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閲覧数:24419 2020年02月02日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:新人管理者更新日:2020年01月30日 11時39分
気管切開はPT分野でも呼吸リハビリでかかわるのでSTとチームを組んで介入することが多々です。
いきなり直接訓練をおこなうと誤嚥リスク高いと思います。
カニューレを変更したところで特に変わりはないかと。
疾患とか患者の認知レベルにもよるのでなんとも完璧にコレってものはないと思いますが。
まずは発声や肺痰訓練を行い誤嚥したとしても咳嗽にて排出できるレベルにもっていけるかなども大事かと思います。
PTにて呼吸訓練
STで発生と間接訓練にて口腔内のリハビリを行い
お互いの話し合いの下で直接訓練など検討されたほうが良いかと思います。
2:ぬし更新日:2020年02月02日 22時36分
同じく言語聴覚士をしております。
カニューレの方の訓練は悩みますよね。
以前勉強会に参加したので臨床経験も合わせてコメント失礼します
①嚥下機能はどうなっているか。
カニューレがあることで、嚥下の阻害には必ずなりますが、その中でも、
冷却刺激での嚥下は可能かや安静時の咽頭内環境など評価してください
②スピーチバルブ実施前にカフ圧の評価も行ってみてください。
Drへ確認後Nsにカフ圧を半分〜完全脱気し、呼気時にカニューレ部分を指で抑えて呼気ができるかどうかなど
呼吸、嚥下面共に評価し、優先順位を決めてください。
しかしカフが入っている状態での直接的嚥下訓練はおすすめしません。
呼吸パターンの乱れ、喉頭挙上にも阻害してしまうため
現在投稿された情報だけでの水分摂取は時期尚早かと思われます。
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投稿タイトル:気管切開の方の嚥下訓練について
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