理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
閲覧数:28166 2012年07月04日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
修正履歴
5:阿部更新日:2012年07月04日 00時58分
>4 への返信
悩ましいところは一緒ですね。
当院の場合は、症例検討会の運営自体を若いスタッフに任せております。
1年ぐらいで、運営方法は常に見直されていおります。
若いスタッフがどう症例検討会を行いたいのか、自らが考え、自ら運営して欲しいと考えております。
4:九官鳥更新日:2012年07月03日 23時19分
>2 への返信
ご回答ありがとうございました。
阿部さんの言われるように私も、評価、問題点、ゴール、バックグランド・・・の確認に終始するのではなく、具体的なアプローチについて検討すべきと訴えているのですが、なかなか浸透しません・・・。症例検討会は、一人の発表を多人数が聴き、その聴衆から「私ならこうする」「こんな方法もあるけど」などの意見やアドバイスが生まれれば、発言せずとも参加しているだけでも意味のある検討会になるはずと考えます。
ただ、ある種の「伝統」と言うのでしょうか、それとも「継承」と表現すべきなのか、同じような方法で毎年・毎回を何の発展性もなく、ただ「形式」としての症例検討会を実施していることに「怖さ」を感じることもあります。この子たちが将来役職に就くとき、何の躊躇いもなく「伝統」「継承」を実施してしまうのではないか。もしかすると、普段の診療においても躊躇いさえ失っており、誰に対しても「伝統」「継承」を行っているのではないかという考えさえ浮かんでしまいます。
愚痴っぽい長々とした文章ですいませんでした。
また当院での取り組みや改善結果を報告させていただきます。今後もご教授のほどよろしくお願いします。
3:九官鳥更新日:2012年07月03日 23時02分
>1 への返信
返信が遅れ申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。
膨大な情報を載せ、あたかも全てを網羅しているぞ!と言わんばかりのレジュメであることに間違いはありません。そもそも、レジュメとはどの様な情報を載せるべきかを指導しなくてはいけないと感じております。
2:阿部更新日:2012年07月03日 21時43分
症例検討を有益なものにするについては、当院でも色々と悩んでおります。
当院での取り組みを紹介します。
自由に発言できる雰囲気を作る。例えば、知らない言葉があったら率直に知らないと質問できるようにする。そうすることで、知らない言葉を知るだけでも参加する方にとっては有益な場となるので、参加者の参加する意識がかわってきます。
多職種での症例検討会は非常に有益ですが、時として少人数制、同じ療法士同士の症例検討会を開催する。全体症例検討会、療法士別検討会など開催形式を分けて行う。より専門的な話が出るようになります。
症例検討会がどうしても、評価して問題点、ゴール設定の話になりがちであるが、具体的なプログラム実施方法についてあげるようにする。同じ目的のアプローチでも、より効果的なアプローチ方法、負荷、頻度、方法について検討する。セッティングのしかた一つでも様々な工夫が出来るので療法士はそのひとつひとつの工夫で効果がかわることを伝える場にもなります。
動画を積極的に利用する。やはり、動画があるとイメージしやすいです。
また、資料の準備も動画があると簡略化出来る所もあります。
あと、症例検討会を実施し、色々な意見が出た後に必ずその後の経過を報告する。皆さんの意見をうけてこうしたらこうなりました。。など、発表しっぱなしになりやすいので、必ず責任をもって経過を追うようにします。
当院での一つの取組みです。
当院でも色々と苦労しながら、少しでも有益な症例検討を出来るようにしております。
若いセラピスト、経験不足のセラピストが多いので、はやり、症例検討会を通じて、その経験、アプローチ方法を補う価値ある症例検討会が出来ると良いですね。。。
ぜひとも、貴院の取り組み、経過もなにかあればご報告ください。
宜しくお願いします。
1:GTI更新日:2012年06月26日 17時31分
そもそもレジュメ作成に数十時間も要する事に問題があるのではないでしょうか?それだけの時間をかえて作成したレジュメには恐らく症例の膨大な情報が詰まっていて、レジュメと発表者の発言内容がかなり重複してるとか…
私共の施設では近隣施設のセラピストが集まって、症例検討会を1回/月(2例ずつ)実施していますが、発表者のレジュメはA4用紙1枚に最低限の情報が記載してある程度で、あとは発表者の発言内容から得る情報のみとなります。そうなると聞く方も必死に情報を得ようとしますし、聞き漏らせば必然的に質問を増しますよ。
的外れなコメントでしたら申し訳ありません。
同カテゴリの質問
新着コメント2019年09月01日更新コメント:2件閲覧:31235回
腹部術後リハについて
2件31235回
新着コメント2023年07月14日更新コメント:6件閲覧:47277回
調理動作トレーニングについて
6件47277回
コメント待ち2023年04月22日更新コメント:0件閲覧:29462回
観念運動失行のリハビリ
0件29462回
新着コメント2021年08月06日更新コメント:1件閲覧:10885回
整形OPE&リハビリについての良い本を探してます。
1件10885回
新着コメント2012年03月28日更新コメント:2件閲覧:10543回
おすすめの講習会
2件10543回
新着コメント2019年09月15日更新コメント:10件閲覧:36893回
PTとしての最初の3年間
10件36893回
新着コメント2023年05月17日更新コメント:7件閲覧:30469回
摂食嚥下療法
7件30469回
新着コメント2012年04月19日更新コメント:1件閲覧:12888回
柔道整復師
1件12888回
新着コメント2012年05月19日更新コメント:2件閲覧:7390回
47回全国学会
2件7390回
新着コメント2023年05月17日更新コメント:4件閲覧:16234回
摂食機能療法計画書について
4件16234回
更新通知を設定しました
投稿タイトル:症例検討会について
本投稿にコメントがついた際には、登録アドレスにメールでお知らせします。
更新通知を解除しました
投稿タイトル:症例検討会について
本投稿にコメントがついた際の、登録アドレスへのメールでのお知らせを解除しました。
コメント待ち
新着コメント
情報提供
皆様からリハビテーションに関する情報を広く募集しております。こちらよりお寄せください。