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2018年12月12日: 投稿者：なぞだらけ

みなしPTの診療について

質問させてください。

今年からPT部門を立ち上げに関わっています。現在施設基準は運動器Ⅲです。
以前は、柔道整復師が2名おり、消炎鎮痛処置で物療やマッサージでコストをとっていたようです。
現在いる柔道整復師のうち1人が、運動器セラピスト講習を受け、みなしPTとなって来年度から運動器Ⅱの施設基準となる予定です。

今まで通っていらした消炎鎮痛の方は相変わらず相当数いらっしゃるのですが、みなしPTとなった柔整師が運動器の単位と消炎両方を行ったことにできるのでしょうか？
みなしPTとなった柔整師以外のもう1人の柔整師が休みの時も、消炎鎮痛で通っていた方は来院するので、運動器セラピスト講習を受けた柔整師が、1日のうちに、状況に応じてみなしPTとして運動器の点数を取ったり、柔整師の立場で消炎鎮痛処置をしたりすることが可能なのでしょうか。。。
わかりづらい文章で申し訳ありません。

閲覧数：21847 2018年12月15日 [更新] 修正削除不適切申告

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1：でぱす更新日:2018年12月13日 06時29分

2018-12-15 08:35:10

疾患別専従者が、消炎鎮痛処置を算定すべき行為に関わっている場合に、抵触するものがあるか、という疑問でありましたら大丈夫ですのでご心配なさらず。

返信するなるほど！そう思う9 違反申告 Answer Link
2：なぞだらけ更新日:2018年12月13日 10時38分

2018-12-15 08:35:10

コメントありがとうございます。
もう少し具体的に書くと、
A；PT
B；柔整師（運動器リハセラピスト講習済みのみなしPT）
C；柔整師
今まではAは術後患者、外来等疾患別リハを行っている。B・Cは物理療法、マッサージなど消炎鎮痛処置を行っている。
今後BがみなしPTとなり、Bも運動器リハの単位を取る予定で、Cは今まで通り物理療法マッサージで消炎担当。

Cが病欠・休務などで不在の時間帯に消炎鎮痛で通ってらっしゃる患者さんが来院治療される場合、
その他はAとBしか医療資格を有しているものがおらず、2人とも運動器リハで単位を取っているので、消炎鎮痛処置を算定すべき行為はどのように考えたらよいのか、という点をお聞きしたかったのです。
もしAまたはBが運動器リハのコストを取りながら、消炎鎮痛処置も行ったとなった場合、問題はないのでしょうしょうか。
そうなると、本来のPもしくはみなしPTとして運動器のコストを病院に落とす役割以外に、消炎鎮痛で無限にコストを取れる事になり、そんな事は倫理的にはあり得ないと思うのですが。。。

返信するなるほど！そう思う7 違反申告 Answer Link
3：かずりん更新日:2018年12月13日 15時32分

2018-12-15 08:35:10

消炎鎮痛処置はセラピストの行為ではなく医師の処置の一つと見なされていますので、医師の処方さえあれば、患者が来る限り無限に算定できます。注射や整復などの処置と同じ扱いということです。

物療機器等の取り外しについてはセラピストが行うべきなのでしょうが、資格なしの助手を雇っているところも多いはずです。そこはグレーゾーンかと思います。

返信するなるほど！そう思う6 違反申告 Answer Link
4：なぞだらけ更新日:2018年12月13日 19時49分

2018-12-15 08:35:10

3 への返信
コメントありがとうございます。
消炎鎮痛処置がセラピストの行為ではないことは、診療報酬の手引きで存じております。
しかし、「消炎鎮痛１はマッサージ等の手技による治療」とあり、それを柔整師が行っています。
2で提示した条件の場合、BはみなしPTとしてコストを落とす一方で、Cが不在の場合柔整師としてマッサージを行い消炎鎮痛１を成り立たせる事になってしまうと思いますが、同日、同時間帯でみなしPT・柔整師2つの立場で患者さんに関わり事には問題ないのでしょうか？

返信するなるほど！そう思う7 違反申告 Answer Link
5：でぱす更新日:2018年12月14日 12時18分

2018-12-15 08:35:10

2・4 への返信

2人の患者を同時に担当するというように採れますが?

返信するなるほど！そう思う8 違反申告 Answer Link
6：なぞだらけ更新日:2018年12月14日 14時13分

2018-12-15 08:35:10

コメントありがとうございます。
同時間帯という表現が誤解を招きましたね。
お聞きしたいことの本筋からそれるので、そこは訂正させて下さい。
同時に担当するのではなく、同日にみなしPTとして患者を担当する事と、柔整師として「マッサージ等の手技による治療」をすることが問題ないのかどうかです。

返信するなるほど！そう思う6 違反申告 Answer Link
7：でぱす更新日:2018年12月14日 17時17分

2018-12-15 08:35:10

6 への返信

やはり問題ありません。

>消炎鎮痛で無限にコストを取れる

これがいまいちピンと来ないのですが、消炎鎮痛処置だけやってても無限には無理ではないでしょうか?

返信するなるほど！そう思う6 違反申告 Answer Link
8：なぞだらけ更新日:2018年12月14日 21時29分

2018-12-15 08:35:10

7 への返信
ありがとうございます。
問題ないとする根拠はございますでしょうか？

>消炎鎮痛で無限にコストを取れる
患者さんが来れば、それだけ取れないのですか？

返信するなるほど！そう思う7 違反申告 Answer Link
10：なぞだらけ更新日:2018年12月15日 08時35分

2018-12-15 08:35:10

9 への返信

丁寧な回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

返信するなるほど！そう思う7 違反申告 Answer Link

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score 11 · Accepted Answer · 2018-12-15 08:35:10

でぱすさんのおっしゃる通り、同日にみなしPTとして患者を担当する事と、柔整師として「マッサージ等の手技による治療」をすることに問題はないと思います。ただし、みなしPTとして例えば一日18単位個別リハを実施すれば消炎鎮痛処置に関われる時間は単純に考えても残りの2時間だけいうことになるのではないでしょうか。監査でも個別リハに対する時間の重複は厳しく指導されています。個別リハ中に電子カルテを見た時間を含めたり、同一時間内に複数の患者にリハビリを実施したとして不適切な請求として自主返還するよう指導を受けたところもあるようです。以上のように、消炎鎮痛処置より個別リハに引っかかるような気がするので、自分が同じような立場であれば、運動器リハは予約制としてCが不在A,Bが運動器リハを実施している時間はリハ室に看護師を配置出来るようにシフトを病院全体で組めるようにすると思います。