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2018.04.23
株式会社geneより、『神経難病リハビリテーション100の叡智』が2018年4月25日に発売。Amazonなどで先行予約が開始された。
神経難病の治療やケアは個別性が高く、症状が進行すれば医療依存度が高まり、介護負担の増加、患者のみならず家族を含めた関わりが求められる。
本書は、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が遭遇する神経難病リハビリテーションの場面や臨床疑問を100以上提示。神経難病の「病期」に沿った介入方法や、最前線で神経難病患者と向き合う著者達の臨床現場の工夫を知ることができる、実践的な内容となっている。
望月久氏、北野晃祐氏などをはじめとした総勢33人の執筆陣により、現場で遭遇する「なぜ」「どうして」に応える知識、臨床思考がまとめられた一冊。神経難病患者と関わることが少ないセラピストの方にも、難病リハビリテーションの実際を知るきっかけとなる、同書を是非ご一読いただきたい。
■書籍詳細
『神経難病リハビリテーション100の叡智』
国立精神・神経医療研究センター
リハビリテーション科 理学療法主任
監・著/寄本 恵輔
2018年4月25日発売/B5判/6,480円+税この記事が気に入ったらいいね!しよう
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