなじまないですが、新たにリハビリが必要な問題が発生したということであれば、その理由を具体的に診療録に残して、その問題が発生した日を起算日として設けるという医師の判断であれば、その記載でもよいかとと思います。

ちなみに、疾患別リハビリテーションの急性増悪は下記の取り扱いですね。
急性増悪による標準算定日のリセットは、患別リハビリテーションの対象となる疾患の増悪等により、1週間以内にFIM又はBIが10以上（「難病の患者に対する医療等に関する法律」第5条第1項に規定する指定難病については5以上とする)低下するような状態
https://www.pt-ot-st.net/contents4/medical-treatment-30/407

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