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掲示板テーマ:制度・診療報酬(平成30年以降)
閲覧数:14595 2018年03月23日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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3:tokon69更新日:2018年03月23日 17時54分
パンダさん、詳しい資料ありがとうございました。一郎さん、具体的な予定まで教えていただきありがとうございました。自分が勤務している病院でもしばらくは今まで使用していた総合実施計画書に栄養の項目を追加して使用してみようかなと考えています。
2:コアラ更新日:2018年03月23日 16時42分
リハビリテーション総合実施計画書の様式については、リハビリテーション総合実施計画書1と2を区別して使いなさいという記載はないく、パンダさんが示されているとおりに「III-1 通知その02-2」では、別紙様式 23 から別紙様式 23 の4もしくは、別紙様式 21 の6もしくはそれらに準じた様式となります。
ゆえに、別紙様式 21 の6でも算定出来ることになりますが、そもそも、別紙様式 21 の6については介護保険へのリハビリテーションへ移行する先に共通した計画書とされ、私は納得できませんが、簡易化された計画書であるということから計画書の算定単位数も低く設定されています。
それらの経緯を考えれば、介護保険へのリハビリテーションが想定されていないすべての患者に対して別紙様式 21 の6を使うことは、本質的ではないと理解しております。
ゆえに、当院では基本は 別紙様式 23 を使うことにします。また、リハビリテーション総合計画評価料2においても、別紙様式23を継続して利用する予定ですが、実際に介護保険のリハビリテーションへ移行する予定がある場合は、その最後の月においては別紙様式 21 の6を使い、その計画書を移行先の介護保険でのリハビリテーション事業所へ提供する予定です。
1:環境美化委員更新日:2018年03月23日 15時11分
恐らく下記のとおりだと思います。
平成30年度診療報酬改定説明会(平成30年3月5日開催)資料等について
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352.html
「III-1 通知その02-2」
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000196439.pdf
(4) リハビリテーション総合実施計画書の様式については、以下のいずれかを患者の状態等に応じ選択する。患者の理解に資する記載となるよう、十分配慮すること。
ア 別紙様式 23 から別紙様式 23 の4まで又はこれに準じた様式
イ 別紙様式 21 の6又はこれに準じた様式に、(イ)から(ヘ)までの全て及び(ト)から(ヲ)までのうちいずれか1項目以上を組み合わせて記載する様式(回復期リハビリテーション入院料1を算定する患者については、必ず(ト)を含めること。)
(イ) 疾患別リハビリテーション開始前の日常生活動作の状況
(ロ) FIMを用いた評価
(ハ) 前回計画書作成時からの改善・変化
(ニ) 今後1ヶ月のリハビリテーションの目標、リハビリテーションの頻度、方針及び留意点
(ホ) 疾患別リハビリテーションの実施に当たり、医師、看護職員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、その他の従事者が担う等が担う具体的内容に係るもの
(ヘ) 今後十分なリハビリテーションを実施しない場合に予想される状態の変化
(ト) 疾患別リハビリテーション終了後のリハビリテーションの提供の必要性及び必要な場合の具体的なリハビリテーションの内容当該加算を算定する場合には、入院前に訪問した場合は入院した日の属する月に算定し、入院後に訪問した場合は訪問日の属する月に算定すること。
(チ) 病棟における日常生活動作の状況(入院患者に対し、リハビリテーション総合計画評価料を算定する場合のみ記載することができる。)
(リ) 関節可動域、筋力、持久力、変形、関節不安定性、運動機能発達に係る障害、麻痺等、個々の運動機能障害における重症度の評価
(ヌ) 身長、体重、BMI(Body Mass Index)、栄養補給方法(経口、経管栄養、静脈栄養)等に基づく患者の栄養状態の評価に係るもの(栄養障害等の状態にある患者については、必要栄養量、総摂取栄養量等も踏まえた評価を行う。なお、嚥下調整食を必要とする患者については、栄養障害等の有無にかかわらず、当該嚥下調整食の形態に係る情報として、日本摂食嚥下リハビリテーション学会の分類コードも必ず記載する。)
(ル) リハビリテーションの観点から、家庭や病棟において、患者自ら行うことが望ましい訓練
(ヲ) FAI(Frenchay Activities Index)、LSA(Life-Space Assessment)、日本作業療法士協会が作成する生活行為向上アセスメントロコモ25(平成 22 年抗生労働科学研究費補助金疾病・障害対策研究分野長寿科学総合研究「運動器機能不全(ロコモティブシンドローム)の早期発見ツールの開発」において作成されたもの)又は老研式活動能力指標のいずれかを用いた患者の心身機能又は活動の評価に係るもの
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