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掲示板テーマ:制度・介護報酬(平成30年以降)
閲覧数:105895 2019年02月06日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
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13:起業セラピスト更新日:2019年02月06日 15時45分
訪問看護ステーションというのは、看護師が長年「努力」して勝ち取った開業権です。
ここでいう「努力」というのは、一生懸命治療する。エビデンスを示す。ではありません。それはプロとして当たり前のことで、誇らしげに話すことでもありません。患者のために医療制度自体をより良いものに導く等の「努力」です。具体的にはそのような志を持った議員を実務的にも金銭的にも応援するということです。もちろん合法的にです。身近でそのような「努力」をしているのは、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、もっと「努力」しているのは柔道整復師でしょうか。みんなやりたくてやっているのではありません。やりたくなくても結果的に患者のためになるからと信じて頑張っています。
そのような「努力」をしてやっと獲得した訪問看護ステーションですが、予想外のことが起こりました。看護師を雇用して開業するセラピストが少なからず現れたのです。ほとんど「努力」していないセラピストが制度にタダ乗りするようなことを看護師が良く思わないのは当然のことと思います。
協会は基本的に学術団体のため政治活動はできないというスタンスです。そのため連盟が設立されました。しかしその連盟の存在自体知らないセラピストが多くいます。他団体と比べその意識レベルそのものが違い過ぎます。
しかしその意識がある方がいるから連盟が誕生したのであって、今後発展していくことを望んでいます。
12:ハッピー更新日:2019年01月14日 21時50分
10 への返信
ありがとうございます❤︎
とおりすがりさんのおっしゃることが大きく、ぼくも考え深いです。
数年前、ある大臣の部屋から理学療法士会会長さんへ電話をしてもらいました。しかし、その会長さんからは、質問に対してまったく明確な方向性は聞くことができませんでした。
実際、協会が厚生労働省に提案はしても、会議に参加しても実際形にならなければ無いことと同じです。スピードも同じです。
もう、これ以上理想を語りすぎる前に、現実を帯びたことをしっかり作り上げてほしいものです。
が、会員みんなの関心や尊敬の意が協会に向くように協会ももっともっと動かないと、会員のモチベーションや協力してくれる体制なく、今の各都道府県の協会活動は、何かそれにつながるものでしょうか?と思ってしまいます。
とおりすがりさんのおっしゃるように団結って本当に難しいものですよね。
11:あいおん更新日:2019年01月09日 07時38分
9 への返信
協会の広報誌を読んだり連盟の話を聞けばいいと思いますよ。
ご指摘の事項の対策は既に説明されています。
長くなる部分ですので、こちらからの説明は省かせて頂きますが。
10:とおりすがり更新日:2019年01月08日 09時05分
9 への返信
ハッピーさんの協会に対して言われることもよくわかりますが、一人の会員としての行動も
考える時期に来ているのではないでしょうか?
特に協会が政治的な働きかけをしようとするときにはやはり団体としての力が求められるのだと思います。
それは協会幹部・役員がどれだけ働きかけようともそれだけでは変わらないのが政治の世界だからではないでしょうか?医師や看護師の団体としての団結力(一人ひとりの会員の動員力)はすごいです。その他の団体もやはり会員の意識・動員のための動きはやはりすごいです。
それに比べると理学療法士,作業療法士の会員の意識や動きはどうなんでしょうか?
協会の外部に対する力がないことは,結局は一人ひとりの会員の力(意識,動き)がないことも大きな要因になっていると思います。現状待っているだけで明るい未来が来るほど甘い世界ではないでしょう。
9:ハッピー更新日:2019年01月07日 23時36分
そもそも、各協会は何をしてるのか?
理学療法士協会にしても作業療法士協会にしても、会員さんは、協会費用を支払っているにもかかわらず、地位は下がり続ける一方。
そら、保険点数も減れば、加算点数も横ばいか低下。かろうじてぶら下がれるのは医師会に関わるところでしょうか。
どちらかと言うと、残念ながら現実は、下がり続け、給与は下がる。
訪問のリハビリの対応者は、デイサービスバブルに引き込まれ、本当の意味での在宅リハビリを提供でき座にいるのが現状多いのではないでしょうか?
協会は、どう政治に働きかけ、どう厚生労働省が動き、どう我々の生活の質はあげようとしてくれているのだろうか?
8:556更新日:2018年06月20日 13時22分
今回のスレッドに関しては、NRS>PT・OTの図なんだと思います。
以前のスレッドでもPT・OTが水銀血圧計が使用できない等の制限が多い事からも”医業”としての”価値”が見出されていない部分もあるのだと思います。
よく海外では開業権の話も聞きますが、彼らと勉強の量も質も取り組む姿勢も違います。
全体として、周りの事を見て、治療以外で見ないといけないところが弱い様に感じます。
感染・栄養・内臓に関わる知識等、嫌がって勉強しない療法士は多いように思います。
全てを学び、そのうえで専門性をださないと、もっと下回ると思います。
7:セラピ更新日:2018年06月20日 12時42分
現在、PT,OTの給与は介護職を下回ろうとしています。
効果や成果以前に「世間のニーズ」「世間の理解」が少ないことが問題かと思います。
「リハビリで自宅で風呂に入れるようになる。」
「手足の動きが良くなる」
「立つ事ができるようになる。」
そのニーズはどれくらいあるのでしょうか?需要があったとしても、運動をいやいやしている高齢者が非常に多いと思いませんか?意外にリハビリのニーズはPT、OT、STが思うほど高くないのかもしれません。
いやいやするもの=リハビリというイメージがリハ職の立場を悪くしているように感じます。
厚労省資料ではリハ職の平均給与はもはや介護士を下回ろうとしています。
6:RAY更新日:2018年05月21日 09時50分
デイケアPTさんの意見に近いです。
訪問看護から、理学療法士がリハビリできるだけありがたいと思って頂けるとよいのではないでしょうか?
