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2018.09.12
嚥下障害があっても外食を楽しめるように、茨城県言語聴覚士会とレストランチェーン「すぎのや」がメニューを共同開発、今月から提供を開始した。
日本言語聴覚士協会によると、STがチェーンレストランと共同で嚥下食のメニューをつくるのは初めて。茨城県言語聴覚士会の草野義尊会長は「食べられればいいという時代から、食べたいものを食べられる時代にしていかないといけない。メニューが定着すればさらに増やしていきたい」と話す。
(引用:朝日新聞デジタル)
今回の言語聴覚士監修メニューは「刺身 和食 定食」「和食ハンバーグ定食」の二つ。前日までに予約が必要とある。いずれはメニューが定着し、予約なしでも「ふらっと立ち寄って食べられる」気軽さが増すことに期待が高まる。
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