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2017.04.15
トヨタ自動車がリハビリテーション支援をおこなうパートナーロボットである「歩行練習アシスト」と「バランス練習アシスト」について、臨床での研究を目的に34の医療機関に導入されてきた。今回、下肢の機能回復への寄与が期待できると判断され医療機器の承認を取得した「ウェルウォーク WW-1000」を医療機関向けにレンタル開始することを発表した。「ウェルウォーク WW-1000」は、モニターや音声によるフィードバック機能が搭載されており、練習者がリアルタイムに歩行状態を確認できる仕様。価格は初期費用100万円、レンタル料は月額35万円(メーカー希望)。
参考資料:トヨタ自動車、リハビリテーション用パートナーロボットの医療機関への導入を開始(TOYOTA ニュースリリース)
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