理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
閲覧数:9531 2019年10月04日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
修正履歴
1:ネパール更新日:2019年07月25日 08時19分
システム導入は悩めるところですね。
業務が短時間デイサービスや訪問リハビリを合わせて管理すると、医療保険と介護保険サービスの管理は、システム的に対応できることが少ないように思います。介護保険サービスは別のソフトで実績や請求までを一括して管理したほうが良いと思います。
私の印象では、タックやリハスタがわりかし人気があるように思います。
2:パッチ更新日:2019年07月26日 21時51分
これまで回復期と診療所でリハビリシステムの導入を行いました。
パッケージのシステム的には大差はない場合でも、実際に使用を開始すると、業務に合わせてシステの変更などを行うことも多くあります。そのため、現在の業務に当てはめて、ソフト別に変更してほしい点をまとめ、システムの変更が可能か、追加料金がどの程度発生するのかなども確認しました。また、どの程度の作業までは無料で対応が可能か。
長期的にみて大きくなるのが保守契約です。導入時にしか契約できないことが多いと思います。入っていないと問題発生時や診療報酬の改定などの対応が大変になるかと思います。月5,000円の差は年間6万、5年経つと30万ですから、導入時に多少安くても逆転してしまうかも。
3:でぱす更新日:2019年07月28日 11時32分
リハシステムは、勉強して自作するか、エンジニアをリハ専属で置いた方がメリットが多いと思います。不安のまま導入し、リハ管理者がパソコンに張り付けになり、結局、いざという時に書類まみれになっているケースしか印象にありません。どのシステムも、ホーム画面のメニューが多すぎます。
4:コアラ更新日:2019年07月28日 13時00分
私の場合は自作でデータベースを構築するのは断念しました。
私も自分でfilemakerでデーターベースを作成し管理してました。しかし、平成18年から疾患別リハビリテーションが導入され、制度の複雑さは高まる一方であり、制度改定に対応することは個人レベルでは困難となってしまいました。
また、病院のシステム運営を個人の能力に頼るのはリスクが高すぎると思いました。その職員が退職すると、一気にシステムは壊滅状態になります。
複雑化する疾患別リハビリテーションを、効率よくコンプライアンスを遵守した運営を行うためには、ある程度の規模がある場合は、ある程度の費用を投入するのは当然であり、私は、業務管理ソフトを導入することは必須に思います。実際に導入して管理する立場としては本当によかったと思ってます。
ソフトを選定する場合は、以下の点を参考に検討されるのはどうでしょうか?
1)機能性
2)ソフトの導入実績(シェア)
3)導入・運用費用
4)拡張性(電カルとの連携)
5)評判
6)スタッフの対応の良さ、サポート体制
7)その企業の経営安定性
5:ハーラー更新日:2019年09月25日 17時07分
多くの方にコメントいただきありがとうございました。お返事が遅くなり大変申し訳ありません。
先日リハビリシステムの導入が決定いたしました。結局1年間を費やし、メーカーの選定は私一人で行いましたのでデモやメーカーとの折衝は相当な数を行いました。決め手は導入実績でしょうか。当県内では比較的導入実績がありました。
ビーコムさんのおっしゃられる通り、介護業務をリハビリシステムで全て行うことは不可能なため、請求は介護システムを使用します。リハビリシステムでは短時間デイケアの予実管理のみ使用する予定です。
一郎さんのおっしゃられる①~⑦にはおよそ該当しているメーカーかと思います。⑦については分かりませんが、導入実績を参考にしました。特に当院で使用している電子カルテとの連携・導入実績です。
sunnyさんのおっしゃるとおり、基本的な機能な差は無いように思います。当院が必要としていたのは多くのスタッフが医療と介護を兼務する状況で、適時調査時必要な疾患別リハ週108単位以内の根拠となる週間タイムスケジュール管理を行う機能です。これはどのメーカーも行えます。年間保守費用に関しては結果的に一番安価なものを選定することになりました。基本的に保守のほとんどをリモートで行うことになると思いますが、一番距離的にも近いメーカーです。
費用的には他のメーカーより100万円ほど高いですが上記により決定しました。
また、年間の保守費用もそうですが、それ以上にサーバー更新時の作業費用が法外です。5~7年でサーバー更新することが多いようですがメーカーによっては導入時の半値かかります。電子カルテ側が別のものに変わる際は同様にウン百万かかります。その点も比較しました。
6:PI更新日:2019年09月26日 10時06分
いまさらですが。他に参考にされる方もいるかもしれないので。
私も一郎さんと同じように、昔は作成していたものの同様の理由で導入に踏み切った組です。
ただ、多分どのメーカーさんもそうそうフルモデルチェンジは出来ないと思うので、アプデアプデであとづけ・つぎはぎになっているのが現状だと思います。そうなってくると、導入実績の多いシステムほどベースプログラムの設計が古く当時はそれでよかったものの現行制度にうまく・効率よく対応出来ない。という事が増えてきています。なので個人的にはスタートがあまり古いものよりもそこそこな年数なものが一番使いやすいのでは無いかなーと思います。
ちなみにここの掲示板ってソフトや会社名ってみなさん伏せてますけど、出さないほうがいい感じなんですかね?
