2023-12-26 11:31:34

新規発症したが、そのまま継続して回復期病院に入院されている。という状況では、算定開始日はリセットできない。と考えます。
あくまでも算定開始日＝入院日（入棟日）ですので、仕切り直しが必要かと・・・
連携している急性期（一般病棟や他院）へ一度転院のうえ、状態おちついたら再度受け入れ。
この際に起算日リセット。するようにしています。
算定日を超えて入院を継続してはいけない。というルールがないように、質問者が記載されている残り１０日間は
あくまでも回復期ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ入院料を算定できる期間。ですので、
対象外患者としてそのまま入院を継続して退院を目指すか、
転院していただくか・・・と思います。
そうならないように（診療報酬上、可能な限りしっかり算定できるように）数日でも転院調整・・・
（患者様・ご家族様は大変かと思いますが・・・）させて頂いています。

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2023-12-26 11:31:34

マッキーさん返信ありがとうございます。
マッキーさんが言われる通り、退院と退棟はちがいますよね。一時的な状態悪化（重症肺炎やヘルペスなど）や処置（PEGなど）などの場合、急性期へいって回復期へ戻ってくる場合は、退棟としなくてよいと診療報酬上言われています。ただなかなか戻ってこない場合や、想定以上に急性期へいっても戻らない場合など退棟とするべきか悩みどころです。
またマッキーさんが言われる通り、別疾患での切り直しはリハ起算日でリセットできるとは思いますが、退棟していないためにリハ実績指数はそのまま入棟時のを用いらないといけないとは、どこか疑義解釈でていましたでしょうか？
そのような場合、脳血管（高次脳ない場合）で140日目に圧迫骨折をおこすと、あと10日でなんとかしないといけなくなります。また脳血管で入棟しているにもかかわらず、切り直しをして運動器で算定する形といったやや混在するケースがうまれてしまいます。
マッキーさんの言われる通り、在棟中に別疾患発症の場合、急性期などでの治療をせずにそのまま在棟するケースを想定していないかもしれませんね。
病院によっての対応もまちまちかもしれません。
他病院ではどのように対応されているのでしょうか？

返信する なるほど！そう思う5 違反申告 Answer Link

2023-12-26 11:31:34

退棟と退院の使い分けが必要かと思います。
他病院や院内の他病棟に移った→退棟、同一疾患での再入院がない場合→退院と解釈し、退棟時にアウトカム評価が必要としています。

記載されている～退棟～ですが、
急性期病棟へ転棟した時点で退棟。
在棟中であれば、退棟扱いにはできません。状態悪化でFIMが10点以上低下した経緯があれば、リハ実績指数に関しては、退棟時にこのFIMを用いることができる。

迷っているケースですが、
別疾患で切り直しの際は、リハ起算日リセットできますが、退棟していないためにリハ実績指数はそのまま入棟時のを用いらないといけないと解釈しています。

リハ実績指数、もしくは回復期病棟の意味合いとして、在棟中に別疾患発症の場合、急性期などでの治療をせずにそのまま在棟するケースを想定していないかもしれませんね・・・。

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