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閲覧数:9175 2018年12月26日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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3:jin更新日:2018年12月26日 09時45分
>現実問題としてローカルルールのようなものもあり
質問内容とは異なりますが。。「ぬ」さんコメント読んで、
うちの地域もローカルルールがあり、廃用症候群は一律1単位減算というものがあります。
疾患名だけで一律減算など、本当に辞めてほしいです。
1単位のみで請求をかけると、0になります。勘弁です。
2:mr.T更新日:2018年12月24日 20時47分
現実問題としてローカルルールのようなものもあり,地域によっては脳血管は9単位,運動器6単位,廃用4単位と疾患別で一律勝手に上限を決められていることもあります.
https://www.medwatch.jp/?p=23190&fbclid=IwAR3G_1X6nUUHBUoqkKkaxu7X6Ov6acchY2dxs6r22Ciz1fvMwDxLORvwdWQ
ここにありますように特に厳しい社保の支払基金も統一ルールに向けて動き始めています.2019年9月までに約5万件の支部ルールを廃止するそうです.そちらの動向もチェックされてください.
1:ton更新日:2018年12月19日 10時09分
現在リハビリを受けられている患者様でしょうか.
1日9単位というルールは診療報酬制度で規定されているもので努力義務ではなく,算定可能上限(保険から支払ってもらえる上限とでも言いましょうか)になります.また,診療報酬制度は「国民健康保険法」と「社会保険診療報酬支払基金法」に定められており,実質的な法的拘束力を持ちます.ですので,保険診療で回復期リハを受けようと思うと9単位が上限となります.また,ケースによっては回復期でも上限が6単位となる場合があります.あくまでも上限であって,必ず9単位やるわけではなく,患者の状態に合わせて必要な時間行うのが基本です。
FIMの運動項目は13項目あり,それぞれが完全自立7点~全介助1点の7段階評価となり点数は91~13点となりますので,オール2点でも26点です.20点以下がいかに低い点数か分かるかと思います.ただし,点数だけでその人の状態を表すものではないため、一概にこういう状態とは言い難いものがあります.
各項目についてはFIMで検索すると見つかると思います.
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投稿タイトル:回復期リハビリ病院における1日9単位について
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