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2017.01.08
男女雇用機会均等法が制定された1985年の女性の年齢階級別労働力人口比率のグラフを見てみると、20歳代前半と40〜50歳代の労働力人口比率が高く、出産から子育てを担う25〜29歳及び30〜34歳で比率が低い、いわゆるM字型のカーブを描いていた。一方、30年後の2015年のグラフをみると、1985年にM字カーブの底であった30〜34歳の比率が約20ポイント上昇し、M字カーブの谷はかなり浅くなり、M字カーブは解消される傾向があることがわかる。安倍政権が発足し、女性活躍社会が推進され働く女性が増えている傾向がわかる。また、60歳以上のシニア世代も労働参加率が高まっていることもわかる。
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