訪問リハビリは、Drの診療が必須(書類のみ、電話対応はNG:市に確認済み)で、訪問看護は主治医の意見書と看護師の来所でOK。
通院出来ず、在宅の重たい方で、往診が不可能な訪問リハ施設は、訪問看護のリハに引き継ぐという意味不明な事態が地域でおきています。
訪問リハビリの立場からすると、訪問看護のリハビリ自体なくて良いと感じます。看護師さんが出来る程度のリハビリのみで。
ただ、理学療法士の立場では雇用数、収入面から残しておきたい気持ちもあります。
自論ですみません。
5:の,更新日:2018年05月19日 23時56分
今回の改定は妥当ですよ.
訪問看護ステーションであって,訪問リハビリステーションではありません.
加算がないのも当然です.訪問看護があくまでもメインの,業務です.
本来の目的と現状が乖離している現状があるから元に戻そうとしているだけです.
その一方で訪問リハにはきちんと加算があります.こちらの本来の目的はリハビリだからです.
訪看におけるリハビリは代わりにいってるんです.看護師の代わりです.リハ職としてみられていないんです.看護師の代理なんです.言い方は悪いですけどね.
今後,訪問リハがある限り,訪看からのリハはもっと厳しくなることが予想されますよ.
訪問リハをやりたいのなら訪問リハステーションに勤めたら良いと思います.
4:あきあき!更新日:2018年03月01日 07時35分
リハ助マンさんに、全く同感です.今こそ、リハビリテーション専門職が、もっと汗を流して、独自の制度を作るべきです.訪問看護ステーションができるとき、当時の看護師さんたちは、並々ならぬ努力をしたと聞いています.私たちはどうでしょうか.治療効果を上げる、患者さん・家族に寄り添う、他職種との連携など、もっと、私たちでしかできないことをやっていく「覚悟」が必要と思います.看護はあくまで看護です.他人の土俵で仕事をするのではなく、私たちの未来は私たちの努力で切りひらくべきだと考えます.
3:papasuke更新日:2018年02月28日 20時49分
だから、私は数年前に訪問看護ステーションを辞めて、クリニックに転職した。
その理由は、訪看I5として行くのが嫌だったから。
私はリハビリをしたい。訪問リハビリで算定して欲しい。
だって、リハビリをしているのだから。
看護の代わりに行くのはゴメンだ。
2:あいおん更新日:2018年02月08日 17時31分
今回の改定は先を見越して、キチンと連携を組んで仕事をされていた場所はあまりダメージはないはずです。
数をこなすが効果が上がらない治療は全ての部門において敬遠されます。
以前、リハビリ業界は厚生省などから駄目リハって言われていました。その雰囲気に今は似ているのかもしれません。
しかし、リハビリ業界は科学性と専門性をしっかりと提供する上で意見をいう協会を作り、政治性も高めてきた経緯があります(選挙のときだけは連盟が行いますが)。
こう言っては何ですが制度上の制約を付けられるというのは節度を超えた場所が増えたからではないでしょうか。今後は同じく制約を受けたけど、それ以上に頑張って仕事を認めさせた回復期のように訪問業界をテコ入れして素晴らしいものにしていって欲しいと思います。
1:ton更新日:2018年02月08日 16時52分
本来,医学的管理が必要な在宅療養者向けのサービスとして訪問看護があり,そのサービス提供においてより専門性を高めたリハビリサービスを提供するという意味でセラピストの訪問が認められていました.しかし,一部の訪問看護ステーションでは従事者の80%以上が理学療法士などという事態があります。たとえば、看護師を基準ギリギリの2.5名配置にとどめ、10名の理学療法士を配置する、といったステーションがあるのです(2015年には理学療法士などが80%以上のステーションは全体の0.2%、理学療法士などを10名以上配置するステーションは138か所)
これ自体は何ら問題ないのですが,そのような事業所では緊急時訪問看護加算や特別管理加算の届け出はごくわずかで、24時間対応や重度者対応に極めて消極的です。また、理学療法士などの配置割合が大きくなるにつれ「要支援者に対するリハビリ」の割合が増え、さらに「理学療法士のみで訪問し、看護師によるアセスメントのための訪問は基本的に行わない」というケースも少なくないことが分かっています。訪問看護は医師の指示で行いますが、訪問看護計画の策定にあたり「看護師のアセスメントがなく、連携もしてない」ことを問題視されてきました.また,小規模ステーションの増加も影響しているとされ,都市部を中心に大規模化を図りたい狙いのようです.PTが悪いとか看護協会の意向ではなく,実質的な訪問リハステーションになってしまうような法の抜け道を塞ぎ,本来の目的に沿った事業運営を促したいのだと思われます.
別件ですが,訪問リハの本体報酬引き下げは業界全体のマイナス査定を意味しており,訪問リハの有効性を疑問視されつつあることを意味します.個人的にはこちらの方がPTとして危機感を感じます.エビデンスのある効果を示していけなければ先は見通せない状況と思います.
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