7:ハーラー更新日:2019年09月26日 13時21分
確かに新しいメーカーも機能的には十分でかつ良心的な価格です。
PIさんのような観点でもメーカーさんに話を聞いてみればよかったかもしれません。
ちなみに当院でデモ、見積もりを依頼したのはシステム名で、タック、リハスタ、リハ物語、セラPOST、リハッシュ、リハマネジャーです。当院ではリハッシュを採用しました。
皆さんの施設では何を使っていますか?
8:PI更新日:2019年09月30日 13時26分
お、商品名ありがとうございます。
今後、検討される方々も参考にされると思います。
ちなみにうちはリハメイトです。
3年前発売開始のとても評価の高い家電とインプレのまだ少ない新製品家電との関係に案外似ているんだと思います。
9:ハーラー更新日:2019年10月01日 09時04分
リハメイトさん一番シェアが高いらしいですね。でも今は新規の取り扱いがないらしく断念しました。
セラPOSTさんは元リハメイトの方たちで立ち上げたようなので似ているのかもしれませんが、周囲の県を含めても導入実績がなかったため断念しました。シンプルな操作性で使い勝手がよく、他よりも安価で第一候補でしたが事務方と話し合った結果そうなりました。
私としては実績がなくても構いませんでしたが
10:そうちゃん更新日:2019年10月02日 17時32分
当院もちょっと前までリハッシュ使っていました。
現在は他のところを使っています。
変更した理由はバージョンアップのためにかかる費用がちょっと高かったことです。
ただ、昔の5年以上前のものと現在のバージョンを比べてみるとはるかに現在のものは良い出来だと思います。
リハッシュは他のメーカーと比べて個別案件(有償・無償)に対応してもらえるところが良いと思います。
11:ハーラー更新日:2019年10月03日 12時49分
そうちゃんさん貴重な情報ありがとうございます。
バージョンアップ無償のメーカーが多いので確認していなかったかもしれません・・。確認しておきます。
ちなみにそうちゃんさんの施設ではどこのシステムを使われていますか?
12:そうちゃん更新日:2019年10月03日 13時06分
11 への返信
現在はセラPOSTを使っています。
私の周りも導入実績がないので不安ですが、いろいろとデモをする中で使い勝手とやはり導入価格が決め手となりました。
13:ハーラー更新日:2019年10月04日 09時15分
そうちゃんさん、導入前にその意見お聞きしたかった・・・。
とはいえもう決めましたので、年内の導入に向け来週からヒヤリングなど開始する予定です。
国が電子カルテを推進する中、自身の施設に適したリハビリシステムの選定も必要な時期にあると思います。私は薬剤科、検査科、栄養課、放射線科など多くのコメディカルがシステム上で業務する中、リハビリ科だけアナログ管理を行っている現状を上層部に訴え今回導入に至りました。
今回の皆さんの貴重な意見が、今後システム導入に向けて選定を行う施設にとって役立つときが来ると思います。
皆さんありがとうございました。
同カテゴリの質問
更新通知を設定しました
投稿タイトル:リハビリシステムの選定について
本投稿にコメントがついた際には、登録アドレスにメールでお知らせします。
更新通知を解除しました
投稿タイトル:リハビリシステムの選定について
本投稿にコメントがついた際の、登録アドレスへのメールでのお知らせを解除しました。
コメント待ち
新着コメント
情報提供
皆様からリハビテーションに関する情報を広く募集しております。こちらよりお寄せください。